寒い中の路上ライブを尊敬する
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ボクも、合唱とかやってましたけど、
こんな寒い中じゃ、声でませんわ・・・。
で、まぁ、ちょっとだけ、路上ライブ、
歩きながら聞いてたんですけどね・・・。
うーん。うーん、うーむ。
な感じ。もう少し、クオリティが…。
そう言えば、昔、
会場の真横で、
下手な路上ライブが始まって、
講演収録が中止
になったのを思い出しました。
でね、何度となく、文化祭とか、
学園祭でアマチュアバンドのライブを
聞いていて思うことがあるんです。
そして、それは、
ビジネスでも同じ、なんですよ。
というわけで、今日は、
CB理論とフィードバック!
お伝えしたいと、思います。
路上ライブに人がいない理由
でね、路上ライブに人がいない理由、
いくつかあると思うんですよ。
クオリティが・・・というのも、
あるとは、思うんですけどね(苦笑)
それよりも、多くの人が、
感じていることがある、
と、ボクは思うんです。
それは、
お前の歌なんぞ、知らん
という、純粋な感想。
これこれ、これなんですよ。
どこの馬の骨かも分からない、
あなたのオリジナルの曲、
誰も知らない、歌えない。
このことを忘れちゃ、
いけないのです。
でね、ビジネスでも一緒。
自分が売りたいものを売る
これ、最悪です。
特に、オリジナル商品。
オリジナルの思いいれがある商品、
これを、ドヤ!!!!!って売るやつ。
これ、やるとね、
はぁ?
ってなっちゃうんですよ、
みている人たちにとっては。
でもね、
いきなり、練習なしで、
路上ライブで、
オリジナルのラブソングを
熱唱する経営者
めちゃめちゃ多いんです、
残念ながら。
そりゃ、売れないよね、
っていうお話。
だって、ドン引きして、
人がそもそも、集まらないんだもん。
コピーバンド(CB)理論
じゃあね、どうやったら、
路上ライブで人を集めるか、
っていうとね。
誰もが知ってて、歌える歌
これを、歌い続けること。
今の時季なんか、すごくいいんですよ。
クリスマスソングなんていうものが
ありますので・・・。
夏なら、夏の歌。(TUBEとかサザンとか。)
冬なら、冬の歌。(コーミねーさんの歌とか。)
でね、誰もが知ってる歌だと、
誰もが振り返ったり、歌いはじめたりする。
で、知らぬ知らぬ間に、
足を止めて、見る。
これが、1人、また1人・・・。
という積み重ねで、人を集めるんです。
で、そのあとに、
自分のオリジナルの歌も、
聞いてもらうんです。
そして、この繰り返しで、
ファンを獲得していくのです。
まずはウケることをやれ
こういうことを起業した人には、
よくお話をするんです。
自分が売りたいものは、
我慢してでも、あと。
まずは、売れるもの、つまり、
ウケるものを売らなきゃダメ。
で、それを売ったことにより、
輪ができて、自分のオリジナルでも、
買ってもらえるようになる。
だからね、ボク、
コピーバンド(CB)になれ!
って、言ってるんですよ。
まずは、売れている人たちのコピー。
つまり、ウケるものをやる。
で、そのあと、ファンがついたら、
オリジナルにシフトしていく。
この仕組み、理論にのっとって、
やっていかないと、
上手くいかないのです、はい。
特に、商品に思いいれがあったり、
非常にいいもの、
と自分が思っているときには特に。
フィードバック・サンドバック
でね、路上ライブをさらに盛り上げるには、
何をすべきか、というとね、
フィードバック
これをお客さんからもらうんです。
どんな曲が、聞きたいですか?
だけじゃなくて、
どうなると、もっと良くなりますか?
って、お客さんに聞いちゃう。
するとね、
メタメタにフィードバック、
これが返ってくる。
あーでもない、
こーでもない。
結構、すき勝手に言ってきます。
で、結構、これが、堪える(苦笑)
でね、
起きたことは仕方がないんです。
次の未来は、変えられるので、
そっちを変えていくんです。
ビジネスでもそう。
お客さんからのフィードバック、
一番、効きます。
心折れそうになるかも(苦笑)
でもね、これをさけちゃうと、
未来への正しい変化はないのです。
だからね、
フィードバックを恐れるな
ですよ。
フィードバックを受け続ける、
サンドバックになれ!
っという感じです、はい。
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