年内の食料品の買物はラストにしたい
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
今日、20日ですし。
お客様感謝デー。
生鮮食品と、保存食品を
買いこんできました。
これで年末までもつはず。
で、冷蔵庫がからになったところで、
大掃除、です。ご利用は計画的に。
でね、買い物していたら、
興味深い人がいたんです。
というわけで、今日は、
起業家は大声で歌っちゃダメ
お伝えしたいと、思います。
店内に響き渡る声
でね、買い物もって、
食品売り場を
うろうろしたんですよ。
カゴいっぱいになりました。
でね、冷凍食品とかあるんで、
結構、店内、寒いんですよ。
でね、そんな中、
響き渡る声があったんです。
それが・・・
おっさんの歌声
大音量での、おっさんの歌声。
どれぐらい大きい声か、
っていうと、
カラオケ大会で
大声で熱唱するオッサン
これをイメージしてもらえてば、
分かり易いかなと思います。
大熱唱です。
みなさん、
なんだなんだ!?
って、一瞬、振り向いていました。
でね、そのオッサン、
振り向いた人に、
一言、言ってたんですよ。
「いいだろ、俺の歌?」
って。
いやぁ、スゴイ光景でした。
笑いをこらえるのに、
必死、でした。。。
大声のオッサン起業家
でね、あのオッサン、
自分に惚れちゃってる
わけですよ。
自分に惚れて、
自分に酔ってる。
こういう状態です。
煩悩に取り付かれている、
こんな感じです。
だからこそ、大声で、
「俺の歌、いいでしょ?」
って、世間に振りまいているんです。
でね、こういう起業家、
めちゃめちゃ多いんですよね。
「俺の商品、いいでしょ?」
「俺のサービス、いいでしょ?」「これ、めっちゃいいんよ!」
「買って、買って、買って!」
こうやって、大声で叫び、
大声で歌っている起業家、
めちゃめちゃ多いんです。
いくら大声を出したところで、
お客様は、うるさい、
うざいと思うだけ。
そりゃね、一瞬は、
なんだ?なんだ?って、
振り向くかもしれませんけどね。
あのオッサンの歌声、
のようにね。
でも、すぐに、目をそらす。
そして、無視が始まる。
これ、マーケティングでも、
一緒なわけですよ。
強みをいかして・・・とは
よくコンサルタントとか、
いうんですけどね・・・。
強みだけを、大声で叫ばれても、
お客様にとってはうるさいもの
これなんですよね。
じゃあ、どうするか。
ウグイスになれ
しっかり、聞いてもらうため、
興味をもってもらうには、
どうすればいいのか?
っていうとね、
大声を出しちゃいけない。
っていうのは、
大声を出すオッサンから、
学べるかと思います。
じゃあね、大声を出さずに、
どうするか、っていうと・・・
そっと、耳元でささやく
これですよ、これ。
もちろん、これ、
物理的にもあり。
「お客さん、良い話があるんですけど…」
って、そっと、ささやく。
本当に良い話って、
こうやって、ささやかれるんです。
本当にお得な話は、
大声では伝わってこない。
こう、ボクたちは、
インプットされているんです。
ささやかれる。
これに、弱いわけ。
ま、よく、詐欺なんかでは、
こういうのがあるみたいですが・・・。
セールスレターであれば、
「上得意客様だけにそっと・・・」
という感じでも、OKなわけです。
大声では、叫ばない。
歌わない。ささやく。
でね、ささやくときには、
空の心じゃないと、だめ。
とらわれず、かたよらず、こだわらず。
この状態になっていると、
ウグイスはより美しい声、
これでさえずることができるのです。
ウグイスの鳴き声はきくけど、
大声のオッサンの歌声は聞かない。
これは、マーケティングでも、
一緒なんです。
だからね、
レターを書いたり、
チラシを書いたりしたら、
ウグイスかな?
オッサンかな?
って、チェックしてみてください。
オッサンだったら、
やりなおしです、はい。
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