朝からカキカキカキカキしていた
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
クライアントさんにと、一緒に、
新しい未来を描く、フューチャーマッピング。
あれ、この本も、もう、
出てから3年もたったのか・・・
と思いつつ。
そういえば、オーディオブック版も
出ましたね。あの、FeBeさんで^^
そう、忘れちゃいけない、
ボク、フューチャーマッピングの
ファシリテーターだったりもします(苦笑)
でね、フューチャーマッピングをして、
実践計画をたてて、実践する。
これが、ほんと、うまくいくんですよね、
びっくりするぐらい。なので、やめられない(笑)
驚くべきほど、クリエイティブな商品、
サービスが生まれたりするのも、
このフューチャーマッピング、です。
でもね、フューチャーマッピングが
なじむ会社ばっかりじゃないんですよね。
で、そういう会社では、
どういう会話が繰り広げられるか、
っていうとね・・・。
というわけで、今日は、
重要なのは事例じゃないのよ
お伝えしたいと、思います。
繰り返される質問
でね、ファシリをお願いされて、訪問。
で、クライアントになってもらわない
会社で起こっている会話。
ボクとか、担当者さんが、
何かいうと・・・
「うまくいった事例はあるんですか?」
って、社長とかが聞いてくる。
で、これを聴いてきた瞬間、
ボクは、クライアントにするのを
やめます(笑)
で、いろいろな事例を話していると、
「それま◎◎な理由で、うちでは無理ですね。」
と、言い始める。
ほんと、言い訳だけは沢山もっています。
中には、8トントラックにはいりきりますか?
っていうぐらい言う人も・・・。
こういう会社、社長、
本質的には変わりたくないと思っているんで、
ボクのクライアントとしては、不適です。
そもそもね、
クリエイティブなことをやろう
っと、いうのであれば、
事例なんてあるわけがないじゃないですか。
ま、ある程度、似たような事例とか、
成功事例とか、失敗事例とか、
あるわけですよ。
でもね、事例を知って、
どうするんですか?って、
ボクは思うんです。
ある程度、知って、
状況を把握する、っていうとは、
いいことだとは思います。
でもね、
実践しないことの言い訳のために、
事例を集めるのはダメ
だと、思うんですよね、はい。
ボクがクライアントに
お伝えしていることの1つに、
事例コレクターになるな!
っていうのがあります。
でね、事例を集めれば集めるほど、
実践できなくなると思うんです。
だってさ、そもそも前提条件が
違いすぎるので、
A社でうまくいった→B社でうまくいく
C者でうまくいかない→D社でうまくいかない
なんてこと、一概には言えないんです。
実践してみないと、いけるのか、
いけないのか、本当は分かりません。
ダメだったら、速攻で撤退、
すりゃあいいんですよ。
ある程度の計画、そして、
実践。失敗したら、即撤退。
これがビジネスとして臨むべき姿、
だと、ボクは思うのです、はい。
実践を促すのは事例じゃない
じゃあね、事例じゃなくて重要なものは
なにか・・・というと、
実践なわけですけど、
その実践を促すものがなければ、
なかなか実践できないんですよ、ね。
実践を促すもの、それが・・・
歓喜→成功のイメージ
なんですよね。
成功が強烈にイメージできる。
だからこそ、歓喜するわけです。
でね、これはまず、
社内的に、歓喜が起こるような
成功イメージを描かなければなりません。
これは、リーダーの仕事。
必ずしも、社長の仕事じゃ、
ありません。
これを描くのに、効果的なのが、
フューチャーマッピング、
なんですよね。
で、この成功イメージを、
組織に浸透させるんです。
成功イメージは全員が共有、
しなくてもいいんです。
たった、半分。
これだけの人が、
成功イメージを共有できれば、
いっきに、成功へつき進めます。
成功イメージで、
社内を歓喜して、沸かせる。
これができたあとに、
対外的に、お客様に対して、
お客様の成功イメージを見せてあげて、
歓喜のもとに、購入してもらう。
こんな感じです。
クラウドファウンディングなんて、
まさにそうですよ。
まだプロダクトは完成していない。
プロトタイプもない。
あるのはコンセプトや、
コンセプトイメージだけ。
でも、人々は歓喜し、購入する。
そして、創っている人たちは、
もっと、歓喜しながら、
仕事をしていると思います。
ま、全てが計画通りいかないけど。
歓喜がなければ、
内部的にも、外部的にも、
ビジネスは面白くないのです、はい。
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