伏見と丸の内を行ったり来たりしている
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
新しいオフィスの整理をしたり、
MYCAFEの様子を見に行ったり、
クライアントさんのところへ行ったり。
はたまた、
携帯電話を3台、忘れて、
新オフィスに取りに戻ったり。。。
↑これが一番、余分だった・・・。
拠点間移動が徒歩だと、
15分ぐらいかかるのですが・・・。
往復だと30分・・・。
ちょっとした運動です。
で、その移動時間には、
ボクがいなくてもできることを、
マシンたちにやって
もらっているんですが・・・。
やっぱり、あれですよね、
アップデートとか必要です。
でね・・・
こういう表示が出ると、
ついつい、電源を切りたくなります(笑)
「決して、しないでください」
「絶対、しないでください」と
禁止することで、行動させる。
禁止されると、
人間は、
それをしてみたくなる。
決してあけないでください、
といわれると、あけてしまう。
鶴の恩返し的衝動
と、ボクは呼んでます。
開けるな!というわれると、
開けたくなる。
食べちゃダメ、といわれると、
食べたくなる。
言っちゃダメ、といわれると、
言いたくなる。
行っちゃダメ、といわれると、
行きたくなる。
このブログを読んじゃダメ、
っていうと、読みたくなる(笑)
ね?
禁止されると、
禁止を破りたくなる。
これが人間なんですよね。
あとは、あれだ、
こいつの裏として、
○○しなきゃダメ
と伝えると、
したくなくなる、というのも。
勉強しなきゃダメでしょ!
って、子どもに伝えると、
勉強しなくなる、っていうやつ。
反発したくなるんだよね・・・。
だからこそ、
勉強しなくてもいいんだよ。
勉強なんかしちゃダメだ。
って言っておくと、
勉強したくなったり
するんですよね・・・。
よくね、社内のルールを作ろう、
という話になると、
禁止の方向性
これで定義をしていくことに
なりがち、なんですよ。
あれをしては、ダメ。
これをしては、ダメ。
これが非常に、
不健全な環境を生みます。
どちらかというと、
してもいいこと
&して欲しいこと
これを積極的に定義しておいたほうが、
禁止事項が守れる、という傾向にあります。
これをクレドレベルまで、
もっていけるか・・・というのは、
組織の成熟度合いによりますが。
受け手、つまり、行動の主体の
心理状態についても、ちゃんと考えてから、
規定とかは作らないとNGなんです。
よく、クライアントにお伝えすること。
マーケティングって、
対外的な活動だと、
一般的には思われています。
でもね、本当は違うんです。
1つ1つの日常の行動、
それがマーケティングに
なり得るんです。
社内に、自分の意思を伝え、
思っているように行動してもらう。
これも、立派な、
マーケティングだと思うのです。
ダイレクトマーケティング、ね。
「これを読んだときに、
どんな感情を持つか?」
「これを見たときに、
どんな感情を持つか?」
感情、しっかり押さえてね、
とミーティングでは口すっぱく、
お伝えしているのですが・・・。
是非、日常生活の中でも、
意識して欲しいのです。
それが、マーケティング上達の
確実な道のり、でもあるのです。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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