無駄なことをする人はホントするなーと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いや、ボク、なまけものなんで、
無駄なことして体力とか時間使うの、
本当に嫌いなわけです。
必要なことを最小限でやって、
最大限の利益をあげて終了させる。
これを常に意識しています。
家のなかでも、オフィスでも、
お客様のところでも。
例えばね、
アレをとりに行こう、
と2階から1階に降りる、
としましょう。
そうしたら、
その途中で、これを捨てて、
これをあそこに移動させて、
それから、1階でモノをピックアップ。
返ってくる階段で、
これとこれをチェックして、
2階に戻ってくる。
これぐらいのことを、
いっぺんにしながら、
行って帰ってくるわけです。
これが普通。
だって、おんなじカロリー、
おんなじ時間をかけるなら、
効率が倍とか3倍とかにする、
こっちのほうがお得、
だと、ボクは思うのです、はい。
コスパを考えろ!
って、クライアントには、
常々、お伝えしているのです。
コストパフォーマンス。
これって、金銭的なものだけでなく、
時間的なものでも、考えないといけないわけです。
でね、よく、
コスト、コスト、コスト
って、口癖の人がいて、
コストだけカットすればいい、
って思い込んでるんですよね。
それ、間違いです。
正解は、
コストパフォーマンス
なんですよ、やっぱり。
重要なのは、パフォーマンス。
コストをかけたときに、
得られるパフォーマンス、
これをいかに最大化させるか。
コストだけを考えていたら、
ダメなわけです。
コスパ。
パフォーマンスありき、です。
例えばね、経費節減として、
100万円、費用がかかっていたものを、
10万円に下げられた、としましょう。
でもね、
10万円になった代わりに、
自社での作業が増えて、
作業量に対する人件費が
120万円かかるようになった
なんてこと、結構ザラに、
あったりするんですよね。
大企業だけでなく、
中小零細企業でも。
あーあー、ってやつ。
見せかけのお金につられて、
見えないお金がかかることに、
気がつかなかった・・・。
こういうことを防ぐのが、
コストパフォーマンスを考える、
ということです。
コスパ思考
って、ボクは読んでますけどね。
(そのまんま、ですが。)
ほんと、経営者としては、
コスパを考えられないと失格です。
このへんの考え方が、
ボクの中でしみついたのは、
セキュリティについての
考え方
これがきっかけでした。
セキュリティってね、
ガチガチにやろうと思えば、
どこまででもできるんですよ。
コストもかければ、かけるほど、
いいものが出来上がってきます。
そして、リスクも限りなくゼロに、
近づいてはいきます。
でもね、それをやると、
実務面で作業効率などに、
膨大な影響が出たり、
設備導入なんかにむちゃくちゃな
費用がかかる
なんてことになるわけです。
で、利益を圧迫する・・・。
これって、本末転倒でしょ。
でね、ある程度、リスクが残っても、
それはそれでしかたがない、
これ以上やると、コスパが悪くなる、
っていうラインがあるんですよ。
そこまでいったら、もうあとは、
リスクを受容するしかない。
そんな考え方があるんです。
神は細部に宿る。
ということで、細部まで、
こだわりぬくこと、重要なんです。
でね、これを突き詰めつつ、
最適なコスパはどこか?
っていうことも、
同時に追求していかないと
いけないんです、はい。
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