例の日大生の会見が立派だったなと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、立派です。
ボクが20歳のときに、この状況で、
あれだけの人に囲まれて会見を行う。
できなかっただろうな・・・。
今でも、ボク、できるかな・・・。
日本記者クラブでの会見・・・。
堂々と、実名で。
顔を出して、しっかりと自分の言葉で。
なかなかできることじゃない。
もちろん、やってしまったことは、
責められるべきこと、であるとは
思いますけど、ね。
ただ、まぁ、あれですよ、
極限まで追い込まれて
いたんだろうな…と。
彼から学ぶべきこと、
大人のほうが多いんじゃないかな、
と思うわけです、はい。
それにしても、前監督の記者会見、
見てて、辛いわ・・・と思ったしだい。
心、ここにあらず、でしたし・・・。
ピンクのネクタイに、あれですよ、あれ、
謝罪相手の名前、間違えてしまうとか・・・。
一度ならずも、なんども、ね。。。
クライアントには、
こういうことをお伝えしています。
恨まれたければ、
お客様の名前を間違えろ。
ってね。
お客様が生理的に嫌うこと。
それは、名前を間違えられること。
これは、会社名であっても、
大学名であっても、しかり、です。
名前ってね、
その人・その会社の
最も基本的なアイデンティティ。
かつ、
セルフイメージでもあるわけです。
でね、名前を間違える、
ということは、名前を傷つけることであり、
名前を傷つけることは、
その人の存在否定になる、
っていうことなんです。
だからね、
名前については、
非常に非常に、気をつけないと
いけないのです。
例えばね、
メルマガやDMの登録。
手動でリスト化することって、
あるわけですよ。
紙から起こしたりすること。
でね、
最初に入力を間違えると、
ずっと誤った名前・会社名で
送り続けることになるわけです。
するとね、
ずっと、傷つけ続ける、
というわけですよ。
未来永劫。
↑大げさかもしれませんが。
だからこそ、
延々と傷つけたくなければ、
名前には、細心の注意を払って
入力したり、書いたりしなさい、
って、口すっぱく、
クライアントにも、社内的にも、
伝えていたりするんです。
あと、あれですよね、
決断は、幸せなときにせよ。
っていうことですよね、
やっぱり。
精神的にせよ、金銭的にせよ、
追い詰められているときにする
決断、判断。
これって、やっぱり、
上手く行かないことが多いのです。
特に、経営者的には、
金銭的に追い詰められて、
精神的にも追い詰められる。
こういうこと、多いかと思います。
でね、この状況になっちゃうと、
決断というか、判断できない。
これが正確な表現だと、
思うわけですよ。
袋小路に入ってしまって、
これ以上、できることがない。
やるしかない。
こういう状況に
なっちゃうわけです。
自己の意思とは関係なく。
なので、まずは、
金銭的に追い詰められちゃ
ダメなんです、経営者は。
キャッシュをしっかり、
確保する。
適切な利益を、
しっかり確保する。
後払いビジネスではなく、
前払いビジネスをする。
こういうことを、
仕組みとしていれとかないと、
いけないわけ、です。
で、
決断できるときに、決断する。
特にネガティブなことほど、
早め早めに決断する。
事業をたたむとか、
縮小するとか、売却するとか。
解雇するとか。
でね、こういうネガティブな決断は、
早ければ早いほど、
結果として、感謝されるのです。
辛い決断こそ、早め、早めに、
決断していくのです。
追い詰められたあとじゃあ、
遅いんです。
そんなことを会見のニュースを
見ながら、思ったのでした。
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