寝食忘れてお仕事モードな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
朝、8時からミーティング。
間に電話や役所と打ち合わせ。
公証役場、区役所、愛知会。
司法書士のところへ行って、
某所で打ち合わせして・・・。
会社設立の打ち合わせを
2件こなして、現在に至る。
21時過ぎまで、まったく、
何も食べずです。
朝4時から、ノンストップ。
でも、まだ終わらない無限ループ。
とはいえ、さすがにお腹がすいたので、
ラーメンと炒飯をかけこむ。
腹いっぱい・・・。
で、明日の料理の仕込み。
(*我が家の食事はボクが作る)
で、仕込もうと思ったら、
全く材料がなかったので、西友へ。
でね、西友にいったら、
面白いことに気がついたんです。
買っているものがいつもの半分
だってこと。
金額的にも、量的にも。
いや、もうね、満腹なので、
食べ物を見るだけでも、イヤ、
って感じなわけですよ・・・。
自然と手に取るものが、
少なくなって・・・。
これで、フードロスと、
無駄遣いが撲滅できたかな、
というところ。
さらに、
お家に帰って、無限ピーマンを
作っていたわけですが・・・。
味見すらしたくない
程度の状況でして・・・。
つらい、つらすぎる・・・。
でもね、
空腹のときは、
食べ物を食べたくて
しょうがなかった
んですよ。
だから、ラーメンと炒飯の
セットをオーダーしたわけですから。
でね、昼のワイドショーなんかを
見ていると、節約術として、
満腹でスーパーに行く
なんてことをやってましたが、
まさに正解、と思ったわけです。
でね、マーケッターとしては、
注目すべきは、
飢餓感と満腹感
だと、思うわけですよ。
飢餓感を感じなければ、
人々は欲しがらない
んです、まずは。
だからこそ、
飢餓感が感じない時期や
時間帯に宣伝広告をしても、
まったくの無駄、でしかないのです。
また、今は飢餓感に気づいていない、
というだけのときもあるわけで、
そういうときには、
飢餓感を感じさせるレター
これが書けないとダメ、
なわけです。
飢餓感を感じているときには、
ほんと、モノが売れるんです。
でね、もうひとつ。
お客様を満腹にしてはいけない。
っというのも、マーケティング的には、
押さえておきたいところだと、思うのです。
満腹=満足 じゃない、
ってこと、なんですよね。
満腹=食べさせすぎ
なんですよ。
どこかでお客様が食べるのを
止めないといけないのです。
なぜか。
満腹だと、もう、入れるところ、
ないんですよ、生理的・直感的に。
頭の中がめーいっぱいで。
だからね、
購買という思考そのもの、
行動するという思考そのもの、
これが、停止してしまうのです。
でね、何回も何回も、
リピートしてもらわなければ、
いけないわけですよ、本来。
1回きりの客を集めても、
それはきついだけなのです。
でね、満腹にさせてしまうと、
次に、次に、とはならないのです。
思考停止、行動停止。
こうなっちゃいますからね。
だからこそ、
腹八分目になるように
商品・サービスを調整する
ってことが必要になってくるわけ。
飲食店のファシリをやっているとき、
よーくお伝えしているのが、
うますぎる商品はダメよ
って。
うますぎる商品は、
リピートしないんです。
むしろ、
うまいけど・・・というぐらいが、
ちょうどよく、リピートするのです。
過ぎたるは、及ばざるがごとし。
とは、よく言ったもので、
旨すぎる、満腹にさせる、
というのは、過ぎたること、なのです。
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