父の日のプレゼントを選んでいた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ま別に父に何かプレゼントをする、
というわけではありませんが(笑)
18歳の女子から、
「うちの父が、父の日プレゼントを、
しつこく要求してくるけど、どうしましょう?」
と、相談を受けまして、ね。
アピールがすごかったらしい(笑)
可愛いお父さんじゃないですか。
と、思いながらも、18歳女子、
お酒は買えないし、あれは買いたくないし・・・。
ということで、すったもんだ。
結局、何を買ったんでしょう(笑)
ま、父の日だから、っと、
お父さんにご飯を食べに、
連れて行ってもらう
とか、
父の日だから、
といって、
買物に一緒にでかけて、
自分の服を買わせる
とか、
父の日だから、といって、
お小遣いをせびる
というのが、娘と父の
正しい姿かもしれません(笑)
ま、ボクは父ではないので、
よく分かりませんが(笑)
そして、そんな父ではない、
ボクは、あまりにもお疲れだったので・・・
マックフルーリー、ぐでたま、
で、エナジーチャージ。
ってか、ドライブするーで、
マックフルーリーぐでたまって、
いったら、
「ぐでたま2つですね」
っと、返された(笑)
しかし、あまりの甘さに、
半分でダウン・・・。(で、冷凍庫に。)
いやぁ、年取りました、はい(苦笑)
でね、父の日、なんですよ。
でもね、父の日って、
記念日的にも、
非常に盛り上がらない(笑)
母の日とか、
比べものにならないほど、
市場規模が小さい。
父(男)、頑張れ、
と、思わずエールを送りたい、
そんな感じなほどの、
市場規模ですわ、はい。
じゃあね、
こういう父の日を理由にして、
購買を促すにはどうするか、
っていうことを、
マーケティングのトレーニングとして、
考えてみると良いのです。
で、こういうときのヒントになるのが、
今ある市場を否定してみる
ということなんです。
バーをつける、って、
何回かご紹介してますけど、
論理式だと、バーをつけると、
否定、という意味になります。
今ある市場を否定することで、
新しい市場が見えてくる。
これが、マーケティングの
面白いところ。
どういうこと?って、
言いますとね、
父の日って、例えば、
子どもからお父さんにあげる
というのが、原則的な考え方、
なわけでですよ。
なので、新しい市場を
見つけるためには、
いくつかを否定してみるんです。
例えば、
子ども を否定すると、
自分 とか、も入ってくるわけ。
すると、セルフ父の日市場、
なんてものが出てくるわけ。
せっかく、父の日だから、
自分で自分に感謝してみよう、
という、感情を起こしてみるとか。
意外とこういうの、
バレンタインとか、母の日では、
おきているようですけど、ね。
(父の日ではまだ弱い。)
子どもからお父さんにあげる
の、 から と に を、
否定してみると、
例えば、
子ども に お父さん からあげる
これが父の日だ!という、
市場というか再定義、
こういうこともできるわけ。
個人的には、こっちほうが、
ボクとしては嬉しいな、と思うわけです。
特に、年頃の娘を持つ父にとって、
娘につきあってもらえるというのは、
嬉しいことじゃないかなっと。
ま、あくまでも、ボクの場合は、
妄想にしかすぎませんけど、ね。
与えることによって、
与えられる。
そんな感じの市場を、
父親を主語にしてつくってみても
いいんじゃないかな、
そんなことを思った、
父の日の夜でございました。
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