病院にいて熱中症になりそうになった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、もう、無駄に疲れた・・・。
ま、ボクが受診したんじゃなくて、
付添いでしたけど、ね。
名古屋の某大病院に。
あ、大きな病院ね。
前日、休日外来でかかっていたんで、
平日の今日、通常の受診に。
(ボクは付添い。)
で、予約が日曜日にとれなかった
んで、月曜日の朝に来い、と。
で、今日は8時20分の受付、
これに間に合わせるために、
8時には某大病院へ。
で、8時の受付開始とともに、
受診を予約に・・・。
予約完了が8時50分。
実に約1時間、予約取るまでに・・・。
で、診察時間が13時。
12時半には戻ってきてくれ、と。
チーン。
一端外に出て、再び12時半に。
で、診察に呼ばれたのが、
13時40分。
チーン。
せめてもの救いは、
30秒診察、じゃなくて、
40分ぐらい診察があったこと。
そして、
診察結果で、
何の問題もなかったこと。
はー、やれやれ。
ま、ボク、その間ずっと、
エアコンが微妙にしかきいてない、
しかも、直射日光があたる
待合室でまっていたので・・・。
微妙に熱中症気味。
病院で調子が悪くなるという、
本末転倒な状態。
それにしても、よく待ったボク、
と、思うわけですよ、はい。
でね、
お客様を、じらせ。
なんて話を、
クライアントにはしています。
なんでもかんでも、ほいほい、
お客様のために、尽くすな、
ということでもありますが。
あくまでも、お客様との関係は、
フェアでなければいけないから、ね。
あとは、マーケティングの観点からも、
じらす、というテクニックは使うべき、
だとは考えています。
例えばね、
品切れをわざとおこす、
限定数をわざと超過させる。
こいううことによって、
プレミア感を演出する。
でね、
じらされると、
より買いたくなる。
こういう心理を
うまくつく、んですよ。
じらして、待たせる。
そのときに、すかさず、
やっておきたいこと、
これがあるんですよ。
それがね、
成約率を高める、
魔法の言葉。それは、【仮】。
ということなんですよ。
仮定の話や、
あとでキャンセルできそう
そういう話には、
人々は喜んでのってくる。
予約するってこと、
ゼッタイにやるべき、
なんですよ、ね。
予約するという簡単なこと、
これをやることで、
格段に最終購入の確率が、上がる。
仮申込書、仮注文書などを
準備して、
「仮ですから」「予約ですから」
「いつでもキャンセル可能です。」
と、お伝えして、
記入をしていただく。
すると、驚くほど、
最終的な契約率が上がる。
予約者リストに記入、
こういう簡単なものでもOK。
飲食店なんかでもそう。
番号札を持たせたり、
ウェイティングリストに
記入をしていただく。
というのもね、
最初に簡単なステップ、
ベイビーステップを踏んでいる、
ということもあるんだけど、
最初に、申し込むぞ、
という意思表示を仮でもしていると、
その最初にした意思表示、
これを完遂したい、という意識が、
ほぼ必ず、生まれてくるんですよね。
最初にした行動と反すること、
これって、非常にしにくいんです、
人間って。
だからこそ、仮、仮、仮。
これをやってもらうことが、
重要なんですよ、ね。
でね、単純に待たせる、
無駄に待たせる、ということを
してはいけないのです。
クライアントを待たせる。
そこに宿るメッセージを伝える
覚悟があるか。
これなんですよ、ね。
クライアントを待たせることは、
決して悪いことじゃないんです。
待たせることは、期待を生む。
待たされると、欲しくなる。
待たせる、という行為は、
あなたが売っている商品・サービスには
「待つだけの価値がある」
こういうメッセージを
伝えることなんですよね。
ここもしっかり意識して、
お客様を待たせてもらいたい、
と、ボクは考えるのです。
ま、あまり長時間、長期間、
無駄に待たせるというのは、
NGですけど、ね。
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