逆走台風が通り過ぎたあとが台風前っぽい、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
強風域を抜けたところですが、
まだ、風がビュービューいってます。
逆走すると、普段とは違って、
台風一過とはならないんだなと、
あらためて実感。
理論的には分かるのですが、
経験してみると、より理解が進みます。
何ごとも被害がないことが
一番なのは言うまでもありませんが。
とりあえず、目立った被害はなし。
5分ぐらいの停電はありましたが・・・。
警戒しておいてよかったな、
というところです、はい。
ほんと、普段とは違う、
逆走
なんていうことがおきると、
予想できない被害が発生する、
この可能性が高いわけで・・・。
台風だけじゃなくて、
高速道路や一般道での逆走、
なんかも、怖いところです。
でね・・・
逆走する経営者・起業家
って、メチャメチャ多いんです。
社内的にも、逆走。
社外的にも、逆走。
こういう経営者・起業家って、
いるんですよね。
社内に好かれようと思った
行為・言動が、嫌われる原因に。
これが社会のためになる、
とつっこんで行くことが、
社会から排除される結果に。
ほんと、逆走してるんですよね・・・。
もちろん、レベル差はありますよ。
上に、上に行きたいのに、
下りのエスカレーターに乗った人。上に、上に行きたいのに、
下りのエスカレーターに乗って、
一生懸命走って、上に上がろうとしている人。上に、上に行きたいのに、
下りのエレベーターに乗った人。上に、上に行きたいのに、
扉が開いたエレベータにカゴがなくて、
一気に下に落ちていってしまう人。北に、北に、行きたいのに、
北に行く車線を逆走する人。北に、北に、行きたいのに、
北に行く高速の車線を逆走する人。
ね、逆走にも、レベルさ、
あるでしょ?
下りのエレベーター、
下りのエスカレーターに乗っている
レベルであれば、早く降りて、
正しい、上りのエレベーター、
エスカレータに乗り換えればOK。
エスカレーターに比べて、
エレベーターのほうが
降りるタイミングを見極める、
これが大変ですが・・・。
あとは、
一度、降りるという決断、
経営の場合にはしないとダメ、
なんですけど、これがまた、
決断力がいることで・・・。
一方で、救いようがないレベルの
逆走も、あるわけですよ・・・。
今後、先細りがほぼ確実な分野に、
番外弱者として、ツッコムとか。
圧倒的強者にいるところに、
番外弱者として、ツッコムとか。
ニッチを攻めろ、ということで、
まったく将来性がない分野を
せめて行く、とか。
安ければ売れるんだと、
ひたすら安売りに走るとか。
夜の営業のために、
ランチをする居酒屋とか。
これ、逆走もいいところです。
あとはあるのは、
ネット広告は
お金がかかるからやらない
って、いう経営者とか。
オンライン広告がなければ、
ほぼほぼ成功しないか、
成功するスピードが圧倒的に鈍化する
と、ボクは考えているので、
そういう提案をしているんですけど、ねぇ・・・。
もちろん、オンライン広告なしでも、
圧倒的に別のことをやることで、
上りのエレベーターに乗ることも
できたりはするわけです。
乗るエレベーターを変える、
それだけですから、ね。
YouTubeの大量投稿とか、
ブログの大量投稿とか。
これも、別のエレベーター、
だと、ボクは思いますけど、ね。
それもやらずに、上に行こう、
というのは、ムシがいい話、
というか、なんというか・・・。
で、結局は焦って、
下りのエレベーター、
もしくは
カゴのないエレベーター
これに乗り込んで、
素早く逆走してっちゃう
んですけど、ね。
実にモッタイナイ。
なので、普段、仕事とか、
マーケティングをするときには
自分は逆行していないか?
って、常に、常に、
チェックしなければならないのです。
で、逆走していたら、
慌てず、騒がず、一時停止。
で、落ち着いて、元の目指す方向、
これに戻るだけ、という、
シンプルな話、なんですけどね。
逆走台風になって、
社会に迷惑をかける、
なんてことがあっては、
いけないんです、
経営者も、起業家も。
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