お盆休みなんてない感じが続いている、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
お盆休みがある会社に勤めたことが、
そういえばない・・・。
お盆休みこそ、働かねば、
というところ、でしたからね。
で、起業してからも変わらず、
お盆休みっぽいもの、ないですね。
というか、休みはない。
休んでいるようで、ずっと、
仕事している。
そんな感じの10年目ですわ。
で、今日も一日、
ミーティング三昧。
みなさん、仕事好きね・・・、
と言う感じですが。
朝、2件ミーティング。
ランチを食べながらミーティング。
午後、可愛いお子様を交えて
ミーティング。
夜も、ミーティング。
いやぁ、新しいことに
チャレンジするミーティング、
これって、楽しいのです。
一緒に、悪巧み(?)しましょ、
みたいな感じですね。
このニヤニヤ感が、
一緒にいて、たまらない、
んですけど、ね。
でね、
業界の常識を疑え。
非常識をやることで、
売り上げは上がる。
っていうことを、
クライアントにはお伝えしています。
業界の常識・慣習とは、
既存利益を守るためにある、
わけですよ、ね。
だからこそ、
既存利益・既得権益に
挑む立場、
こういうベンチャーであれば、
常識・慣習を知った上で、
あえて、非常識な行動をとる
この必要があるんですよ。
もちろん、法に触れるのはNG、
ナンセンスではあるんえすけど、ね。
非常識とは、
新しい常識の始まり
なんですよ。
でもね、新しく攻めるときには、
スキマ・ニッチを攻めるじゃない
ってことには、
注意して欲しいのです。
かといって、
巨大な市場を攻めてもダメ。
は?
という声が聞こえてきそうですが。
あ、ちゃんと、ボク、
ランチェスター社長塾の塾長です。
(ほぼほぼ幽霊ですが。苦笑)
だからこそ、
商品・地域・客層・営業範囲・・・
しっかり絞りましょうね、という話、
よーーくしています。
レッドオーシャンじゃなくて、
ブルーオーシャンで戦いましょ、
という話もしています。
でね、こういう話をすると、
曲解する人が必ずいるんです。
ニッチ、ニッチ、
スキマ、スキマ。
誰もがやってないこと、
であれば、売れる。
こう、早合点しちゃうわけ。
で、これじゃダメなんです。
ダイヤモンドの原石、
だと思ったら、ただの石ころ、
こういうパターンのやつ。
で、ボクらがやらなければ
ならないことは、
ダイヤの原石を見つける
これに他ならないのです。
つまり、
今は市場規模が小さい、
もしくはなくとも、確実に、
将来の市場規模が大きくなり、
かつ、自社がイチバンのシェアを
維持し続けられる分野
ここを主戦場とするべき、
と、ボクは考えています。
マーケットに自分を合わせるのではなく、
新しい自分のマーケットを見つける。
自分市場を創れ
なんて、言っていますが、
マーケットが存在する程度に、
ニーズがない商品は、売ってはダメ。
よくね、「これは売れるぞ」って、
起業しようとする人は、思っちゃう。
でもね、
それって、本当に、
本当に、市場ニーズはあるのか?
これ、考えて欲しいんです。
マーケット、広がっていくのか?
しっかりと、広がっていくことが、
イメージできているか?
競合が出てきたときに、
一瞬でつぶさるアイデアじゃないか?
ダイヤモンドか?石ころか?
とか、しっかりと、
考えて、考えて、考えて欲しいのです。
ま、たいてい、
石ころですから。
1万個に1個、ダイヤモンドがあれば、
いいかなと、ボクは考えています。
起業の現実なんて、
こんなもんだと、ボクは思うのです。
石ころをダイヤモンドだと、
思って磨き続ける。
こういう人が、実に多いこと・・・。
いやね、最初に思い込んだら、
それがずっと続く、というのは、
よーくわかるんですが。
初頭効果、っていうものも、
ありますし、ね。
だからこそ、最初に、
何を掴むか、が肝心なわけです。
もっとも、
これがダイヤじゃなかったと、
つぎの石ころを次々掴んでいく・・・
という人も、何人か見てきましたけど、ね。
やっぱりね、
見誤る人は、常に、見誤るんです。
で、この見誤りが致命傷に・・・
なんてことになるわけです。
だからこそ、
しっかりと、五感で感じて、
しっかりと考えてビジネスは
しなければダメなのです、はい。
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