車社会に生きている男、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
田舎は車がないと、
行きていけまへん・・・。
駅まで行くのに、車が必要。
しかも、電車は30分に1本。
(よくて、15分に1本)
というわけで、今日は、
車で駅まで向かって、
パーク&ライドで、豊橋へ。
で、岡崎にとんぼ返り。
最近、この数字が珍しく
なくなってきたなと思いつつ・・・。
あっついわ・・・。
で、午後からは、
愛車2号の点検と、
愛車1号の入院のため
ディーラーさんへ。
で、どうやら、
おきっぱなしでいた、愛車1号、
熱にやられてしまったらしく・・・。
重態っぽい(泣)
エンジンベルトが切れ掛かってて、
垂れ下がっているのは見えたのですが、
それ以上に激しい異音。
で、原因調査中。。。
バッテリーで動かなくなってて、
本当によかった・・・。
走行中にトラブルが起きてたら、
危ないところ・・・でした。
でね、ビジネスでも、
マーケティングでも同じ。
エンジンの調子がわるとき、
うまく行かないときって、
どうしてもあるわけ、ですよ。
歯車が狂っている状態。
うまく動いていない状態。
でね、こういうときに、
無理やり動かすと、事故になる。
どこかが音をたてて壊れる、
んですよね、リアルに。
うまく行かないときは、
止める。止める。止める。
無理やり、走らない。
これが鉄則です。
進む勇気より、止まる勇気を。
進むほうが、楽チン、
なんですよね。
考えなくていいし、
やってる感あるし。
無理なことに挑んでるって、
なんとなくかっこいいし。
でもね、
やっちゃだめなことは
やっちゃだめ
に、変わりはないわけ、です。
止めるのも大変ですが、
やめるのも、大変なんです。
決断がいるから、ね。
でも、
撤退は、最速で。
上手くいかなかったマーケティングは、
いつやめるかが肝心。
1回目にやったこととまったく
同じことをしても、ほとんどの場合、
上手くいかない。
こだわりがあればあるほど、
撤退が遅れる。
で、
THE END
って、なるわけですよ。
じゃあ、どうするの?
っていうとね、
引くルールを定める。
適用されたら、即・撤退する。
こんな感じ、なんですよ。
例えば、失敗した広告。
同じものを出し続けたとしても、
成功する可能性は限りなく低い。
だからこそ、
どういうときに引くか、
どういうときに撤退するか
これをルールとして
決めておく。
で、ルールに従って、
淡々とこなしていくわけです。
止まる勇気・引く勇気をもつ、
このコツは、
止まる・引くルール、
仕組みがあるか
ということじゃないかなと、
ボクは思うのです、はい。
ルールがあれば・・・、
それにしたがうだけ、
ですから、ね。
もし、ルールがなければ、
撤退が遅れ、周りを不幸に
し続ける・・・なんてことも。
そんなに肩肘はって、
細かいルールは作んなくても、
いいと思います。
特に、起業家や中小零細企業は。
3回出して、反応がないなら撤退。
3年連続赤字なら撤退。
3000個テストしてダメなら撤退。
前月比○パーセントダウンしたら撤退。
前年比○パーセントダウンしたら撤退。
撤退のルールは、シンプルに。
分かりやすく。
そして、
適用されたら、撤退すること。
感情とかもって、
まだいけるとか、ルール無視して、
自らつっこむことがないように・・・。
感情を持ち込ませずに、
撤退させるのが、ルールなんですから、ね。
ルールは守るためにある。
そんなことを、考えていたのでした。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F