午前中で店じまいしてきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、暴風雨すげぇ状態。
名古屋でこれだけだからなぁ・・・。
午前中にミーティングを
前倒しして実施。
午後のミーティングは
全部キャンセルに。
雨・風が強くなる前に、
「帰っちゃってください」
と、オトバンクさんばりの
早期帰宅命令を出して、帰宅。
で、お家でお仕事です。
停電になりませんように・・・。
停電になっても大丈夫なように、
エアコンをガンガンつけて、
いろんなものをフル充電。
とりあえず、近所の塀が
ふっとんだみたいですが・・・。
で、NHKを基本として、
各局の中継を見ているのですが、
やっぱり、あれが気になる。
「危ないので、海や川には近づかないでください」
といいつつ、海や川の付近で、
中継している人・・・。
自己矛盾やん、と、思いつつ。
あとはあれですよ、
「安全に配慮して、室内からお伝えしています。」
「安全な高台から、お伝えしています。」
「あそこで中継しようと思ったのですが、
危なかったので、10Mほど下がりました」
とか、結構、冒頭から、
お断りを言ってから・・・ってやつ。
気になる・・・。
他にも、テレビ番組だと、
「あとでスタッフが美味しくいただきました。」
「撮影のため、許可を得て特別にタオルを着用しています。」
「許可を得て、撮影をしています。」
「危険ですので、絶対にまねしないでください。」
とか、枕詞のごとく、
小さい注が並ぶことも・・・。
いや、この注、いるんかいね・・・、
と、ボクは思うのですが。
そりゃあね、
先に言えば、説明。
後で言えば、言い訳。
というのは、あるんですよ。
クレームが入る前に、
あらかじめ説明として入れておく。
これが、基本的には正解、です。
でもね、もうちょっと、
気をつけて欲しいと思うんです。
蛇足な説明は言い訳に聞こえる。
そして、
アリバイのための説明をするな。
ってことを。
確かに、きちんと説明しておく、
これって重要なんですけど、
先回りしすぎた内容を説明すると、
非常に言い訳に聞こえてしまう、のです。
当たり前のことも説明したほうが
いいのですが、しすぎてはNG。
タオルを着用して風呂に入っている、
これにどれだけクレームが来るのだろうか・・・。
(いや、もしかしたら多いのかも・・・。)
説明するときには、
蛇足になっていないか?
ってことは是非、チェックしたい、
と、ボクは思うのです。
説明してりゃいい、
ってことではないのです。
で、同じように、
説明するのであれば、
伝わりやすく説明する、
これが鉄則です。
あれですよ、あれ、
なんかの契約書のように、
小さい字で書いてある、とか。
テレビだと右下に小さな字で、
説明が書いてある、とか。
さらっと、一言だけ、
音声で説明をしている、とか。
これ、確かに説明している、
んですよね。
ただ、ボクはこういう説明を、
アリバイ的説明
っと、読んでいます。
ここでこう、説明していますよね?
って、あとでクレームがあったときに、
返り討ちにするための説明。
こうなってると、思うんですよ。
で、アリバイ的説明は、
ちゃんとした説明ではないのです。
伝わることがあってこそ、
「説明」なわけですよ。
アリバイのためにする説明、
これって、自分のためです。
お客様の説明のため、
じゃないんですよ。
そこの本質に、
気がついて欲しいと思うのです。
そんなことを考えているうちに、
風雨が収まったので、周辺の被害調査。
トタン屋根は飛ぶ、
雨どいは、飛ぶ。
看板は飛ぶ。
掲示物は飛ぶ。
意外と多くの被害が
出ているようでして・・・。
あ、安全に配慮して、
危険がないように調査しましたよ。
(↑盛大な言い訳。苦笑)
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