マーケティング

お客様の生活を助ける計画を

結構、台風の被害が出てるなと言う感じな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

幸い、うちのクライアントの皆様には
大きな被害もないようで・・・。

ご自宅の塀が飛んだりとか、
屋根瓦が飛んだりとか、
飛んできた破片でフロントガラスが割れた

とか、あったみたいですが・・・。
事業継続的にNG、というレベルでは、
どこもなかったようで、ホッとです。

我が家といえば・・・

うちの親父殿の車が、
倒木の衝突にあい、凹んだようですが。

車よりも、親父殿ほうが、
凹んでるんじゃないかな・・・。

いやぁ、それにしても、
大きな被害でございました。。。

幸い、うちは大きくはなく、
無事に済んでいますが。
(今のところ。多分。)

で、クライアントのところでは、
一緒にBCPを立てているところ、
少なくありません。

BCP
=Business Continuity Plan

事業継続計画、なんて、
日本語では訳されていますが。

BCP(事業継続計画)とは、
企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの
緊急事態に遭遇した場合において、

事業資産の損害を最小限にとどめつつ、
中核となる事業の継続あるいは
早期復旧を可能とするために、

平常時に行うべき活動や
緊急時における事業継続のための方法、
手段などを取り決めておく計画のことです。

緊急事態は突然発生します。

有効な手を打つことがきでなければ、
特に中小企業は、経営基盤の脆弱なため、
廃業に追い込まれるおそれがあります。

また、事業を縮小し従業員を解雇しなければならない状況
も考えられます。

(中小企業庁)

ということで、昨日はBCPを発動、
という会社も少なくなかったと思われます。

その結果として、従業員を早期帰宅させたり、
あるいは会社にとどまらせるという対応をとったり、
いろいろあったわけ、なんですけど、ね。

昨日は午後まで動かないといけなかった会社は、
そのまま会社にとどまったのが正解、
となったようです。

電車で無理やり帰ろうとして疲弊したり、
帰ったら停電でぐったりしてしまった、など、
従業員が疲弊した話もちらほら出てきていますが。

進む勇気よりも、留まる勇気。
安全であれば、留まることも必要です。

家に帰りたい気持ちも、
分からなくはないのですが。

より安全に、より安全に。
そこを考えた行動・実践をして欲しいのです。
(BCPにおいても、ね。)

で、もうひとつ。

BCPとならんで、
ある業種のクライアントさんには、
作ってもらっているプランがあります。

LCPC
=Living Continuity Plan for Customer

顧客生活維持計画と呼んでいます。

横文字なのは、
カッコイイから(苦笑)です。

で、これなにか、というと、
主に建築業界のクライアントに、
計画を立てていただいています。

 

例えば、今回の台風。

台風が来る前に、クライアントから
お客様に対して、

「台風が接近していますので、
○○にお気をつけください。」
「気になるところがありましたら、
駆けつけますので、ご連絡ください。」

っと、事前にアナウンスをする。
電話、メール、ファックスなどで。

チェックリストなんかも、
送ったりしているところはあります。

あとは、すごいところでは、
懐中電灯と乾電池を配ったりとか。

で、台風が過ぎ去った後には、

「台風で被害が発生していますが、
○○さんの御宅ではいかがでしたか?」
「もし、被害が出ているようでしたら、
ご連絡ください。駆けつけます。」

と、電話、メール、ファックスで連絡。

で、片付けを手伝ったり、
復旧作業を請け負ったり。

ちゃんと仕事にも結び付けている、
というのが素晴らしいところ、です。

水がでない、といわれれば、
水を届けたりもしているんですけど、ね。

で、

ビジネスってね、
他人を幸せにして、

お金をいただくこと

だと、ボクは考えていますが、
不幸中の幸いかもしれませんが、
こいう気遣いによるビジネスって、

いいな、と思うのです。

もちろん、被害がないことに、
こしたことはないのですが。

もちろん、これは、
テクニックとしてではなく、

普段から、お客様のことを
大切にしているという会社の姿勢、
社長の姿勢が顕在化している一端

なんですけど、ね。

テクニックだけでやっていたら、
いやらしさ満載、ですわ。

でもね、

事前に、事後に、ひとことでも、
声をかけてくれる

というところに、

安心感や信頼感を、
お客様は感じてくれるのです。

そして、それに応えられるように、
従業員も努力しようとするのです。

 

災害がおきる前後には、
そういうところまで、
気をまわしておく、計画しておく。

やっておきたいなと思った、
今日の名古屋でございました。
(倒木がめっちゃあった・・・。)







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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