クライアントのレターを全力添削中な、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ちょうどね、来年に向けて、
DMやパンフレットを改訂、
なんていう時期でして。
あとは、年内にやるセミナー・講演会の
チラシ製作なんかも・・・。
クライアントから、ガンガン、
コレ見てください、これ、どうですか?
って、ラフ案だったり、
レター案が送られてきています。
ガシガシ、添削するんで、
ガンガン、送ってください。
というところ、ですが。
自分の商品・サービスについて、
もう一歩深い理解をするだけで、
もっと売れるようになる。
なんていうお話を、
したりしているんですが、
この一歩深い理解をするために、
必要なプロセスが、レターを書く、
ということだと、ボクは考えています。
自分の商品・サービスなんて、
全部理解しているよ
って、言っちゃう人、
本当に危険です。
実は、ほとんどの人が、
正しく理解していないんです。
自分の商品・サービスの魅力、
さらに弱点に気がついていない。
こういう状態なんですよ。
でね、魅力や弱点に気がつく、
そのためには、真剣にレターを書くのです。
ちょっとやそっとの時間をかけて、
レターを書いたぐらいではダメです。
丸々一日、部屋に閉じこもって、
お客様のことを考えてレターを書く
これぐらいの時間と集中力で、
書かれたときに、真実に気がつくのです。
でね、
シンプルな構成のレターが、
実は一番読まれる
んですよ。
レターに
必要なシンプルな要素は6つ。
・なぜこのお手紙があなたにとって重要なのか
・私たちはあなたに何を約束するのか
・どんなベネフィットを用意しているのか
・オファーについての説明
・行動を促すオファー
・署名
箇条書きや短い文章。
リズムよく読み進められると
さらに反応率が高まる。
ので、書いてみたレターは、
必ず、音読が必要、です。
でね、パンフレットなんかを、
製作するということも多いんですが、
パンフレットは全体としてレター
であることも、忘れてはいけません。
そして、
個々のページがそれぞれレター
であることとも、
これまた、真です。
複数のレターが組み合わされて、
最終的にできたレターがパンフレット、
だと、ボクは考えています。
なので、
個々のレターの調整も必要、
ですが、全体としてのレターの調整、
これも、忘れてはいけないのです。
でね、そんな調整をパンフレットでする中で、
忘れてはいけない大原則があるのです。
それが、
パンフレットは、
「読んだ人の未来」を
表現するレター。
っていうこと。
パンフレットは特に、
ある程度のボリュームをもって、
表現することができる媒体、です。
だからこそ、しっかりと、
表現して欲しいのです。
で、特に、未来を見せること。
読んだ相手が、
あなたの商品を買った後の、
成功体験を紙上体験できる。
このレベルまでは、
最低限、もっていきたいところ。
よくね、
「一度使ってもらえれば、分かります」
なんてことを、話する方、
いらっしゃるんですよ。
でも、実はそれじゃダメなんです。
一度使う前に、
使った気になっている。
こういう状態になるように、
レターを書かなければならないのです。
これが、お客様の未来を描く、
ということの結果、です。
でね、
一度使ったら、
もっと使った未来が見える
という状態に持っていく、
こういう流れが肝心なわけです。
流れ、思考が止まらないように、
全てをデザインする。
だからこそ、パンフレットは、
結構、心血を注がなければダメ。
レターも、真剣に書かなければダメ。
・・・それを受け取る、ボクも、
真剣に、商品・サービスと向き合っている。
そんな感じの夜を、
今日も過ごしています。
・・・能がだいぶ、お疲れです(苦笑)
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