一日に、イオンに3回、買物に行った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
でね、しかもこれが、
おんなじイオンじゃないのです。
朝、お仕事前に、イオン豊川へ。
で、お仕事が終わって、
岡崎にトンボ返り。
昼、お仕事が終わってから、
イオン岡崎南に。
夜、
お仕事が終わってから、
イオン木曽川に。
今日、一日にどんだけ移動してんだ、
というのと、どれだけイオンが好きなんだ…
そんなことを振り返る、
今宵です、はい。
でね、ちゃんと3つのイオンに行って、
それぞれで、買物をしていたんですわ。
豊川では、ネクタイを2本。
岡崎では、靴を2足。
木曽川では、ベルトを2本。
はい、どこでも2個ずつ、
買って帰っているのでした。
・・・というのもね、
ビジネスもの
2点以上お買い上げで、
20%オフ
というセールをやっていたから(喜)
これにマンマとハマッタ、
というわけですよ、はい。
普段、ネクタイしないので、
結構、買う頻度は低いのですが、
そろそろ買換えな雰囲気があったので、
契機に買ってしまった。
靴も、新しいのをおろしたし、
24.5センチの靴はなかなか手に入らない、
ので、契機に買ってしまった・・・。
で、そんなことを考えながら、
運転していたら、ベルトにボロが・・・。
ということで、ベルトまで購入。
完全に、術中にはまっています(汗)
販売単位を変えたとき、
顧客単価が変わる。
ということを、クライアントには、
お伝えしているんですが、
この具体例の1つが、セット販売。
今まで、1個でしか
売っていなかったものを
2個で売ってみたり、
○個で1セット、にしてみる。
1つのオファーで、
複数個売れるのであれば、
それだけで、客単価が劇的に増える、
というわけですよ。
だから、多少値引きした、
としても、1個売ったときよりは、
はるかに良い、利益率・客単価
っと、なるわけです、はい。
ちょうど、イオンでは、
「スーツ2着目、半額」
というのをやっていましたけど、
これも、同じ原理、ですね。
細かい計算はここではしませんが(笑)、
2着目を半額にしてでも売った方が、
お店としては得、というわけです。
もちろん、消費者にとっても得、
ではあるわけですけど、ね。
でね、2個で半額、とかは、
自分で作るセット、といってもいいわけですが、
セット商品、って、
作っておいたほうが◎なのです。
というのも、
セットメニュー化は、
選択する確率を上げる
から、なんですよね。
選択肢、つまり、選ぶもの、
これが多すぎると、人間は選択できない、
という性質があるんですよね。
複雑な選択をしようとすると、
フリーズする。
こんな感じです。
でも、フリーズしてもらっては、
売る側としては困るわけ、です。
じゃあどうすんの、
というと、その最適解が、
セットメニュー
これにすること。
Aセット、Bセット、
どちらにしますか?
と、無数の選択から複雑な選択をする、
ことから、簡単な選択に変わるわけ、
ですよ。
でね、ちょっとだけ、指を動かして、
どちらにしようかな、と思わせる、
こういうことが可能になるわけ、です。
まぁ、
メンドクサイからセットにしてしまえ!
っていう、選択をする人が多い、
というのも、ありますけど、ね(笑)
そんなことを思いながら、
今日、買ったもののタグを取っていた、
今宵でございました。
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