ひじょーに待ちくたびれた一日を過ごした、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
というのもね、木曜日に、
発注したんですよ、あるものを。
で、金曜・土曜は不在だし、
日曜日は結婚式でバタバタする、
というわけで、月曜日指定だったんです。
ただ、木曜日に発送連絡は
来ていたので、順調にくるはず・・・。
だったんですが。
運送会社があの某社(苦笑)、
だったので、一抹の不安が・・・。
中継センターに届いたり、
営業所に届いたり、
トラッキングで確認してましたが…。
今日、朝の8時に持ち出し。
で、午前中到着予定・・・。
だったんですが、
朝ごはん食べて、待ってて、
来ない。
昼ごはんを食べて、
待ってて、来ない。
しかたがないから、
夜ご飯を食べて、
待ってても、来ない。
仕方がないから、
高校の大先輩の曲を、
歌ってましたさ。
しょうがないから、帰ろうか、
としたら、
汗だくのお兄さんが、
走って荷物を持ってきてくれました。
からの、そこから作業開始。
9時半からの予定が、
19時半からになったという・・・。
まぁ、お兄さんの汗と、
笑顔で許してあげますわ、
という感じの一日でした。
(ま、その間に、他ごとやってましたが。)
なるべく、再配達にならないように、
オフィスに到着させてたり、
ずっと篭って待つ、ということを
やっていたりするのですが。。。
特にはメチャメチャ待つ、
ということがあるんですよね・・・。
クロネコヤマトさんは、
オフィスの横が営業所なので、
営業所に取りに行ったりしますが・・・。
せめて、時間指定していたり、
午前中に行きますといってたものは、
午前中に持ってきた欲しいな・・・>某社。
まぁ、待つのは嫌いじゃないので、
いいんですけどね・・・。
ただ、アトラクションに長時間並ぶ、
ということはできませんが。
(ファストパスを使っちゃう派。)
でね、待たせるのであれば、
例えば、行列をつくる、のであれば、
「クライアントを待たせる。」
そこに宿るメッセージを伝える
覚悟があるか。
これをしっかり、考えてから、
行動すべき、だと思うのです。
というのもね、
クライアントを待たせることは、
決して悪いことじゃない、
んですわ。
というのも、
待たせることは、期待を生む。
待たされると、欲しくなる。
という効果があるからね、
マーケティング的には。
個数限定販売とか、
時間・期間限定販売とかで、
待たせる
というのは、これだから、
非常に有益、なわけです。
でね、「待たせる」に宿っている
メッセージの本質、というのは、
「待つだけの価値がある商品だ」
ということだと、
ボクは考えています。
しっかりとした価値がある、
と私たちは考えている、
これを伝えるために、
待たせる、のです。
だからこそ、
待たせるのであれば、
しっかりとした価値を与え、
その価値に自信をもたなければならない、
と、ボクは考えます。
やみくもに待たせる、
行列をつくる、だけじゃNGですわ。
でね、期間限定販売をして、
期待値を上げて、ということ、
ままあると思うんですよ。
でね、欲張りな経営者ほど、
期間延長!
とかやっちゃったり、
するわけですけど、
それダメ!です。
「期間限定販売」には、
直後に販売しない期間をセットに
これですよ、これ。
期間限定販売には、
「いつもやっている感」を
出さないことが非常に重要なわけ。
法律的にも、
いつもやっているのはNG。
だからね、
期間限定販売は本当に限定して、
延長をせずに、
さっさと販売を終了させる
こうでなきゃ、いけないわけです。
1秒たりとも、遅れてはいけない。
心を鬼にして、販売を終了する。
こうでなきゃ。
こうやって徹底することで、
さらに、次に対する期待が高まる、
ということにつながるわけ、です。
そんなことを考えながら、
待っていた一日でした。
でも、やっぱり、荷物は、
指定した時間に来て欲しい・・・。
いつまでも、待つわ・・・
では、さすがにねぇ・・・。
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