完璧なサイバーセキュリティー担当だと思う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
あれですよ、あれ、
桜田担当大臣。
PCは使わない。
だから、USBもしらない。
いいじゃないですか、
セキュリティ基本法担当として。
政府のサイバーセキュリティー戦略本部の担当大臣である桜田義孝五輪相(68)は14日、衆議院内閣委員会で、これまでパソコンを自分で使用したことがない事実を明かした。桜田氏は今国会で審議予定のサイバーセキュリティー基本法改正案の担当閣僚。野党からは再度、大臣としての資質を問う声が噴出した。
PCなんか使わなければ、
セキュリティなんか考えなくて良い。
それを体現しているような人、
ということなんでしょう。
昔、友達の弁護士が、
「交通事故を起こさないために、
免許は取らないし、自転車も運転しない。」
と、言っていましたが、
それに近いものがありますな。
そうなんですよ、
PCなんかなくたって、
ビジネスができる
ようにしておく、というのが、
実は、最大のセキュリティ対策であり、
危機管理でもある、んでしょう。
紙とペンとリスト(大福帳)
これが、マーケティングの最低限の要素、
だと、ボクは思っていますが、
紙とペンとリスト、これがあれば、
ビジネスができる状態にしておく、
ということが、必要なわけです。
たとえ、PCがなくなっても、
ビジネスが復活できるように、ね。
こっちの方向に、いきましょうよ、
ほんと。
紙ベースのリストとか、
顧客データとか、
どんどん廃止されていっている
方向ではあるのですが・・・
これ、万が一に備えて、
しっかりと、保管しておきたいのです。
元データもやられて、
バックアップも全部ダメ、
そういうときには、紙ベースから起こす、
ということが必要になるので・・・。
このときに、リストを再構築できない、
というのは悲惨です。
会社生命に関わります。
だから、定期的に、紙ベースで、
顧客リストも打ち出しをしておいてください。
で、ボクなんかは一日に数時間、
PCを使って作業しています。
今日も、ほぼずっと・・・。
でね、こういう話をしていると、
「澤田さんは、どうせ全部、デジタルなんでしょ・・・」
「そういう、ドライな人はちょっと・・・」
って、言われることが、
ままあるのですが・・・。
大きな誤解です。
(声を大にして言いたい。)
ボクね、アナログなところは、
とことん、アナログなんですよ。
例えば、お礼の手紙。
名刺交換した人などに、
お礼のハガキを送っていますが、
これ、このほうが、
全部、手書きです。
メッセージも、宛名も。
ボクの想いが伝わるから。
幸せにしたい人に、
どんな感情を持ってもらいたいか?
これって、マーケティングを仕掛けていく
ときには、基本のキとなるわけですが、
お礼の手紙でも同じ。
手紙をもらった人に、
どんな感情を持って欲しいか?
ということを考えて、
手書きにしています。
あと、あれなんですよ、
この作業を手書きですることで、
どこの誰と何を話したか、
っていうのを思い出す、
覚えておく・・・
っていうことに、
なるんですよね。
だから、手書きにこだわってます。
あと、お客様の声なんかもそう。
大原則、写真つきで、
手書きでいただいています。
これだと、相当、
リアル感が出るわけ、です。
(ま、リアルなわけですけど、ね。)
これは、
リアル感を出すためには、
どうやってアンケートをもらうのが
適切か?
って、質問した結果、
でもあるわけです。
こうやってね、
正しい問い
これを見つけると、
自ずと未来が見えてくる、んです。
重要なのは、答えじゃなくて、
正しい質問をしているか否か。
だからね、
「USBって知ってますか?」
とか、未来が見えない質問、
質が悪い質問なんか、
ボクたちはしていてはいけないのですよ。
総理だって、大臣を選ぶのに、
誰が適切か?って質問して、
選んだと思うんですよ。
ま、その質問は、正確に言うと、
「在庫一掃するためには・・・」
というのが、枕につきそうですけどね。
そういった意味では、適切な人を
選んでるんじゃないかなと思うのです。
そして、
全員野球内閣・・・ですが、
全員2軍でも困りますが、
3軍が1軍に混じっても困るのですけど、ね。
あとは、選手であっても、
ポジションの配置を間違えたら、
チームは崩壊するんですけどね・・・。
そんなことを考えていた、
夜のニュースの時間でした。
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