マーケティング

社員に恨まれる社長は幸せか

やったぜぇ、ニッサンのと思った、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

カリスマ経営者の退場としては、
あっけない感じではありますが・・・。

プロ経営者ですからね、
どこかでカムバックしてくるのでしょう。

ゴーン、カムバッ~ク

ってやつですな。

カムバックの際には、
シーマで、お出迎えしましょう。

個人的には、ゴーン氏はもっともらっても良い、
と思っていたので、堂々と出せばよかった、
と、思うのですが・・・。

それにしても、内部通報制度で、
ここまで行く、というのは珍しい。

しかも、司法取引までしとるらしい。

どーも、内部クーデーター的な感覚が
しなくもないのですが・・・。

しばらく、日産は、
ガタガタになるだろうな。

ゴーン後の未来

これが描ききれないまま、
退場を迫ったわけですから。

他の会社でもそうなのですが、
日本の会社って、

プロ経営者

の使い方が、上手くない。
そんなことを思うのです。

で、ボクらが一緒にお仕事する、
中小零細会社であっても、

ウン億円の役員報酬をもらっている

っていうところ、少なくなりません。
非上場会社であれば、特に。

売上5億円で、役員報酬2億。
そんな会社もありますからね・・・。

そう考えると、8億なんて・・・
と、思うわけですが。

でね、ボクは、

決算書の数字を見ない

ということで、有名(?)な、
ファシリテーターです。(≒コンサルタント)

というのもね、

決算書、嘘ついてる。

そんなことが、多いわけですよ。。。
いや、粉飾しているわけではなく、
勘定科目の使い方の問題とかあるわけ。

なので、ボクは数字を見ません。
正確に言うと、信用しません。

お客様は決算書を見て買う、
わけでもないですし、ね。

ただね、クライアントには、
口すっぱく、言っていることがあります。

それが、

お金の公私混同をするな

っということ。

オーナー企業であっても、
会社のお金は会社のもの。

オーナーのものじゃないんです。

だからね、

何でもかんでも会社で買う、
会社の経費にしてしまう、

これは絶対に、やめましょう、
と言う話をしています。

さすがに、

お子様ランチ

を会社の経費にしようとする人は、
最近は減っているとは思いますが…。

飲み代とか、漫画代とか、
趣味のお金・・・

なんかを、経費にしちゃっている人、
いたら、要注意です。

たまに、聞いちゃいますけどね、

「実質的な給料、どれぐらいですか?」

って。

でね、そのお金の使い方、

全部、社員にばれてますから!

って、思っておいたほうが良い。

経理とか、総務とかが、
全部、ばらしてるんですよ、
意図的じゃなくても・・・。

あとは、

「社長、○○に女の子連れて、
来てましたね。」

とか、目撃情報、
従業員に伝わっていたり、
するんですよ。

だからね、

取引先とご飯に行ったように見せかけて、
おねーさんとご飯に行った、
なんてこと、結構ばれてるんです。

これがね、プライベートなお金、
だったら、全然大丈夫なんですよ。

プライベートであれば。

経費にしようとするから、
無茶が出るし、恨みをかうわけ、です。

俺たちの稼いだお金で、
おねーちゃんと飲みに行きやがって

みたいな(笑)

だからね、会社を大きくしたければ、
会社と、自分のお金はしっかりと区別する。

経理に見せてはいけない領収書は、
自分のカードで決済する。

奥さんに見せてはいけない領収書は、
現金で決済する。
(↑とは、某社長のお話。笑)

 

ちなみに、ボクは、

・プライベート用
・会社(法人)用
・事業(個人事業主)用

で、全部、銀行口座も、
クレジットカードもわけてあります。

ので、明瞭会計です。

でね、社長(オーナー)が、
お金の使い方がだらしないと、
従業員がついてこない、のです。

特に、公私混同。

これ、ご法度です。
ばれたときに、一気に、
従業員がついてこなくなる。

社長の社内マーケティングの
第一歩で、もっとも重要なのが、

お金の公私混同をしない

なんですよ。

公私混同しなくてもすむように、
役員報酬、あげときましょ。

意外と従業員って、男女問わず、
お金については潔癖症、なんですよ。

自分のことは棚にあげて(笑)

ちなみに、公私混同をしてない社長ほど、
社歴が長くなっている傾向が、
ありますよ。(当社調べ)

とーちゃん、かーちゃん会社レベルなら、
公私混同でもいいんですけどね。

外部の人を1人でも入れたら、
もう公私混同はNGです。

50円だろうが、50億円だろうが、
そのあたりは一緒ですわ。

従業員の気持ちですら分からない人に、
長く続く会社の社長は、できないのです。
オーナー社長は、特に。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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