大阪に行くときには手段に迷う、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
名古屋から大阪って、
意外と近いんです。
新幹線で行くと1時間。
でも、風景が面白くない。
近鉄で行くと2時間。
安いけど、電波がないところが。
高速バスで行くと3時間。
さらに安いけど、時間がかかる。。。
で、結構迷うわけ、です。
旅情を楽しむ(?)のと、
乗り過ごしを防ぐには、
近鉄が一番、なんですが・・・。
名阪まる得きっぷがなくなって、
近鉄の選択肢が狭まっていたのです。。。
金券ショップで買うと、
3千円代で大阪いけましたからね・・・。
廃止されて1年ぐらいに
なるわけ、ですが、
ようやく、復活(?)です。
名阪ビジネス回数きっぷ
名阪ビジネス回数きっぷは、
大阪~名古屋間を10回分の運賃で
14回分の乗車券として利用できます(1回あたり通常2,360円のところが約1,690円に)。
また、チケットレス割引サービスでは、
乗車日前日までの特急券の購入により、特急料金が1、900円(大人)のところを
300円引きの1、600円にするものです
(2019年1月7日から3月31日ご乗車分)。
これで、また、近鉄、
という選択肢が、復活・・・
になりそうです^^
でね、どんどんどんどん、
チケットレスになっていく
→ICカード・スマホ依存になっている
世の中ではあるんですが、
ボク、本当は回数券が好きです。
10枚分の値段で、14回乗れる、
とか、美味しいと思うんですよ。
もちろん、あとから還元という、
方法もあると思うのですが・・・。
どうしても、感動というか、
お得勘が薄い、と思うんですよね。
っていうか、
還元率で見ると、
ものすごく回数券と比較して
さがっとるやん、
っていうことも、
少なくないわけ、で。
交通事業者さんには、是非、
回数券文化は残して欲しい、
っと、ユーザーとしては思うのです。
まぁ、磁気券システムの維持って、
コストがかかるんですけどね・・・。
技術的にはICカードで回数券、
というのもできないことはない、
っと、思うだけどなぁ・・・。
でね、回数券ビジネス、
っていうのは、
お客様にメリットがあるだけ、
じゃない、っていうのが、
いいところだと思うのです。
前払いされる仕組みをつくれ
って、クライアントと一緒に
やっているわけですが、
その典型的なものが
回数券だったりします。
だって、あれでしょ、
商品・サービスを提供する前に、
お金をもらえている、
この仕組み、いいと思いません?
これで、キャッシュフローも、
安定するわけ、です。
飲食店なんかだと、
回数券だけじゃなくて、
定期券にして、
食べ放題とか、飲み放題とかを
一定金額で提供する、
っていうのも、ありですわ。
コーヒー定期券とか、ね。
ま、必要以上・能力以上に
回数券を売ると、業務が周らない、
なんていうこともあるんですけど、ね。
でね、さらに、
回数券って、実は、
未来を創る仕組み、でもあるんです。
というのも、
既存客を維持するために、
回数券を売る
っていうことができるんです。
例えば、
靴を売っているのであれば、
靴のメンテナンスを回数券で売って、
顧客維持の仕組みが創れる、んです。
3ヶ月に1回、
メンテナンスに来てもらう、
とかね。
PCを売っていれば、
PCの清掃なんかを回数券にして、
半年に1回きてもらう、なんかも。
基本的には、メンテナンスを
回数券で売れないか?
って、考えるのが、
発想の方向性としては、
良いかな、と考えています。
これね、物販でも、サービスでも、
飲食でも・・・どの業種でも、
できること、なんですよね。
是非、回数券で売れるもの、
特に、顧客維持のアフターサービスで、
できるものはないか?
考えてみて、くださいね。
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