とうとう妻が特殊能力を使い始めた
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやね、今日、
妻を食事会に送っていく、
というミッションがあったんですよ。
オンタイムで進めないと、
怒られるという、理不尽なゲーム(笑)
で、どうやら集合は、
午後6時半。
で、妻からの一言。
6時半に集合だから、
7時すぎに出れば大丈夫かな?
とうとう、時空を越えました。
時の流れに身を任せることなく、
時の流れを逆行して、
集合時間に間に合わせる荒業です。
それだったら、
早めに移動して、集合するという
時の流れに身を任せたほうが、
コスパは良いかとは思うのですが…。
世の中の常識では考えられない、
アンビリーバボーな発想を、
我が妻は持っているようです(笑)
そういえば、最近、
早稲田の隣にある、
バカ田大学
の入試問題を先日、解いていた、
んですけど、結構、難しい。
次の文章で正しいものには○、
間違っているものには×をつけ、
その理由を述べなさい。A.停電中には、テレビを見ることができない。
B.無免許で車に乗ることは、違法である。
C.沖縄県の西側にも県がある。出典:バカ田大学入学試験問題
P45より 一部抜粋
さて、どうでしょうか・・・。
お時間、おとりしますので、
ちょっと解いてみてください・・・。
・・・
・・・
・・・
ちゃんと考えました?
A:×
これ、スマホやカーナビで見られるから、
と、回答したら、減点対象です。
停電中でも、テレビ(本体)そのものは、
見ることができる、というのが正答。
B:×
私有地ならいいじゃん、というのは、
うちの妻の回答ですが、それでは点数はなしです。
というのも、その回答は、
「運転する」ことを前提にしていから。
正答は、車に乗るだけ(例:助手席など)なら、
免許がなくても問題はない。運転するのが問題。
この点を指摘していなければダメ。
C:○
模範解答は、地球をぐるっと一周すれば、
西側にも県がある、としています。
同緯度でなくても、西側は西側、
ということですね。
一方で、ボクとしては、
この「県」は日本の県に限定していない、
ので、他国の県も西側にある、
という回答についても、
正答にすべきだと、思っています(笑)
かの、アルベルト・アインシュタインは、
こう語りました。
常識とは人が18歳になるまでに集めた
偏見のコレクションである。
とね。
大事なことは、
君の頭の中に巣くっている常識という理性を
綺麗さっぱり捨てることだ。もっともらしい考えの中に
新しい問題の解決の糸口はない。ー トーマス=エジソン
というものも。
業界の常識を疑え。
非常識をやることで、
売り上げは上がる。
と、ボクは言っていますが、
根本的にある行動指針が
これだったりするんです。
例えばね、
業界の常識・慣習とは、
既存利益を守るためにある、
なんてことが多いんですよ。
だからね、
既存利益に挑む立場えあれば、
常識・慣習を知った上で、
あえて、非常識な行動
これをとる必要がある、
というわけ、ですよ。
常識は、知っておかないとだめ。
で、その常識の中に潜む矛盾、
弱点、欠点、これを解決できること、
これが、稼ぐチャンス、
であると、ボクは考えるのです。
もちろん、法に触れる、
っていうのは、ナンセンス、
なんでしょうけど、ね。
非常識とは、
新しい常識なのである。
そのパイオニアになるか、
フォロワーになるか、で、
利益は大きく変わる、のです。
そんなことを考えながら、
6時半に到着できる段取りを
整えていたボクでした。
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