コツコツとデザイン修正作業をしている
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
でね、このブログも、
デザイン修正がされています。
さて、どこでしょうか?
当てた方にはステキな
クリスマスプレゼントを差し上げ
・・・ませんが(笑)
正解は、
個別記事ページのアイキャッチ画像と
記事タイトルの間が20px狭くなり、
タイトルの位置が5p右に動いた
でした。
細かすぎて伝わらない修正、
でした(笑)
まぁ、ね、あれですよ、
あれ、
神は細部に宿る
ので、デザインとかは
かなり細かいところまで
デザインするようにしています。
デザインって、
デ・サイン。なんですよね。
元々の語源をたどれば。
で、どういうことか、
というと、
意思を伝える
っていうこと、なんですよ。
だからね、
細部までデザインをこだわる、
っということは、細部までこだわるよ、
という意思を第三者に伝えること
これに他ならない、
のです、はい。
だからこそ、数pxとか、
数ミリ単位での修正とか、
結構、あります。
それだけ、丁寧にデザインすると、
露骨に反応が変わる、んですよね。
違和感があると、人は止まる。
だからこそ、その違和感を
なくしていく・・・。
この作業が果てしなく、
細かかったり、するんです。
でね、デザインするなかで、
かなり気を使っていること、
これがあるんです。
それが、
余白感
です。
どれだけ余白をとるか、
っていうことに、非常に気を使っています。
というのもね、
基本的に貧乏性、ですから、
1つの紙、1つの画面に、
なんでもかんでも、入れがち。
で、いっぱいにしたほうがいい、
と、思いがちなんですよ。
でもね、それはNGなんです。
余白があってこそ、
本体が目立つ
のです。
だからね、余白がないと、
本体が目立たないのです。
論文やレジュメなんかだと、
余白の大きさとか指定されていますが、
マーケティングやビジネスの世界では、
余白が指定されていないこと、
これが非常に多いのです。
だからこそ、
自分できちんと
余白のルールを設定する
ということが必要なのです。
セールスライティングでも、
ランディングページでも
そうなんですが、
できる人ほど、
余白があり、余白が効果的。
一方で、
できない人ほど、
詰め込みすぎ、かつ、
見にくい(≒醜い)のです。
だからこそ、
余白、余白、余白。
余白を意識してとる、
ということをできる限り
早い段階からしていく
ということが必要なのです。
でね、余白をとる、
というのは何も、
レターなどのデザイン、
これに限ったことでは
ないのです。
全てのデザインに
共通の大原則
といっても良いのです。
今日、何を着るか、
という服装のデザインもそうだし、
セミナーや講演のデザインもそう。
あ、もちろんレジュメとか、
スライドに余白を入れるってのは、
当たり前中の当たり前。
でね、セミナーや講演のなかでも、
しっかりと、余白をとる、のです。
拍手が鳴り止んでから、
一瞬の静寂が広がってから、
話し始める。
とか。
内容と内容の間に、
しーんとした間(余白)をつくる
とか。
ついつい、この空白の時間に、
焦ってしまってひたすらしゃべる、
ということがあるんですけどね、
これ、ヤッチャダメ、なことです。
余白があるからこそ、
本体が目立つ、んです。
余白をつくらないと、
ぐちゃぐちゃっとなっていく、
んです、セミナー・講演会全体が。
だからこそ、
空白・余白を作る。
余白を恐れるな!
そんなことを思いながら、
今宵も余白の調整をしているボク、でした。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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