また入院申込書を出すことになってしまった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
この前は、妻の入院申込書。
で、今週には担任する予定が、
娘だけ、延長の可能性が(汗)
センターで生まれる予定が、
病院に送られ、
生まれたらセンターに戻され、
また病院に戻されている娘。
なかなかのおてんばっぷりです。
まぁ、入院といっても、
特段、何かあるわけでもない、
っという感じではあるのですが。
黄疸の値が高めに出てたので、
入院の可能性はあるな、
っというところだったので。
新生児生理的黄疸ですね。
(だいたい2割ぐらい治療にひっかかる。)
GCUにいる本人、
いたって元気。
(ミルクの飲みも驚異的)
保育器の中で
紫外線を浴びていますが、
ヒサロ状態です・・・。
で、入院申込書のほかに、
同意書なんかも書いてます。
ま、ぎょーせいしょし的には、
入院申込書の連帯保証人欄が、
強烈に気になるところでしたが(笑9
マーケッターとしては、
同意書に興味がむきました。
なんの同意書かっていうと、
ここで行った治療の内容と成果を
いろんな病院と共有して、
今後の治療に活かしたいから協力して
っていう同意書。
で、同意。
というのもね、
知見は集合させて、
知識になる。
って、ボクは考えているから。
1個1個の事象に対する知見、
これって、自分だけで持っていると
単なる知見に終わる、
っていうことが多いのです。
でもね、
この知見をシェアすることで、
知識に変えることが可能、
なんですよね。
というのも、
知見だと、間違っている可能性、
これもあるわけです。
たまたまの可能性、
これが排除できない。
レアケースを通常のケースだ、
っと、誤解する可能性もあるわけ。
でも、
知見が集合すると、
何がスタンダードで、
何がイレギュラーか、
っていうことが、
分かってくるんですよね。
こういうのが科学であり、
知識になる、んだと思うのです。
だからね、ボクは積極的に、
自分の知見を発信して、
また、他人の知見をいただいています。
クライアントの方々についても、
相互に成功事例や知見を共有して、
知識に変換していく、
っということを、
積極的にやって頂いています。
でね、知識だけもっていれば良い、
っていうもんじゃないんですよ。
ボクたち、実務家であって、
学者ではない、ので。
だから、
知識から実践、実践、実践。
こうでなきゃ、いけないのです。
で、実践したときに生じた知見が、
また新しい知識になっていく、
こういうサイクルなわけ、です。
だからね、
学んだこと、知識として得たこと、
積極的に実践して欲しいのです。
この実践が、圧倒的に足りない。
こういう人が非常に多い、
んですよね・・・。
ま、だからこそ、ボクが
ある程度の強制力をもって、
実践してもらうんですけど、ね(笑)
で、ここで注意して欲しいのが、
実践すれども、実験せず。
これを徹底して欲しい、
っと、思うのです。
実践っというよりは、
ミーハータイプの社長、
これは結構多いんです。
週末、聞いてきたセミナーや
講演会の内容を、
月曜日に社内で披露する。
で、社内は疲労する(笑)
いきあたりばったりで、
中身がないのにやろうとするから、
社員には
「魔の月曜日」
って、呼ばれている・・・
なんて会社、実は結構、
多かったりするんじゃないかな、
っと、思うわけです。
まぁ、これぐらいなら、
カワイイモンですよ。
社内が疲労するぐらいで、
済みますから、ね。
(それでも大変ですが。)
3日ぐらい放置しておけば、
自然に治癒(なくなる)しますし(笑)
問題は、知識をお客さんなど、
外部の人に「試した」場合。
これ、実験です。
いやね、知識をえたら、
試したくなるのは分かるわけです。
ただね、実験してはダメ。
実験はお客様のためじゃなくて、
自分のため、ですからね。
もちろん、お客様が同意している、
っていう場合には実験してもOKですが。
基本的には、実験NGです。
じゃあ、どうすんの、
っていうとね、
まずは
自分の責任が取れる範囲、
この身近なところで
実験はやってください。
で、完全に、
起きたことに対して、
責任をとりなさい。
って、ボクはお伝えしています。
その覚悟がなければ、
実験はしてはいけないのです。
そして、実験の段階を経たら、
外に対して、実践をしていく。
この流れを意識しておかないと、
本当に危険だな、っと思うのです。
下手すれば、会社が潰れたり、
人間的に潰れる可能性だって、
ボクらの言動1つにはあるんです。
実践と実験。
似ているようで、
本質的には全然違います。
ここんところ理解しておかないと、
とんでもないことを引き起こす、
っと、ボクは考えているのです、はい。
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