だいたい、ボクの言ってることはあってる感じの
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
クライアントにも家族にも、
「これって、前、どうだったけ?」
って、聞かれるのですが、
ほぼ、その場で正確な情報を
答えることができます。
家にいなくても、
「エアコンのリモコンがないんだけど!」
っと、妻の怒りの電話に応え、
一瞬で、
「●●の白い棚の上にあるから、
その上にのっけたバインダーどかしたら?」
っと言って、遠隔で一瞬で、
リモコンを見つけられる、
ぐらいのことはできます。笑
ま、そういう記憶の方法を
しているというのもあるんですが。
でね、クライアントから、
「これって、去年、こうだったと
思うんだけど、さわちゅう先生、どうですか?」
っていう聞かれ方をするときが、
結構あるんですが・・・。
だいたい、
「ちがいますよー」
って感じなんですよね。苦笑
人間の記憶なんて、
普通、そんなもんなんですよ。
でね、
これはこうだったはずだ!
っと、声高々に叫ぶ社長、
いらっしゃったりするんですが、
こういう社長に限って、
全然、違うことを記憶している、
なーんてことが多いんです。
特に、男性。
男性のほうが、
記憶は適当、ですからね。
しかも、感情やストーリーと
結び付けられないことが多い。
しかも、
記憶は変化する、
ということを理解してないし、ね。
変わったことに気づかないわけ・・・。
で、こういう間違った記憶、
記憶を変わっていくことを
理解せずに経営していると、
間違った方向に進む経営、
これをしてしまうんですよね。
基本、ちゃんと記憶術を
やってない人の記憶って、
ポンコツ
ですわ。
記憶ってね、
自分の都合のよいように、
変えられるんですよ。
そこんところ、
理解しておかないと、
客観的に振り返る
っていうことは、
あとからできないんですよね。
ポンコツな記憶からは、
ポンコツなアウトプットしか
出てこないのです。
じゃあ、どうすんの、
っていうとね、
きちんとログを残しましょ
っていうお話なんですよね。
ブログって、Weblogですから、
元々は、ログなんですよね。
ログ=記録、です。
(元々は丸太のことですが。)
ブログも結構、過去の記録として、
役に立ったりします。
あと、Facebookに画像投稿とか、
しておくと、立派なログになります。
それ以外にも、
・スプレッドシートに記録しておく
・チャットワークの記録グループに投稿する
・自分で自分にメールしておく
なんかも、
簡単なログの取り方、ですね。
小さな会社とかだと、
議事録なんかもとってない、
ということが多いのですが・・・。
うちの場合は、ミーティングしながら、
マインドマップを描いていることが
ほとんどなので、
そのマインドマップを共有して、
おしまい!という感じにはしています。
あとはあれですね、
全ての情報は、
A4ノート一冊に
ストックしていく。
ということもやっています。
ノートがとれないときには、
iPadでメモをしたりもしますが、
最終的には一度、
ノートに書くようにしています。
で、基本的にノートを
持ち歩いて、思いついたことは
ささっと、ソコにメモ。
考えたりするときも、
ノートを持って、考える。
ノートの大きさはA4。
開くとA3。
この大きさのノートは
書きやすいし、
情報がまとめやすいのです。
で、一旦ノートに、
ログを残したら、
次は使いやすいように加工、です。
例えば、ノートにブログネタを
書いたとしたら・・・
こんな感じで、スプレッドシートにまとめて、
あとから使いやすいように加工、です。
これも上質なログがあってからこそ、
上質なアウトプットの準備ができる、
ってもんですよ。
ほんと、ログ残すって重要です。
この前も、某県から、
「先生の申請、申請内容間違ってますよ」
って言われたんですけど・・・。
あ、ちゃんと行政書士ですから。笑
申請記録(ログ)をあさって、
この日にこの申請出してるから、
この申請なんだけど?
って、問い詰めたら(笑)、
担当者:「あああああ!」
ってなって、一件落着、
となりましたが。笑
そりゃあ、申請書類も、
添付書類も、受領証も、
一式データでとってありますからね…。
こういうときに、ログがないと、
なにも太刀打ちできないのです、はい。
ま、
ログがあっても、議事録があっても、
「俺は聞いてない。」「俺はしらない。」
とか言ってしまう経営者は、
経営者として論外、
人間として論外、
だと、ボクは思ったりしますけど、ね。苦笑
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