マーケティング

ウルトラマン世代と共創時代

宇宙大好き少年だった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

ブラックホールの撮影に
世界で初めて成功した、

というのに、鳥肌がたちました。

図書館で、宇宙関連の本、
読み漁ってましたからね、
若かりしころ。

学校のテストで天体を
間違えたのは1問だけ、か。

ガリレイ と書いたら、
×をもらいました。

正解は、ガリレオ と。

大人の理不尽さを感じてた
1問でした。

信長ではなく、
織田と答えたら×

ということですから、ね。

ちなみに、イタリアでは、
特に偉大な人物を姓ではなく
名で呼ぶ習慣があるそうで。

ま、ガリレオ・ガリレイと
書けば絶対に×はもらわない、

わけなので、
ボクのツメが甘かった、
というところでしょうか。

ま、こうやって25年以上、
語られることになるとは、
先生も思ってもいないこと

だとは思いますが。苦笑

で、今回、撮影できた
M87星雲のブラックホール。

ちなみに、
ウルトラマンはM78星雲。

これは企画書でM87星雲、
とすべきところをM78星雲に
してしまったところに由来

するらしいですが。

 

アインシュタインの
一般相対性理論から100年。

周りの光をみることで、
見えないブラックホールをみる。

この発想がすげぇなと、思いつつ。

見えるもので、
見えないものをみる。

こういうことを経営者は
しなければならないのですが・・・。

見えているものだけが、
真実じゃないんですよね。

見えているものに隠れて、
見えていないもの。

そこに気づかないと、
本質を見失うのです。

ブラックホールに
吸い込まれてしまったように。

で、今回のブラックホールの撮影では、

世界6か所8台の望遠鏡を
1つの望遠鏡としてつなぐ

ことで達成できた偉業です。

さらに、面白いのが、
世界で同時に研究結果を発表した、
ということ。

 

時代は共創。

と、ボクは言っているのですが、
まさに、この撮影については、
共創じゃないかなと思うわけ、です。

対等なパートナー同士が
結びついて、創造する。

 

この「対等な」「パートナー」
これがキモだと、ボクは思うのです。

今までの社会、ウルトラマン世代が
生きて生きた社会って、

上下関係のびっちりした社会・会社

でした。

上は上、下は下。

上は便利だから下を使う。
こういう社会・会社でした。

 

でも、

ボクらポケモン世代は、
根本的にそこの価値観が違う。

 

フラットなパートナー

 

この関係が一番、
成果がでるということを
知っているのです。

そこには互いを尊敬する
関係があることも知っているのです。

 

もちろん、フラットだから
といって、リーダーがいなくても
いいというわけではないのです。

フラットななかでも、
リーダーは役割を与えられて、
リーダーをしているだけ、なのです。

その傾向は、ボクらより下の世代、
ハリポタ世代とか、ワンピース世代では、
さらに、強固なものになっている

そんな気がします。

だからね、

若い世代を「使う」
他人を「使う」

という発想を持っている

ウルトラマン世代、
ドラクエ世代、

若い世代に捨てられる
可能性を考えておかないと
ダメなわけ、です。

「使う」という言葉の中には、
「尊敬」の念が欠けている、

のです。

金を払ってやってるんだから、
やれよ、という発想。

この発想を持っている限り、
ポケモン世代以降の世代は、
動かないのです。

 

一方で、

ウルトラマン世代や
ドラクエ世代でも、

共創を意識している人は、
圧倒的に稼ぎ続けてます。

すごく分かりやすいところだと、

ウルトラマン世代で、
ボクのことを「澤田くん」と呼ぶ人は、
稼げていない人・稼げない人、ですね。

一方で、

「さわちゅう」「澤田さん」なんて
呼ぶウルトラマン世代の方は、
圧倒的に稼いでいる人が多い

んですよね。

くんづけで年下を呼ぶ人は、

やっぱり、

「金を払ってんだから」
「俺が使ってるんだから」

という臭いがプンプンしたり、
そういう発言・行動をしますね。

プライベートな内容を
仕事の携帯やメールにしてきたり、

仕事の内容をプライベートな空間に
持ち込んできたり、します。

土足で他人の家に
上がりこんでくる感じ。

 

そうすると、ポケモン世代以降は、

あ、この人はダメだな、
お互いを高めたりする気がない、
搾取したいだけだし、尊敬の念がないな、

というジャッジをして
フェードアウトしていくのです。

 

だからこそ、ボクは、
そんなジャッジをされないよう、
言葉の使い方・姿勢についても注意しています。

従業員とは呼ばずに、
社内的には「パートナー」と呼んでいます。

年下であっても、
男性でも、女性でも、
LGBTであっても、

誰であっても「さん」づけで、
ということを意識しています。

パートナーや経営者の方は絶対。
決して、「くんづけ」はしない。

これ、マイルールです。

もちろん、くんづけが
愛称みたいになっているときは、
それで呼ぶこともありますけど、ね。

 

ちなみに、ボクのことを
「隼人」と呼ぶのは、
もっとも親しい人たちですね。

両親とかいとことか。
あと、幼馴染とか。

部活の先輩でも呼ぶ人はいますが、
稼いでいる人はそういえば、
「澤田さん」でボクのことを呼んでるな・・・。

あ、もしかして、「隼人」と
呼ぶ部活の先輩たちは、

イタリア風に、尊敬して・・・

 

ということは、ないのでしょう。笑

くせってなかなか、修正できない、
んですよねー。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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