冷凍食品選手権をぼんやりみていた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
冷凍食品のナンバーワンを決めるやつ。
1位はやっぱり、安定のあれ、でした。
予想通り。
もちろん、売れに売れている、
というのもあるのですが、
まぁ、クオリティの高いこと。
でもね、クオリティが高ければ、
売れるってものでもないのです。
イイモノたから、売れる。
という図式は、まやかしです。
売れるのが、イイモノ。
これが正解です。
ここんところを間違えると、
商売は大コケする、のです。
結構ね、いろんなミーティングや
相談を受けていて、聞かされるんです。
うちは、クオリティが違います。
うちは、品質が違います。
うちは、本当にいいものです。
だからね、
人さえ集めてもらえれば、
売れるんですよ!
って、力説されるのですが・・・。
残念ながら、そういう人ほど、
イイモノを売ってなかったり
するんですよね・・・。
3割ぐらいの原因は、
商品そのものにあります
んで。
ちょっと売れたときに、
出てきたクレームなんかは
しっかりと、耳を傾ける。
この必要があるんですよね。
で、残りの7割ですよ、
商品に問題がない場合、
問題が残っているのは。
売り方です。
お客さんに選ばれている
いいものなのに、
売れていない。
そういうときには、
自分の商品・サービスに対する
自分の理解が足りていない
というときが、
結構ある、のです。
あなたは、本当に、
あなたの商品・サービスの
本当の魅力を知っていますか?
理解できていない部分、
ありませんか?
自分の商品・サービスについて、
もう一歩深い理解をするだけで、
もっと売れるようになるんですよ。
なぜかといえば、
使うべき言葉、売るべき相手、
こういったものが一歩深い理解を
すると、変わってくるからです。
本当の魅力を理解できてからこそ、
いい商品、いいサービスを、
もっと的確な魅力的な言葉で
表現できるようになる
んですよね。
紙とペンを持って、
丸一日、篭って、
この商品の本当の魅力は何か?
本当に幸せにできる人は誰か?
など、考えてみてください。
みなさん、テキトーに、
モノを売りすぎです。
しかも、
イイモノだと、思って。
結構、商品説明とかをしていて、
自分が何を言っているか、
分かってない人って、
いるんですよ。
だいたい、8割~9割。
って、ほとんどやないかーい、
って、思ったりしますが。苦笑
英語が苦手な日本人が
英語でスピーチをするときに、
とっておきのギャグがある。
Because my English is poor,
you can not understand what I say.
And, I can not understand what I say.
でも、実際のビジネスでは
ギャグを言ってる場合じゃない。
I can not understand what I say.
こんな状況になってはいないか?
チェックする必要、あるんですわ。
でね、自分の商品サービスを
本当に理解できるようになると、
圧倒的に変わるものがあります。
それが、
キャッチコピー。
ボクは、コピーって、
短く言っちゃいますが。
商品・サービスが
お客様の問題を解決し、
より高いクオリティの
生活・成功を提供すること
を表現する
これが、コピーなんですけど、
そのためには、自分の商品に対する
一歩進んだ理解が必要なのです。
本質を理解して、未来を見せる。
それが、コピーの真髄。
なんですよね。
よく、コピーがかけない、
コピーをどうすればいいか・・・
と言う相談を受けるのですが、
そういう人に限って、
まったく自分の商品・サービスの
理解ができてないんですよね・・・。
その状態では、絶対に、
本質的なコピーを書くことは
できないのです、はい。
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