第二の故郷・豊橋を満喫していた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
子どものころの憧れの町、
といえば、岡崎(康生町)と、
豊橋駅前、でした。
豊橋といえば、東京庵さんのお蕎麦。
ボクの蕎麦のスタンダードはこれです。
子どものころから
食べ続けている蕎麦。
蕎麦には本わさびがつくもの、
っておもってましたからね。
いつも、たっぷり使います。
使い切れないから、
持って帰りたいと
いつも思いますけど、ね。笑
そして・・・。
もうひとつ、ボクのスタンダード。
伊勢路のお好み焼き。
子どものころからよく、
連れてきてもらっていました。
精文館書店本店の横のお店に
行くことが多かったですが。
古巣の河合塾が豊橋駅前に移転して、
伊勢路の本店前になったので、
それからは本店。
それでも久しく行ってなかったので、
約10年ぶりの訪問。
相変わらずの満員な人気店。
そして、ボクのスタンダード。
で、蕎麦にしてもお好み焼きにしても、
子どものころに出会っている味、
それがスタンダードになっている、
わけですよね。
子どものころは味も素人。
子どものころに何を食べるか、
で、徐々に成長していって、
味覚も育ってくるわけ、ですが。
これって、ボクらの目の前にいる
お客さんも、実は一緒、なんです。
忘れちゃいけない。
お客さんは素人。
なんですよね。
商品・サービスの選択基準を、
お客様にこっそり、しっかり、
伝える。
これが肝心だ、と言う話は、
何度となく、していること。
お客様に選択基準を教えましょ。
そのためのブログですよ。
そのためのYouTubeですよ。
という話をしてきています。
でね、選択基準を伝えるとき、
でもそうなのですが、
細かいところまで気を使って
欲しいなとボクは思うのです。
例えばね、
お客様が
最もワクワクする
単位を使え。
ってのも、基準を語る上では、
欠かせない、細かいテクニック、です。
同じものを表現するのにも、
単位を変えるだけで、
まったく違う印象、
これになることって、
結構、多いんですよね。
某・栄養ドリンク。
「タウリン1000mg配合」
これってさ、
「タウリン1g配合」と
表現しているものは同じ、
なんですよね。
ただね、
「タウリン1000mg配合」
のほうが、よさそうじゃないですか?^^
他にもね、野球の試合なんかだと、
1勝2引き分けであっても、
「3戦負けなし」
って、表現したら、
好調そうに思えません?
事実は1つ。表現は多数。
最適な単位を探し出せ。
って、ボクは思っています。
で、基準といえば、
ボクらも、基準をもって臨まないと、
いけないんですよね、お客様に対して。
誰が、お客様なのか。
これをはっきりしてないと、
ブレまくるわけ、です。
誰を幸せにできるのか。
誰を幸せにしたいのか。
幸せにできる人以外は、
アンチになりがちです。
アンチから攻撃をうけたとき。
誰がお客様なのか、
っという基準をもってないと、
判断に苦しんで、やられます。
例えば、ボクが出している、
クライアント・ポリシーなんかもそう。
結構、前半部分はお見せしているのですが、
後半もお見せすると、こんな感じ。
「くん付け」「ちゃんづけ」
「呼び捨て」をする人は、
私たちのクライアントではありません。私たちのサービスに対して、
私たちの考える正当な対価を支払う意思がない人は、
私たちのクライアントではありません。都合のいいこと、調子のいいことを言う人、
正当ではないことを要求する人は、
私たちのクライアントではありません。パートナーとして私たちを受け入れない人は、
私たちのクライアントではありません。
なかなかでしょ?
これば、ボクらの基準、です。
クライアント・ポリシーの中には、
適正価格で買ってくれて、
双方を良しとしてくれる人。
これが、リピーター。
というような思想も、
かなり、盛り込まれています。
こうやって基準、ポリシーを
しっかりもっておいて、
わけ隔てなく適用する。
基準を恣意的に運用すると、
とんでもないことになるんです。
基準ってのはシステマティックに
対応するためのも。自動化。
そこにね、
変な手心を加えると、
システムそのものが崩壊する、
っていうわけです。
ちょっとだけだから・・・
さしさわりのないところだから・・・
と、言って基準を示威的に運用すれば、
あー、まずいことになった。
言うんじゃなかった・・・。
しまった・・・。
ていうことに、なりかねません。
ルールを守る、これ、絶対。
基準をしっかりつくったら、
それをしっかり、守らせる。
お客さんに対しても、
自分自身に対しても、ね。
そんなことを思いながら、
豊橋の思い出を振り返っていた
ボクでした。
チャオのあんかけパスタ、
次は食べに行こう、っと。
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