闇営業ってなによ、と思ったりもする、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
吉本芸人等の闇営業問題。
闇営業という言葉が、ボクは好かん。。。
直営業とか、副業、
ってやつですよね。
闇でも、なんでもない。
だいたいさ、
雇用契約じゃないからって、
拘束時間であっても、
金銭の支払いをしてない、
ということを聞いているので、
直営業があってしかるべき、でしょ。
ほぼ、事業主なんだから。
そうじゃなきゃフェアじゃない。
もっとも、反社会的勢力との
つながりというのは、あれですけど。
ただね、反社チェックって、
結構、難しいわけですよ。
やったことのない
コメンテーターは
適当に物事を言える。
ほんと、いいなと思うわけ。
見た目じゃ判断できないですよ。
反社データベースでひっかけないと。
反社に見える人ほど、
反社じゃないですからね。
反社に見えない人ほど、
反社だったりします。
クレジットカードの使用可否で、
反社チェックをしたりします…。
最近は会社設立時の定款認証でも
反社チェックが始まりましたが…。
どういう世の中に、
なっていくんでしょうね、ほんと。
で、反社会的勢力からの仕事、
というのは受けちゃいけない、
わけですけど、
直営業というものは、
やるべきことだと思うのです。
もっとも、
自分の会社に来た仕事を、
自分の仕事として受ける、
というのはNGですが。
ま、たまにありますけどね、
いろんな会社さんから、
相談を受けますが。
サラリーマンの方は、
会社のリソース、使っちゃだめよ。
全部、自分のリソースを
使ってやんなきゃ、直営業は。
で、なんで直営業をしろ、
はたまた、副業をしろ、
っていっているのか。
これ、中小零細会社でも、
起業家でも、個人事業主でも、
同じです。
根本の考え方は。
複数収入源を持て。
ということなんですよ、
最も根幹のコンセプトとして。
一つの収入に頼り切ると、
動きが悪くなるんです。
サラリーマンだったら、
会社に金銭的に縛られると、
引っ越しや、人生そのものの、
選択の自由がなくなる。
個人事業主や中小零細会社であれば、
一つの会社に従属的に付き合うと、
いつの間にか下請けになってたり、
しちゃったりするわけ、ですよ。
対等な関係じゃないくなる。
だからね、
対等なパートナーでいるためにも、
複数収入源を持て、
っと、ボクは思うわけです。
じゃあどれぐらいの割合で、
収入源を分けろ、というとね、
依存率
30パーセント以下
になるように、
調整する、んですよ。
サラリーマンだったら、
もらう給料は総収入の
30パーセント以下に抑える。
中小零細会社や起業家は、
最低限取引先1社あたりの
依存率は30パーセント以下に。
もしくは、
1つの事業の売り上げは
30パーセント以下になるように。
30パーセント以上になってくると、
何かおきて、その収入源が断たれたとき、
致命傷になりがち、です。
致命傷にならないための
最低限守りたい数字が、
30パーセントなんです。
よくよく、考えてみてください。
ルーティーンで入ってくる収入が
停止してしまたっとき。
しかも、突然、予告なく。
いとも簡単につぶれてしまう、
危ない状況になってませんか?
千里の道も一歩から。
少しずつでいいので、
複数収入源を持つ努力をする。
あ、やみくもに複数の収入源を
追ってはダメよ。
今あることに関連するところで、
複数の収入源があるんじゃないか?
って、考えて探すのが肝心。
そんなことを考えながら、
闇営業問題の特集を見ていたのでした。
それにしても、闇営業問題、
これ、みそぎって、どうするんでしょうね。
逮捕されて、刑を受けることもないから、
みそぎが本当に難しい・・・。
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