叔母の通夜・葬式に参列してきた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
闘病してて、入院していたり、
自宅療養していたりということは、
知ってはいましたが。
娘が生まれたりとバタバタで、
お見舞いに全くいけず。
ついには、前にいつ会ったかすら、
分からない始末。不義理だなと思いつつ。
岡崎の家の近所に住む祖母とも
まともに会うのは6年ぶりぐらいかな。
認知症が進んでいて、
ほとんどボクのことは分からないし、
短期的な記憶もほとんど残らない。
でも、ある程度、
事態は分かっているようではあるし、
一方で、分かっていないところ、
忘れてしまうところもあるようで、
不幸中の幸いか、
と、思うところもあったりと。
最期のときや、亡くなったあとは、
行政書士というプロとしては、
関わることが多い分野ですが…。
身内は身内。
そして、若くして亡くなると、
それはそれで別の想いがあるのです。
57歳。さすがに早すぎる。
葬儀等を行った会社さんの
担当者がたまたま従姉だったのは、
これまた、何かの縁でしょう。
朝、顔見てびっくりしたけど。
(どこの葬儀会社かは知らなかった…)
自称:Mr.ミリ単位のイッチーさんが、
興味深いことを書かれていました。
75歳でこの命、もし潰えるとしたら余命10070日少なっ!日めくりカレンダーにしたらそりゃもう衝撃的ですね□□一日一枚0.0064センチ×10070日=64.4センチ□□俺の命の厚みは64センチか□□いのち削りながら暮らしてる□□
↓全文(ブログ)はこちら
わずか64センチの命
64センチじゃなくて、
640ミリって
タイトルをつけてほしかった
と、思いつつ。
単位をセンチじゃなくて、
ミリで統一してほしかった、
と、思いつつ。
あ、本題はそこではなく。
ボクの人生をあと70年と
見積もると・・・。
17,714日。
70年って、60年長期保証だと、
ちょっとオーバーする日数、
なわけなんですけど。
残り日数、少ない。
一日の人生という
紙の厚さが
0.064ミリとすれば、
1133.696ミリ。
ドラえもんの身長程度。
この大きさの表現が
適切かは不明。苦笑
ボクとしては、命削る、
というよりは、
命を積み重ねる。
毎日、薄い紙を積み上げて、
未来を創っていくんだ、
と思ったわけです。
描いている未来に向かって、
毎日、1枚、1枚、積み重ねる。
で、もしかしたら、
途中で終了になるかもしれないし、
最後の最後まで、
積み上げられるかもしれない。
積み上げている途中で、
別のものを積み上げることも
あるかもしれない。
でも、ボクらは毎日、確実に、
最後の未来を迎えるために、
生きている。
そんなことを思うのです。
無駄なことにつかっている日も、
時間も、心もないな。
っと、改めて思うわけです。
嫌いなお客さんとか、
バッサリ捨ててかないと、
駄目ですわ、ほんと。
自分にとって無駄な人や
コトに関わってる時間、
積み重ねる1枚なんて、
ないんですよね、マジで。
1枚・1枚の未来は、
1枚・1枚の現実となり、
1枚・1枚の過去となる。
その1枚も、本当は
無駄にしてはいけない、わけ。
最後の1枚も、今の1枚も、
本質的には同じ1枚なわけ、です。
だからこそ、
たまには問わないといけません。
本当に幸せにしたい人と、
生きていますか?本当に幸せにできる人と、
生きていますか?本当にやるべきことをして、
生きていますか?本当に成し遂げたいことは
なんですか?本当に見せたい生き様って、
なんですか?あなたが描くべき
本当の未来、見つけてますか?
とか、ね。
たまにで、いいんですよ、
たまに、で。
毎日、考えていたりすると、
疲れちゃいますから。
というか、病んじゃう。
ただ。この未来を考える、
ということが非常に肝心。
どんなことでも、
未来から逆算して
実践すべきことを考える。
そして、実践する。
全ての参照点は、
未来、ですから、ね。
過去じゃないんです。
今、でもないんです。
千里の道も、一歩から。
今からゆく千里は、
ここから伸びた道の先
ではなくて、
未来から伸びてきた道
なのです。
千里先の未来に向けて、
一歩一歩、歩を進める。
1枚・1枚を積み重ねる。
未来。
これこそが、生きるための手段で、
例外なく、人間には必要で、
ガッチリ描く必要があるものです。
きちんとした未来を
みなさんが、誰もが描けるか、
といえば、そうではありません。
ノウハウもあれば、ツールもあり、
コツもあるわけ、です。
フューチャーマッピング、
昔は全脳思考と呼ばれていましたが、
これなんて、非常に強力なツール、
だと、ボクは思って、扱っています。
同時に、
危険なツールでも
あるんですけどね。
いきなり、とんでもない未来が
出現してくることが多いですから。
(特にボクが描くと。)
出現する未来から描く。
これが一番強力な方法で、
かつ、本質的な方法です。
でも、この出現した未来に、
同意できるか、っていうところが、
最大のキモだとボクは考えています。
同意する勇気がない。
同意する決断ができない。
そういう状態のときには、
出現する未来からは、
実践することができないし、
はたまた、
出現した未来は、
現実にはなりません。
で、この出現する未来を
現実にする、未来に同意する、
ためには、
普段、たまに、
考えておくことが必要、
なんだと、ボクは思うのです。
本当に成し遂げたいことは
なんですか?
本当に見せたい生き様って、
なんですか?
あなたが描くべき
本当の未来、見つけてますか?
たまにで、いいんですよ、
たまに、で。
いつも考えてたら、
疲れちゃいますから。
たまに、真剣に考える時間をとる。
そうするとね、
出現する未来がおりてきたとき、
同意できて、実践できるようになる。
そんなことを考えながら、
葬儀からの帰路についていたボクでした。
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