珍しく、一日中、
車で移動していた
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
名古屋市内の移動では
あるものの、車でした。
車でいけない
名古屋市内もあるんです。。。
で、途中で訪問したのが
名古屋市役所。
めずらしく、本庁舎。
相変わらず、重厚な表。
映画のロケなんかに使われる
立派な階段が、いきなり現れます。
隣の愛知県庁もそうですが、
1933年に竣工された建物を
いまだに現役で使用。
しかも、本当に
各課室が入ってる
んだから、スゴイ。
国の重要文化財にもなっていますが、
重文の中で仕事するって、
どんな気分なんだろうか・・・。
でね、ボクはあらためて
思うわけです。
変わらない
と言われるために、
変わり続ける。
この重要性。
確かに、外観はほとんど変わらない
名古屋市役所本庁舎。
でも、内部はある程度、
メンテナンスが施されています。
バリアフリー対応もされているし、
エレベーターも完備。
1933年と全く変わっていない、
というわけではないのです。
マーケティングでもそう。
ずっと同じものを出していく、
というのも重要なんですが、
ずっと同じものを出している、
と思われるために、
変わり続けることが重要。
食べ物であれば、味。
衣類であれば、色。
そのほか、パッケージとか
フォントとか、変えるべきは変える。
常に全てを変えろ、
とボクは言っているのでは
ないのです。
本当に大切なコンセプト、
これを守るために、
変えるべきものを変える。
こうやって、攻めの守りをしていると、
いつまでも、変わらないね、
と言われる、老舗になっていくのです。
老舗研究をかなりボクはしているのですが、
老舗であればあるほど、
大切なところを守り、
しっかり攻めている。
本質を守りながら、
変わっていっています。
ベンチャーだったら、
なおのこと、
変わらなくちゃ、ダメ。
温故知新。
これ、
ボクの人生と経営のコンセプト。
故きを温ねて新しきを知らねば、
以て師と為るべし*昔のことをよく学び、
そこから新しい知識や道理を得ること。
また、過去の事柄を研究して、
現在の事態に対処すること。
ボクなりの解釈は、
過去・伝統・先達から学び、
新しい知見を得て、行動せよ。
変わらない
と言われるために、
変わり続けよ。
こんな風にとらえています。
10年前と同じ格好をしていたら、
「変わらないね」と、
言われる・・・わけではないのです。
バブルのときと同じ格好を
していたら、「変わらないね」
と、言われるわけでないのです。
服装を時代や年齢、
ステージに合わせて
変わっているからこそ、
同窓会なんかでは「変わらないね」
という、言葉が出てくるんです。
でもね、多くの会社で、
服装を変えていないんですわ。
だからこそ、
会社は衰退していく。
で、変わらなければ、
という会社の多くが、
本質を変えてします。
だから、上手くいかない。
変えるべきところは
絶対に間違えてはいけない。
アニメ・漫画だと、
サザエさんだって、
ドラえもんだって、
名探偵コナンだって、
こち亀だって、
かなりタッチは変わってきてるけど、
本質部分は、変わってないでしょ?
さて、これをお読みのあなた。
変わらないね、と言われるために、
変えていかないといけないもの、
いったいなんでしょうか?
この問いに答えてから、
変わってみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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