マーケティング

時間泥棒という大罪を犯すな

ウワッ!後ろにサイレン鳴らした覆面が!だった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

今日は朝7時に集合して、
8時からお仕事。

・・・の予定で、
名古屋第二環状自動車道を
走っていたわけですが・・・。

後ろからサイレン鳴らして
緊急走行してくる覆面パトが!!!

 

まさか、まさかの、
速度超過・・・。

下道で速度オーバーで捕まって、
警察にうらみつらみな某氏が
頭によぎりつつ・・・。

 

・・・

 

・・・

覆面パト、横を通過。

そりゃそうですわ、
今、ここ、大渋滞やもん。

大渋滞の真ん中を、
緊急走行していくパトカー。

モーセの海割りのように、
左右に車はさけ、真ん中を進む。

あれ、気持ちいだろうな、
後ろについていきたいな、
と思いつつ。

 

トンネル内で故障のトラック。
これが停車していての
大渋滞でした。

もうちょい派手な事故だったら、
このまま遅刻だっただろうなと
思いつつ・・・。

ちゃんと、集合予定時間の
15分前には到着。

どんだけ早く行く予定だったんだ?
っと、ツッコマレマシタケドね。

でさ、よくボクがお話している、

Time is LIFE.

時間は人生そのもの。
っていうことなんですけど。

遅刻は殺人と一緒なわけ。
だからこそ、遅刻はしちゃだめ。

他人の時間を奪うことは、
他人の人生を奪うこと。

この認識を強く、
強く持っておかないとダメ。

 

で、こういうのは、
普段の仕事に出てきます。

例えば、お客さんから、
【●●について】というような
問い合わせメールがあったとき。

即座に答えられないので、
明日、回答しますと、
回答のメールを送るとき。

ダメな人は、
「明日、メールをします。」

って、やっちゃう。

できる人は、

「明日の15時までにメールします」
っと、返事をする。

これも、マーケティング力の差。

相手にどんな感情をいだかせたいか?

っていうのは、
ダイレクトレスポンスマーケティングの
基本中の基本なお話。

でさ、「明日中に」って、
相手に返信すると、

相手は「0時~24時まで」、
極端な話、一日中、
やきもきしながら、待つわけ。

一方で、

「15時までに」と返信があると、

「午前中には来なさそうだな…」
「じゃあ、別のことをして待つか。」

とか、相手は考えて、
そして、午前中が有意義に使える。
やきもきすることなく、ね。

 

もちろん、

15時までに、と言ってて、
午前中に回答してもOKなわけ、
ですよ。

速いな!

っという感情を、
相手にはいだかせることに
なると思います。

でも、これ、

「明日中に」と言ってたら、
相手はいだかない感情です。

 

時間を大切にする。

相手の時間を大切にする。
相手の人生を大切にする。

ということは、

日付単位じゃだめで、
最低限時刻単位。

時刻単位で正確に
指定して実践する。

これが、必要なのです。

分単位までいくと、
ちょっと気持ち悪い。

で、遅刻したらゲームオーバー。
相手の人生を尊重してない、
ということになるからね。

もっとも、

事前に早い段階で、
リスケをお願いしておけば、
なんとか回避ができる、

ということも多いわけですが。

基本的に、
遅刻は絶対的にNG。

理由の如何を問わずに、ね。

期限を守る。

当たり前です。

だからといって、

「今日中に」というのを、
24時ギリギリに出す、
というのはNGです。

まぁ、出さないよりはまし、
かもしれませんが。

期限切れよりも悪い仕事、
ないですからね、ほかに。

ただ、ギリギリというのは、
期限切れにほぼイコール。

人々は同じと判断する、
可能性が非常に高い。

だからこそ、

期限の8割

を目標に、動かないとダメ。
2割のバッファー(余白)がある。

この程度の余裕がないと、
本当に良い仕事はできない。

 

でね、ブログの更新とか、
24時ギリギリになってる人、
かなり危険ですよ。

特に、従業員がいる方。

ちゃんと見てますからね、
社長の行動を。

毎日毎日、頑張ってる・・・
なんて思わないですからね。

「また社長はギリギリだ」

ぐらいにしか、思わない。苦笑

 

でね、

毎日、24時ギリギリ・・・
っというのを続ける、

ということは、

「うちの会社は24時ギリギリで良い。」
「今日中であれば、営業時間内でなくて良い。」
「どうせ夜中は見ないから、次の朝でも良い。」

なんていうことを、
社内に社長自らがメッセージを発信、
っということに他ならないから、ね。

時間泥棒になりましょう。
大罪人になりましょう。
うちはそういう人達が集まった会社です。

これをコミュニケーションしてる、
メッセージとして発信していて、
そういう会社をつくってる、

んですよ、社長自身で。

そんな会社、良いわけないんですけど、
それが良いなら、ギリギリで、
やり続けましょう。

 

あなたの実践を変えるには、
いつもと少し違うことを実践する。

しっかりと時間に余白をとることが
徹底的に相手を思いやることにつながる。

まずは、相手の時間・人生を
少しでも無駄にしないことから始める。

そうしていけば、自然と、
稼ぐ体質に変わっていく、のです。

千里の道も一歩から。

同じ時間を過ごす、ということは、
相手に人生という最大のプレゼント、
これをあげることなのです。

そして、もらうことでも
あるわけです。

時間・人生を無駄にするほど、
罪なことはないのです。

自分のものでも罪ですが、
相手のものであれば、大罪。

 

そんなことを考えながら、
今日も愛知県内を奔走していた
ボクなのでした。

運転疲れた・・・。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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