マーケティング

特急か急行か 一方は倒産行き

通勤電車の満員具合が
超超大嫌いな、

【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

なんで、
あんなにこまないと
いけないんでしょ。

なので、結構、
時間をずらします。

始発とか、昼前とか。

ただ、どうしても、

日中に乗らないといけない、
かつ、微妙に混んでる時間帯

にぶち当たることがあります。
特に10時代と、11時代。

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まぁ、あーだーこーだ
いわずに、特別車両券を
買えばいいのですが、
結構、費用がかさむ。

しかも、特別車両券を
買うのもメンドクサイ(笑)

じゃあ、どうしてるのか?

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例えば、某駅のダイヤはこんな感じ。

10:15 特急
10:21 急行

大体、名古屋までだと、
特急と急行で7分ぐらい違います。

当然、特急のほうが
停車駅が少ないから、早い。

だからね、

特急にしか、
みんな乗らない。

なので、

座席争奪戦は勃発するし、

ほぼ間違いなく
車内は座ることもできず、
ギュウギュウ。

でもね、

6分待つと
やってくる急行は、
ガラガラ。

座りたい放題。
PCだって出せるし、
本だって余裕で読める。

合計で15分前後は
急行のほうが遅くはなりますが、
疲れ・ストレスはまったくない。

 

どっちをとります?

という話になってくるのですが、
ボクは、急行派。
無駄な体力、使いたくない。

 

でね、

これはマーケティングでも一緒。

多くの人が、
多くの人が戦っている
フィールドで戦おうと乗り込む。

いわゆる、レッドオーシャン

海が血で染まるような、
流血の戦いをするような
ところで戦っています。

満員電車の座席争奪戦、
満員電車にツメツメ乗車。

しかも、
行き先は[ 倒産 ]

こんな感じ。

ストレスはたまるし、
体力は消耗する。

値段でいえば、
価格競争になる。

 

でもね、

ほとんど人がいない
フィールドで戦う。

急行電車に乗るような
フィールドで戦うべきなんです。

これが、ブルーオーシャン

敵が少ないからこそ、
自分のマーケットを作れて、
かつ、体力も消耗しない。

そして、
価格のコントロールが容易

選ぶなら、こっちでしょ。

 

こんなことを思いながら、
急行電車に乗っているわけです。

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でね、

ボクが乗っている急行。

だんだんと人が増えてきて、
4駅ぐらいすると、
車内はいっぱいになります。

そして、ギュウギュウになる
直前で、ボクが降りる駅がやってきます。
で、サクッと下車。

で、別の電車に乗り換え。

 

混んできた車内でも、
ボクは座って
快適に過ごしていられる。

これが、先行者利益

最初にマーケットを押さえた
人だけがえららる特権。

 

でね、

乗るのであれば、
いっぱいになる電車に乗ること。

これは
マーケットの成長見込み。

急激に伸びる特急のような
マーケットには、急激に成長が止まる、
という可能性が十分にあります。

一方で、

普通(鈍行)電車みたいに、
ジワジワといくものでは、
あまりにもじれったい。

 

選ぶべきは、
ボクが乗る急行電車のように、

最初は少人数で、
先行者利益を確保。

その後、成長してきて
多数が参入してくる(=成熟期)に
入ったら、次の市場に脱出できる。

こういうマーケットを狙うんです。

いっぱいになってきた
=レッドオーシャンになった

ら、すぐに、撤退です。

孫氏の兵法の極意は、
戦わずして勝つ
ですよ、みなさん。

でね、
戦わない、ということで、

よく、ニッチを狙え、
ニッチを狙え、という
コンサルタントがいます。

が、

ニッチだけではダメなんです。
ある程度の成長がなければダメ。

だからね、

ニッチを狙うのであれば、

はじめは普通電車だったけど、
途中の駅から種別変更して
急行に変わる電車

これを見越して、
ならニッチでもOKですわ。

 

というわけで、みなさん、
まずは、今日、普段乗る電車から
何が最適なのか、考えみましょう~!

 

そうそう、

特急は停車駅が少ないけど、
急行は停車駅が多かったりします。

なので、

行き先を間違えたりしても、
戻ったり、別の方向に行くには
ちょうどいい電車なのです。

特急で行くと、間違ってると
ほんと取り返しがつかないことになる。

鈍行(普通)で行くと、
間違ってるとずっと、
ドキドキしっぱなし。

急行は、間違えたとしても、
諦めがつくのにちょうど言い距離(笑)

マーケティングでも、
やっぱり、急行電車が良いのです。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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