価値を認めない人はクライアントにしない、
【レアキャラ経営理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
というのもね、今でも思い出す。
昔、昔のお話を、思い出したわけです。
ボク、特定行政書士としても、
仕事をしているわけ、ですけど。
契約書とか、結構、
高速で作るんですよ。
しかも、テンプレートをいじって、
出すんじゃなくて、オリジナル。
きっちり、オリジナルの条項で、
組み込んだやつを高速で出す。
文言とか、結構、
クライアントの要望を踏まえて、
バランスよく作ってるわけです。
で、そんなときに言われた言葉。
こんなに早く業務委託契約書、
作れるんだったら、報酬は安くしといて。
って。
この案件、報酬をいただかずに、
納品だけして、終了にしました。
こんなことを毎年、
9月になると思い出すのです。
もう、8年ぐらい前の話、
なんですけど、ね。
まぁ、その会社、風のうわさで、
夜逃げした、と聞いてはいるんですけど。
ま、しゃーないよね、と思うわけですが。
相手に対してリスペクトがない
商売人を目の前にすると、
いつも思い出す話があります。
ピカソの話、ご存じですか?
市場を歩いていたピカソが、
彼のファンだという女性に頼まれて、
ササっと絵を描いたのです。
小さくても美しい絵。
そして、ピカソは彼女に、
こういいながら絵を手渡したのです。
「この絵は100万ドルです」
と。
それを聞いた彼女は、
「たった30秒しかかけてないですよね?」
っと、その値段に対して反論したのです。
そしたら、ピカソはこう答えました。
「それは違う。30年と30秒だ。」
っと。
同じような場面に、
ボクも出くわしたわけ、です。
まぁ、ボクはピカソでも、
ダヴィンチでもないわけで、
天才でもないわけ、ですが。
マーケティングの施策を提案したり、
セールスライティングをしたり、
チラシ制作の場面なんかで、
こういうことを昔はよく、
言われたわけですよ。
時間がかかってないから、
安くしてくれ、って。
アホか、っと、
思っているわけですよ。
というのもね、
本やセミナーで大量にインプットし、
日々、実践し続けることで、
良質なアウトプットをし続ける。
そしてそれが、
上質なインプットになっている。
高額な商材・講座だって受講してるし、
高額なコンサルティングだってうけてる。
本やセミナーの「写経」をしたり、
オーディオブックを常に聞いたり、
不断の努力もしているわけ、ですよ。
さらに、
毎日、ブログを書いたり、
YouTubeで発信してたりするわけです。
こういう普段からの
不断の努力があるからこそ、
素早く、良質なアウトプット、
セールスレターの作成や、
チラシの作成や、WEBの作成、
こういうことができるわけ、です。
でもね、多くの人々の考えかた、
というのは、
価値=かけた時間
というように考えています。
これ、間違ってるんですけど、ね。
飲食店であれば、
セントラルキッチンで調理して、
各店舗に配送している、と表現すると、
サボって楽してる
という印象でしかとらえないのです。
時間でしか価値をとらえられない、
こういう人たちは、時間軸でしか、
考えられなくなっているのです。
これは、働き始めたころからか、
もしくは、現在においても、
働いた時間でお金を得ている
からなんですよね。
価値でお金をもらったことがない。
だからこそ、
分からない、のです。
なので、いくら説明しても、
理解してもらえない、というのが、
現実であったりします。
だからこそ、
時間軸で考える人は、
クライアントにしない。
というのを徹底することが、
ボクらには求められているんです。
私たちのサービスに対して、
私たちの考える正当な対価を
支払う意思がない人は、私たちのクライアントではありません。
これは、弊社のクライアントポリシー。
弊社のクライアントになれる
基準の1つ、なわけですけど、
ここには、「時間軸で考える人はNG」、
というのが込められています。
ボクが素早く答えを出せる、
素早く全く新しい未来を描ける、
というのは当たり前ですよ。
普段から、普段の努力を
し続けているわけ、ですから、
だからこそ、
良質なアウトプットを
一瞬でできるわけです。
にもかかわらず、
一瞬だからこそを適当だ、
価値がないものだと、評価する人、
評価する恐れがある人、
これが存在するわけですよ。
でね、こういう人を
クライアントにすると、
疲弊してしまうわけ、ですよ。
だから、クライアントにはしない。
千里の道も、一歩から。
あなたを時給で働く人と
一緒にする人は、お客さんにしない。
しっかりと、価値を評価してくれる人、
徹底的にその人だけをお客さんにする。
間違っても、お金に目がくらんで、
捨てなければいけない人をお客にしてはダメ。
捨てるべき人をお客さんにしたら、
その人を中心にして周りのお客さん、
どんどん腐っていきますよ、本当に。
だからこそ、ボクは、
入口でクライアントを選びますし、
途中で脱落させる人もいるわけです。
そんなことを考えながら、
今日も本当のクライアントのために、
ボクは仕事をしているのでした。
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