荷物の再配達を超・減らす努力をしている、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
基本的に、うちのオフィス、
平日の日中は誰かがいる。
ので、いつも荷物は、
受け取ってもらえる。
しかも、クロネコヤマトさん、
オフィスの隣のビルにある。
いつ配達に来てもらっても、
大丈夫になっているわけです。
で、クロネコヤマトさん以外だと、
結構、配達時間が適当で
こまっちゃうわけです。
今日なんか、12時ー14時の
時間指定がしてあるのに、
11時半に到着の電話。
中に入れないって・・・。
そりゃそうよ。
12時に出社するように
時間調整してるんだから。
予定よりも早いのも
考えモノ、です。
まぁ、基本的にボク、
待たせるのが嫌なので、
オンタイムで登場するように
してはいます。
セミナー会場なんかでも、
集合予定時間の1時間前には、
会場付近にいますから、ね。
で、そこからオンタイムで
会場入りするわけです。
早すぎても、失礼。
先方だっていろいろと、
準備があるわけ、ですから。
でね、待たせるってことは、
仕事上ではやっちゃダメ、
なんですけど・・・。
マーケティング的には、
活用するというのはあり、です。
しかも、それは、
フライングより、あり、
なんですよね。
クライアントを待たせることは、
決して悪いことじゃない。
待たせることは、期待を生む。
待たされると、欲しくなる。
からね。
だからこそ、
待たせる、という行為は、
あなたの商品・サービスには
「待つだけの価値がある」という
メッセージを伝えること
なわけですよ。
どこでも、誰でも手に入る、
そんな安っぽいものじゃない。
選ばれた人だけが
ちゃんと待ってこそ、
手に入れることができる。
そういう価値があるものだ、
というメッセージを伝える。
そのために、待たせる。
クライアントを待たせる。
そこに宿るメッセージを伝える
覚悟があるか。
そう、その覚悟が、
ボクらには必要なのです。
で、待たせるということは、
限定性の演出でもあるわけ、です。
「限定」がなければ、
人は行動しない。
これなんですよ、これ。
限定がないと、行動しない。
待たないと、手に入らない。
だから、手に入れようと行動する。
iPhoneを予約したり、
発売日に行列したり…。
買える人に(当初は)限定があるから、
人々は買う・予約する、という行動、
これをするわけです。
基本的な性質として、
人間は行動したくない。
新しいことをしたくない。
現状維持を好む。
でね、
現状維持のバランスを崩し、
行動させるきっかけが、
「限定」。
限定には、
数量限定と期間限定。
この2つをうまく使うことが
稼ぐ力を養うのです。
数量限定。
これとかかなり、効果的です。
本当に、本当に、数量限定する。
「なんとか、増やせました」
とか、言わずに、締め切る。
次回にまわす。
こういうのが、
より、稼ぐ人になるためには、
必要なのです。
無理やり生産数を増やして、
より供給量を増やすのではなく、
そのまま、そのまま。
で、レア感を高めていく。
そもそも、
下手に製造体制を増強、
なんかすると、
マイナス局面に入ったときに、
いっきに死亡となりかねない。
お客様を、じらせ。
品切れをわざとおこす、
限定数をわざと超過させることによって、
プレミア感を演出する。
じらされると、
より買いたくなる。
そのときに、すかさず、
予約者リストに記入をお願いする。
そうすれば、待っている、
ということも意識してもらえる。
待っている・並んでいることを
忘れてしまうと、それはそれで、
意味がないこと、ですからね。
並んで待ってもらってる、
なんて、リストどりには、
最適な時間、ですし、ね。
ひとり美容室とかが上手くいくのは、
これが仕組み化できるから、ですね。
千里の道も、一歩から。
あなたはお客様を待たせること、
意識していますか?
仕事では遅れてはダメです。
徹底的に、時間厳守。
待たせることは良いことなのです。
全てが限定につながる「待ち」であれば。
そんなことを考えながら、
時間指定よりも早く来たブツの
セットアップをしていたボクでした。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F