マーケティング

知識をひけらかされると停止

とてつもなく、遅れたマンマの業界だよねと思う、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

朝から、オンラインでセッション。
早朝、ですけど、ね。

ビデオ通話が簡単にできる世の中、
ほんと便利になったものです。

ボク、最初の起業から15年。
大卒後に独立してから10年。

士業(行政書士)やら、
ファシリテーターやら、

いわゆる、コンサルタント系の
お仕事を続けてきています。

で、クライアントにはそれなりに、
士業・資格を持っている人なんかも、
多いんですけど・・・。

士業とか医療系とか資格を持っている人、
大きな勘違いをしたままの人、
これが非常に多いのです。

若い人でも、古い、古い、
知識に毒されている人、
めちゃめちゃ多いんです。

Zoomとかがでてきて、
どんどんツールは便利になっている
世の中ですが、

頭の中は、昭和一桁

みたいな人、たくさんいます。

例え、それが平成生まれの社長、
であってもね。

というわけで朝から、
ぶった切っていたわけです。

で、思考をアップグレードさせる。
朝のボクは、さらに切れ味抜群です。笑

士業とか医療系の資格者とか、
まぁ、国家資格がある人は特に、

知識を伝えれば、
お客は満足する。

知識を教えれば、
お客は変化する。

って、思ってるんですよ。

まぁ、思っててもいいんですけど、ね。
それ、大いなる勘違いですから。

例えばね、健康指導。

ここの数値をこう下げるには、
これとこれを食べて・・・
これをさけて・・・。

すると、数値は下がります。

で、前回の数字と比べて、
ここの数字が下がってないのは、
ここがこうで、こうだから・・・

と、数字と論理という、
知識を一方的にお客様に対して、
しゃべる資格者が多いんですよ。

これね、

ウザいだけ。

何の改善効果もありません。

ま、お客様をネガティブにする、
そんな効果はあるんですけどね。苦笑

そりゃそうでしょ、
一方的に攻められるんだもん。

そしてね、

目の前にいるお客様を
人間として扱っていない

というのが、お客様に伝わる
からね。

「あなたは私のモルモット」

つまり、実験動物ですよ、
ということを伝えてるんですよ、それ。

っていう話を、よくしています。

知識をひけらかす、
知識でお客様に実験する。

 

これ、もしかすると数値的には、
なんらかの改善がみられること、
あるかもしれません。

でも、それは一時的。
すぐ、元に戻ります。

 

なぜなら、

マインドができて
いないから。


受け取れる体制が
できてないから。

だからこそ、表面的には
やったようにみせかけて、

その場をやり過ごす。

結果、本質的には変わらない。
前よりも悪くなる。

なんてことが、起きるんですよ。

自分が変わろうとするマインド、
これがない状態のときには、

知識を入れてはだめなのです。
むしろ、知識があることが、
行動を阻害しかねない、ですしね。

じゃあどうするの?

っていうと、

まずは、
母親的なやさしさ。

これをお客様にあげなければ、
ダメなんですよ。

母親的なやさしさ、安全な環境、
これがあってこそ、

父親的な厳しさ、
これを受け入れて変わる

っということができるのが、
人間の成長メカニズム、です。

 

これをガン無視して、
父親的な厳しさだけで、
物事を解決しようとする

パワープレーをやる人が、
非常に多いんです。

で、結果、

クライアントを不幸にし続ける。
不幸製造機みたいな人、いるんです。

残念。

でね、

母親的なやさしさを
EQ(心の知能指数)で
表現したりするわけです。

一方で、

父親的な厳しさが
IQ(知能指数)だったり、
するわけ、です。

でね、

士業・医療従事者・資格者、
コーチ・コンサルなんかの
セッション・指導が上手くいない

というのは、

IQだけを重視する

からなんですよね。

 

というのも、

IQが高いサービスは、
必ずしもCSを高くしない。

のです。

EQが低いサービスは
IQが高くてもCSは下がり、
最終結果も良くないことが多い。

一方で、

EQが高いサービスは
IQが低くてもCSは上がり、
最終結果は良いことが多い

のです。

まぁ、あれですよ、あれ、
資格者の方は自分の知識を、
ひけらかすことに快感を感じ、

数字や論理で表現できることに
喜びを感じてしまうから、ね。

だからこそ、

目の前のクライアントは
おいてかれてしまう、のですが。

 

ほんと、知識があれば、大丈夫、
っと、思っている業界は大変です。

 

千里の道も、一歩から。

あなたはIQだけを重視して、
いつも話していませんか?

しっかりと相手の心に寄り添う、
適切な母性・EQがなければ、
全くあなたの声は響かない。

全てが無駄に、なっちゃう。

でも、

EQだけでも、ダメ。
IQだけでも、ダメ。

順番とバランス。
この最適化が肝心。

 

そんなことを考えながら、
早めのセッションをして、
台風に備えているボクでした。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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