マーケティング

不合格者にスポットライトを

ちゃんと行政書士に合格できるレベルな、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

行政書士試験から一夜あけて。

問題をいただいたので、
ミーティング前に解く。

憲法は、ちょっとマニアック?
そのほかにも法令はちょいちょい
マニアックな問題が多かったような。

実務ではあまり使わない・・・
というか、出てきたら法令と
照らし合わせて・・・という感じ。

記述式問題は良問。
勉強の成果が出るね。

ただ、

問題46は、ほぼほぼみなさん、
壊滅状態だったんじゃないかな。

第三者のためにする契約、
なんて、実務でもめったにない。

っていうか、試験でも、
めったに出ない気がする。

ただ、司法書士試験の受験者には、
なじみがある人も多いかも。

新・中間省略登記として、
福田先生とかがやられている
あれですね、あれ。

ともあれ、無事に十分合格できる
だけの実力があるというのは、
いいことです。

結構、合格できなくなってる
人も多いのでは・・・(滝汗)

で、行政書士試験なんかは、
運転免許の試験と同じように、

全員が合格できる
資格試験の一つ、
なわけですよね。

基準点があって、
基準点をクリアすれば、
全員合格、なわけですから。

他の受験者の得点状況に
左右されることがない、
完全に自分との闘い。

そんな試験なわけです。

そう考えると、司法試験とか、
大学入試・高校入試とか、
タイヘンなわけですよ。

他者との競争が入る、から。

まぁ、ある意味それのほうが、
健全かもしれませんけど、ね。

 

でね、

合格者が出る、ということは、
不合格者も出る、わけですよ。

昨日は、合格・受験グッズを
っという話をしたわけですが、

やっぱり、
不合格者が出るのが、入試です。

ボーダーフリーな大学・高校も、
あったりはしますけど、ね。

でね、

合格・受験グッズを創ったら、
次は、合格した人向けのグッズ、
これも準備しておくんです。

アップセル、ですね。

 

ただね、これって、
当たり前すぎて、実は、
あんまりヒットしません。

 

でも、でも、でも。

発想の転換をしてみる、
んですよ・・・。

合格者向けの商品・サービスが、
当たり前すぎる・・・

というのであれば、

その反対側を狙ってみる、
っというのが、弱者の戦略。

 

不合格者のために、
何かすることはできないか?

 

って、発想できるかが、
マーケティングのセンスの有無を
判定するのには役立ちます。

合格者を祝うのは
当たり前ですよね。

不合格者を次に進めることこそ、
幸せにするためにビジネスをしている
ボクらには必要なことなのです。

 

じゃあ、どんなことを?
っていうとね、

例えば・・・

不合格通知買取サービス。

とか。

不合格通知1枚につき、
〇〇を1個、
無料でプレゼントとか。

こういうのは飲食店が、
非常にやりやすい。

鍋一杯(一敗)プレゼント。
唐揚げ一皿、ステーキ一皿。
カレー一皿。味噌カツ1人前。

比較的ドンっと
出しちゃったほうが、
いいんですよね。

採算度外視。

というのも、
狙いは他にあるわけです。

というのもね・・・

こういうのもマスコミが、
喜んで取材に来てくれる、

んですよね。

志というか、思いやりというか、
前向きにさせるニュース、
ですから、ね。

味噌カツとか
良いですよね。

不合格という
味噌がついたものを
カツに変える

みたいな感じで。

 

もちろん、

塾や予備校なんかも、
不合格通知や不合格の年に受けた
他の塾の受講証なんかの

不用品を買取りする

っていうのも、
ありだと思います。

で、割引券の発行とか、
やってもいいですし、ね。

こちらも、

まったく受験と関係がない
業界が不合格者向けにやるよりは
確率はかなり下がるものの、

マスコミから取材がくる、
っていうのはありえます。

 

新聞記事の7割は、
プレスリリースによって
作られている。

というのが、現実のところ。

でね、これ、ニュース性がある、
話題性があるものでなければ、
プレスリリースを送ってもNG。

単純な宣伝であれば、
広告を出稿してくださいね、
っていう話になるだけ、ですから。

話題性、話題性。

たまにはそういうものを
狙ってマーケティングをする。

こういうのもいいんですよ。

 

千里の道も、一歩から。

あなたは合格した人だけを
一生懸命、見てませんでしたか?

しっかりと、反対側も見る。

丁寧に暗闇に光を当てれば、
まさにそこはブルーオーシャン。

少しの敵しかいない、
あなたが合格が得られる場所、
勝てる市場、なんですよ。

 

そんなことを考えながら、
行政書士試験を解いていた
ボクなのでした。

一応、9割はとれたので、
セーフです。

っていうか、

受験生時代よりも
取れてるんじゃない?笑







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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