実はリアル本屋を経営してみたいと考えている、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
Facebookには澤田実践書店なる
グループを作ってありますが。
たまに、お勧めの本を
紹介しています。
ブログにも出てはきますが、
ここに書いてるほうが多い。
最近、落ち着いて新刊を
読めていないので、
というところではあるのですが。
出版不況と言われる中、
毎月200~300冊は読んでいる
ボクは稀有な存在かもね。
また、本屋さんが一つ、
名古屋でも破産しましたが…。
「ザ・リブレット」などを
運営していた大和書店さん。
元々はパン屋さんだったのね。
それにしても、
実にモッタイナイ本屋だったと、
ボクは思うのです、ほんと。
ボクが考えている、
未来を変える、人生を変える、
3つの重大要素。
1つ目は、本。
これがイチバン簡単な投資。
本との出合いは、
人を変える。
だから、多読であるべき。
でも、1冊の本から1行、
神の一行
これをみつけて、
実践できれば、
それでOKです。
2つ目。
音声との出会いは、
人を変える。
セミナー収録音声とか、
オーディオブックとか。
空き時間や移動時間、
はたまた寝ているとき。
こういうときに、
音声を聞きまくる。
で、聞いたことで、
ピンときたものは
ノートに書きなぐっておく。
この積み重ねが、
血となり、肉となるのです。
3つ目。
人との出会いが、
人を変える。
これなんですよね、これ。
さまざまな人に会うことで、
自分が変わっていく。
この中でも、セミナー、
これが最高の出会い、
これを生む可能性が、
非常に高いのです。
でさ、この3つの要素を
全て、一つの場所で提供できる
ポテンシャルを持っているのが
リアル書店
だと、ボクは考えているのです。
本との出会い、
音声との出会い、
人との出会い。
この全てをコンテンツとして、
持つことができるリアルな場、
結構ないわけですよ。
ファシリテーション株式会社なんかは、
そういう場ではあるのですが、
本との出会いを提供するには、
持っている本が少なすぎます。
出版不況、本を読まなくなった、
なんて、言われているけどね、
そりゃあ、数値的には、
そうなってると思いますよ。
でもね、
本来、本を読まない人が、
さらに本を読まなくなった。
だけなんだと思いますよ。
だからね、
本を読む人は沢山いるし、
本を読んだほうが良い人も
まだまだたくさんいる。
これが、現実だと、
ボクは思うのです。
事実。
全国の書店さんを
周っていますが、
あきらかに都会の書店、
人がいますから、ね。
そして、
ちゃんと本を売っている、
キチンとした書店員さんが
いる本屋さんは、
やっぱり、稼いでる。
ショッピングセンターにいる
大型店でなくても、ね。
だからこそ、ボクは、
強く、強く、思うのです。
本屋は本を売れ。
そして、
本を読む場所を売れ。
単なる空間だけではなく、
環境や習慣も含めた
場づくりが本屋には必要、
なんだと思うわけですよ。
で、それを売っていくわけ。
そして、読書文化をつくる。
真剣に、本を読め。
真剣に、本を売れ。
なんて思うわけですよ。
ちゃんと本を読んでいる
書店員さんがどれだけいるか…。
プロ書店員さん、
本当に少ない・・・。
でね、本当にやるべきことに、
特化してない会社・お店って、
結構あるんですよね。
本業がつまんなくなったから、
別の事業に手を出す。
全然違うことに。
あとは、
商品のラインナップを
どんどん増やしていっちゃう。
こういうことをするとね、
どこかで痛い目に合うんです。
で、そこで、
本業特化に行くべきことに、
真に気が付く・・・のですが。
そのときに、後戻りができない、
そんな状態にはなってて欲しくは
ないんですけどね、ボクは。
ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige
直訳すると「高貴さは義務を強制する」、
という、フランス語(で書かれた思想)。
社会的地位の高い人は、
自分の行動に責任を
持たなければならない。
ということではあるんですけど、
これをボクなりに解釈すれば、
自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、
その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ
ということなんですよね。
今の自分に課さられている、
今の自分が果たすべき
本当の責任って、なんですか?
責任を果たせる自信、
これがないから、
余分なことをやって、
ごまかそうとするんですよ。
それ、
実にこざかしい。
っと、ボクは思うんですけど、ね。
千里の道も、一歩から。
あなたが本当にすべきことを
いつも、考えて実践していますか?
しっかりと、特化する。
丁寧に自分の責任を果たす。
真っ向勝負、ですよ。
全てはそこから始まるのです。
余分なことをやっている
時間も、余力もありません、
中小零細弱小会社には。
そんなことを考えながら、
今日も書店を歩いていた
ボクなのでした。
読めてない本が、たまる。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F