マーケティング

日本全国で習慣化させましょ

めっちゃ人が群がっていることに驚いた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

近所のスーパーに買い物に行ったら、
人、人、人の群がり。

ここはサロン・デュ・ショコラか、
それとも、アムール・デュ・ショコラか、
シェリエ・ドルチェ・・・あ、これは違う、

まぁ、バレンタインのチョコ戦場か、
っていうぐらい人がいました。

マスク入荷したか!!??

っと、思っていってみましたが、
マスクではありませんでした。

あれですよ、あれ、
恵方巻。

いつから、全国区になったんだ、
っと、思いつつ・・・。

恵方巻の起源は
正直なところ不明だとか。

なんとなく、大阪・関西に、
起源はあるっぽいですけど。

諸説あり、というところ。

で、全国的に仕掛けていったのは、

セブンイレブンや、電通、
ダイエーなんかだったようですが。

流通・食品業界のチカラって、
すげぇなぁと思うわけです。

バレンタインとか、
ホワイトデーなんかも
そうですけど。

習慣を創るチカラ。

これは見習いたいなと思いつつ、
流行に流される男ではありたくないな、
っとも、思いつつ。

いつの間にか全国で、

恵方巻、恵方巻、って、
なっちゃってますから、ね。

20年前、30年前に、
ご家庭で恵方巻って、
ありましたか?

っというお話なわけですよ。

でね、

なんとなーく周りに流されて、
買ってちゃいけないわけですよ、
経営者としては、ね。

そしてね、売れるからって、
ガンガンつくって、無駄なものを、
押し売りするとかもダメですよ。

フードロスとか、
大きな問題です。

流されてちゃいけないんです、
経営者としては。

流れに乗るのであれば、
それはそれでよいのですが、

流されてちゃダメ。

ま、なので、ボク、
恵方巻、買って食べました。笑

今年は西南西なので、
そっちを向いて。

というのもね、ボクの母方、
関西方面から来ているので、

恵方巻って子どものころから、
普通にある習慣です。

だから、食べている、
わけなんで、

決して、流れに流されて、
ボクは食べているわけじゃない。

っと、盛大ないいわけをしてみる。笑
(いや、これが真実なわけですが。)

でね、

恵方巻、バレンタイン、
これらにあって、

日本のハロウィン、ホワイトデー
にはないもの。

これ、なにか分かります?

クリスマスなんかも、
前者に入るわけですが。

もっとも、本当のハロウィンは、
前者に入るんですけどね。

仕掛け人の有無っていうのも、
あったりはするわけですが、

大きな違いとして、

幸福を願うものか否か

っていのがあるんですよね。

もうちょっと換言すれば、
縁起物かどうか、ってこと。

商売繁盛、恋愛成就。
こういうゲン担ぎ的なものが、
恵方巻・バレンタインにはある。

一方で、

日本のハロウィンは、
バカ騒ぎをするだけ。

縁起担ぎ、ゲン担ぎ、
この要素がないわけです。

本来のハロウィンとは
違って、ね。

なので、ハロウィンの市場規模は、
縮小の傾向にあるわけです。

一方で、

縁起担ぎ・ゲン担ぎの要素がある
イベントって、伸びていくんですよね。

合格祈願系なんかもそう。

だからね、もし、新しく、
商品開発をするのであれば、

縁起担ぎの習慣を
創れないか?

って、考えて欲しいのです。

ヒントは、地域地域に残っている
風習だったり、習慣だったり、
するわけなんですよね。

イベントじゃなくて、
習慣になってしまう程度のものを

あなたの手で創り出す。
そんなことをやって欲しい、
っと、ボクは思うのです。

 

ゼロから創り出すときには、
有効な方法があります。

それが、

オヤジギャグ。

それこそ、合格祈願系のものを
創るときに必要なのは、
オヤジギャグ力、です。

合格 ≒ ごかく ≒ 互角

ということで、
五角形のクリームパンを
合格クリームパン

にしたって、いいわけです。

滑らないように、
五角形の加工が
靴底にされている靴を

「合格靴」として、
売り出してもよいのです。

切れ味が悪くなって、
もう髪を滑ららなくなった
はさみで切った

滑らない合格カット

なんていうのを
美容師が仕掛けてもいいのです。
(切るのは大変でしょうが。)

滑らない手袋を、
合格手袋で売っても良いし。

滑らない川柳を
合格川柳で売っても良いし。

五角形のクッキーだって、
なんだって、ありです。

買った人のの幸せを願う売り手、
成功・幸せを祈り買う買い手。

このサイクルって、
美しいなと、ボクは思うわけですが、

みなさんはどう、
お考えでしょうか?

千里の道も、一歩から。

あなたが縁起物を創るなら、
いったい、どんなものを創りますか?

しっかりと、イベントではなく、
定期的に毎年行う習慣にまでできる、
ルーティーンで行う習慣になる、

ここのレベルまで、
持って行きたいのです。

それこそ、

学校の購買で
「合格クリームパン」とか、売ったら、

話題にもなるし、
習慣にもなりますわ、ね。

日本全国で合格クリームパンが、
売られ、そして、買われる。

自分のため、センパイのため、
後輩のため、子どものために、
全国で、合格クリームパンが買われる。

こんなんも面白いわけ。
で、

発祥はうちだ!

って、さりげなく宣言する。笑
このへんにも面白さが、
あるわけですよね。

 

小さなところから始めて、
大きな流れにする。

そして、習慣にする。

これが、流れを創ること。
流れに流されることじゃあ、
ないわけです。

ムーブメント(流行)から、
ハビット(習慣)

創っていきましょうよ。

ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige

これを実践する過程では、
全国的な習慣だって、
創れちゃうんですよ。

それだけ、真剣でなきゃ、
自分の義務を果たすことなんか
できやしないのです、ほんと。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
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