鬼のように新刊の添削をしている、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
クライアントの某社労士さんから、
送られてきた新刊の草案・・・。
そして、それをチェックするボク・・・。
いや、200ページ近くあるんですけど。笑
フルパワーで考えながら、
絶賛、添削中。まだ終わらない。苦笑
赤ペン先生をやっていますが・・・
かつてない文章量をかつてないスピード、
添削していってます。
他人の文章を添削するって、
やっぱり、面白い。
で、いろんな人の文章を
添削しているわけなんですけど、
人それぞれに癖があります。
で、その癖を治しつつ、
読みやすい文章にしていく、
読んだ後の読者の感情を
意図したものになるように
デザインしていく
っということを
やっていくわけ、ですが。
思考の流れが
止まらないように
デザインする
っていうことも、
やっています。
でね、やっぱり
気を付けたいのは、
助詞と接続詞
なんですよね。
ボク、日本語の品詞の扱い、
超・苦手意識があります。
というのも、
小学校のときに、
ちゃんと勉強しなかったから。汗
大人になってから、改めて、
勉強しているわけですよ。
後から学んだからこそ、
意識を強く持っています。
まずは、助詞。
助詞というのは、
いわゆる「てにをは」、
なんですけど・・・。
これが、非常に難しい。
助詞と一言で言っても、
格助詞、並立助詞、副助詞、
係助詞、接続助詞、終助詞、
間投助詞、準体助詞
なんかがあるわけで。
これは難しい。
これが難しい。
たった1文字違うだけで、
ニュアンスというか伝わること、
変わってくるわけです。
ボクがファシリテーションや
コーチングを教えるとき、
発する言葉に
最大限の注意をしろ
っていう話をするんですが、
最初につまずくのが
助詞の使い方です。
普段、いかに意識せずに、
言葉を発しているかってのが、
如実に現れてきます。
そして、接続詞。
接続助詞とも区別しなければ
ならないわけ、なんですけど。
順接、逆接、並列、添加、対比、
選択、列挙、説明、補足、換言、
例示、挟持、変転、転換、結論、
なんかの役割が、
接続詞にはあるんです。
でね、
接続詞の使い方を間違っている人、
かなり多い、んですよね。
例えば・・・
だから と つまり
って、違うんですよ、役割。
なので、使い間違えると、
日本語として成立しなくなります。
読んだ後の誰かに、
自分が意図した感情に
なって欲しい、
自分が伝えた後には、
自分が意図した感情に
相手にはなって欲しい。
そう本気で考えている人は、
是非、接続詞について
学んでください。
助詞や接続詞の違いだけで、
相手に生じる感情は変わる。
これをしっかり意識しないと、
他の内容がよかったとしても、
ダメコンテンツ
になっちゃうわけです。
神は細部に宿る。
っと、ボクは言い続けています。
文章であれば、助詞・接続詞は、
非常に細部ではあるのですが、
非常に強力な言葉なのです。
使い方を間違えると、
全てを破壊する言葉。
それが、助詞・接続詞です。
ブログもそうなんですけど、
助詞・接続詞の使い方が
間違っている人の文章、
異常に読みにくい。
言いたいことが、伝わらない。
ボクの中には、????の感情、
これが生まれるわけですが…。
これが書き手が意図した
感情なのか?って、
思うときもままあります。苦笑
全てをデザインする。
この言葉の重さを、
しっかりと理解して、
実践して欲しい。
っと、クライアントには、
思うわけですよ。
まずは、量稽古。
使い方を調べながら、
助詞・接続詞を使う。
量質転化、ですよ、ほんと。
千里の道も、一歩から。
あなたは助詞・接続詞を
いったいどれだけ意識して、
しっかり使っていますか?
徹底して、正しく使うことが、
まずはあなたの想いを正しく
伝えるために必要なこと。
助詞・接続詞という細部には、
神が宿っているのです。
丁寧に使うっきゃないでしょ。
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