車買取りの電話ラッシュから
よーやく解放された
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
いやぁ、
すごい数の電話でした。
でね、昨日の記事を見た方からの
コメントがこちら。
WEBからの問合せに
電話で返答したら・・・
「電話が嫌だからHPから
問合せしてんだろうが!」ってキレられたことあり。
ですよねー、
というところです。。。
ただね、
メール打っている
場合じゃない!
こういうことだって、
あるんです。
ざっくりいうと、
緊急対応。
緊急のものとか、
期限があるものとか、
ヤバイものとか。
こういうときは、
電話ですばやく
回答・対応するのが
最善の策のときが多い。
でもね、
お客さんが
望んでいるのは
メールだったり、
LINEだったりする。
どうする?
どうする?
ということに、
備えてちゃんと仕組みを
整えておくんです。
何するの?というと、
許可をとっておく
これです。
例えば、これは弊社のフォーム。
原則、メールで返すのですが、
急ぎの場合には、
電話することもあります。
なので、
電話番号入力欄に
「ご連絡する場合がございます」
の一文が入れてあります。
そして、
電話番号を
入力必須にしてありません。
で、
電話することがありうることを、
送信完了ページ
自動返信メール
ここでもお伝えしています。
合計3回。
重要なことは、3回。
これは過去にも書きました、ね。
さらに、
実際にお電話させて
いただいたときには、
「メールでのご返信をとは思いましたが、
すぐに電話にてご連絡したほうが
○○様のためになるかと思い、
お電話いたしました。
今、ご都合はよろしいでしょうか?」
こんな感じです。
相手のためになることを伝える。
さらに、ここでも許可を求める。
先に、伝えておいて、
さらに許可を求める。
これ、テッパン。
でね、同じことは
顧客対応だけでなく、
商品・サービス全般の
説明でも使えます。
どんなに素晴らしい
商品やサービスだったとしても、
必ず欠点や難点、
弱点はある。
その欠点などが
致命的で
あればあるほど、
できる限り先に
お客様に伝える。
クライアントの事例では、
こんな感じのものがあります。
・店が汚くてごめんなさい。
でも、炒飯は最高です。(中華料理屋)・おばさんは、もう限界。
大量生産できません。(化粧品)・ごめんなさい。一度来たら、
一週間は帰れません。(離島の旅館)・講師は前科者です。
塀の中でも勉強を教えました。(学習塾)
どうでしょう?
あれ、
これ欠点???
そう思いません?
実は、
欠点を誠実に伝えておく、
ということは、
欠点が長所にもなるんです。
これこそ、
誠実なマーケティング。
さて、
これをお読みのあなた。
お客様に、ちゃんと、
伝えて、許可を取っていますか?
そして、
欠点をちゃんと、
伝えていますか?
今日は、何か欠点が長所になっている
ものを探すことからはじめてみましょう!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F