アルコールハラスメントを受けた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
ほんと、アルハラですよ、アルハラ・・・。
本日のランチ。
某大手飲食店チェーンにて。
入って、テーブルにつこうとしたら、
「アルコール消毒してください!」
と、店員さんに声をかけられる。
で、入口まで戻される。
いや、手洗いしたいんだけど。
アルコール消毒は非常手段。
そう1日に何度も、
消毒したくない。。。
手が荒れる。。。
(パッチテストでもNGは出る)
しかも、そこに置いてある
アルコール消毒液、
テーブル用。汗
ワンプッシュじゃ、
殺菌には足りんだろうし、
適量なのかすらわからん。
パフォーマンスじゃね?
一応、やったけど。
で、注文後に手洗い。
なんだかなー。
それ以降、手が真っ赤。苦笑
ひりひりして、熱い・・・。
アルハラじゃね?(*´Д`*)
でね、見ていると、
何も考えずに
アルコール消毒している人、
何も考えずに、
アルコール消毒させている人、
が、いるわけなんですが・・・。
声を大にして言いたい。
考えろ!考えろ!考えろ!
って。
何のために、なぜ、
アルコール消毒をするのか、
っていえば、
手洗いができない場合に、
緊急的にやるべきもの。
手洗いうがいができるのであれば、
そっちをするべき、なわけですよ。
でね、
アルコールがダメな人も
いるわけだから、
強制するというのは
明かに対応としては誤り、
なわけですよね。
まぁ、店員さんが悪いとは、
ボクは言いませんよ。
指示している人が悪い。
全員にアルコール消毒を
させようとしている指示が悪い。
そして、
清掃用アルコールを
設置した人が悪い。苦笑
何のために、なぜ、やっているのか、
ちゃんと考えないといけないし、
そこを押さえて指示だって、
出さなければいけないわけですよ。
それが、マネジメント。
まぁ、的確な指示を出していないと、
考えない人を作ってしまうので、
こういう事態が起きちゃう、
わけなんですけどね・・・。
でね、ビジネスでも、経営でも、
考えるべきことは同じなのです。
何のために、
ビジネスをしているのか。
なぜ、ビジネスをしているのか。
この問いに対して、
しっかりと答えていないと
いけないわけ、ですよ。
ボクはさ、こう考えているんです。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにする。
これを実現するために、
ビジネスってすべきだと、
おもうわけですよ。
しかも、
ノブレス・オブリージュ
- noblesse oblige
自分の本当の
才能・知識に気づいた人は、その才能・知識を
社会に生かす責任を負うべきだ。
この義務を果たすことができるものを
ビジネスにすべき、なわけです。
靴屋をしています、
鰻屋をしています。
パン屋をしています、
印刷屋をしています。
こういうのって、
非常に表面的なわけです。
セルフイメージが低い、
といっても良いわけですが。
本当はもっと、別のところに、
高いイメージがあるはずなんです。
もっと、もっと、
本質的なイメージ・言葉が。
そこを見つけなればいけないし、
見つけるのは、社長・経営者の仕事です。
何のために、するのか。
なぜ、するのか。
その先にあったのが、たまたま、
靴屋であったり、パン屋であったり、
鰻屋だったり、印刷屋だった、
だけなんですよね。
こっちが後、なわけです。
先にあったものをしっかりと、
ボクらは見ていかないといけないのです。
あらためて質問です。
あなたが幸せにできる人、
どんな人ですか?
その中でも、
あなたが幸せにしたい人、
どんな人ですか?
そしてさらに、
あなたが本当に一番に
幸せにしたい人は
いったい誰ですか?
そして、
その人をあなたは
最初に幸せにする
覚悟はありますか?
くわえて、
どんなことを実践することで、
本当に一番幸せにしたい人を
幸せにすることができるのですか?
具体的に、30文字程度で、
それぞれ文字化してください。
明日から新年度が始まります。
捨てるものは捨てて、
やるべきことに集中する。
これをやらない会社は、
生き残っていけなくなりますよ。
千里の道も、一歩から。
あなたがビジネスをする理由、
いったいなんでしょうか?
しっかりと、理由を確認してください。
徹底的に、理由を言葉にしてください。
増々、本物だけが生き残る時代、
そういうのに入ったと思います。
芯がしっかりした経営者の会社だけが、
生き残っていく正しい時代になっていく。
ボクはそんな気がしているのです。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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