マーケティング

やるべきことをやって生きろ

引き際を伝える役割になっている、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

今日も、夜中でも、早朝でも、
かなりのご相談が来ています。

順番にメッセージを
返しおわったところ・・・。

今、生き残るだけじゃダメ。
未来でも、生き残らなければ。

未来から逆算して、
最適な手をとる。

自分や他人を不幸にする、
そんなんじゃあ、ダメなんです、
ビジネスってのは。

よく、クライアントに
お伝えしていることが、

撤退は、最速で。

これですよ、これ。

稼げない経営者ほど、
撤退が遅れます。

ここまでやってきたし・・・
もう、お金をだいぶつかったし・・・

っと、やり続けて、
マラソンを走り切っちゃう。

で、走り切ったところで、
ダウンして、燃え尽きて、

再起不能になる。

こんなことしてちゃあ、
ダメなわけですよ。

マーケティング施策
レベルでも。

経営戦略・経営方針レベルでも。

ここ1か月ぐらい、
悲惨な相談は結構あります。

・複数のクレジットカードを限度額まで
家電量販店で使って、家電を買って、
メルカリで7掛けで販売しているお店

・闇金にお金を借りたお店

・闇ファクタリングに債権譲渡して、
回収までやらされているお店

・家や家財道具を全部売り、
店しか雨宿りできるところがない店主

・親戚中からお金を借りて、返せず、
一家で逃げ回っている店主

・特殊詐欺の出し子に手を出そうとした店主

・自殺して生命保険金を店の運転資金に
あてようと考えている店主

できることを全部やる、
というのは良いとは思いますが、
ちょっと考えて欲しいのです。

ボクの頭の中では、
こんな感じに整理してあります。

できること≠やるべきこと、
なんですよね、正確にとらえると。

お店の維持をするために、
闇金や闇ファクタリングに
手を出す、というのは、

できること、
ではあるわけですよ。

でも、やってはいけないこと。
自分に、周りに不幸をもたらすから。

だからこそ、
やるべきことをやりきる。

そこでダメだったら、
撤退です。ここが一番、
速い中では、遅いライン。

飲食店のお弁当販売とか、
あまりファンがついていないお店では、
ギリギリのラインです。

FacebookやTwitter、Instagram,
LINE公式アカウントでつぶやいたら、
弁当が即・完売する、

既存客にお手紙を送ったら、
速攻で1か月分の予約が埋まる、

っというところは、
やってもいいですよ、
弁当の店頭販売。

うちのクライアントや、
お友達のところは、
こういうところが多いのです。

普段の努力と、
不断の努力。

この結果が出てるね、
っと、話をしていますが。

そうでなかったら、やっぱり、
弁当販売はしないほうが良いし、

するのであれば、

事前に近隣のオフィスを
注文を取ってまわる、

既存客のリストに、
一斉メールを送る、

ぐらいの努力は当然、
すべきこと、なのです。

待ってても、来ないよ。
こちらか、いかなきゃ。

弱者なんですから、
徹底して、接近戦です。

作って、待って、
売れずにロスを出す、
値引きをする

なんてことは、
やってはいけないことです。

今だから、ゼッタイに、
決めておきたいこと。

撤退する基準

しっかり作っておいてください。
考えなくても、撤退するライン、
これを決めておけば撤退できます。

撤退ラインを越えたら、
問答無用で、撤退です。

言い訳しない。
恣意的に運用しない。

考えずに、基準を超えたら、
撤退しないとアカンのです。

撤退は、やるべきこと、
ですから。

 

最速での撤退を実践。

これって、ちゃんと、
意思に基づいてる撤退、
ですからね。

撤退しなければいけなくなって、
撤退するというときほど、
無様でコストがかかる。

というか、

撤退しないといけないのに、
撤退できないなんてこともある。

で、最後は強制終了。
に、なったりするわけ、ですが。

こだわりが
あればあるほど、
撤退が遅れる。

 

撤退するのには、
勇気ある決断がいる。

最速で撤退という、
決断できるか?

潰すべきものは、
潰される前に、潰す。

無理に続けても、
不幸を撒き散らすだけになる。

再起不能になってはいけない。
人生はここでは終わらない。

最速で撤退する。

進む無謀よりも、
撤退する勇気を。

その勇気が非常に辛いことを
ボクは知っているけど、
やらないといけないことなのです。

人生≠商売継続 ですよ。

生き残る、んですよ。
ボクらは、死んではいけない。

生きろ。

不義理のない閉めかたをすれば、
再起できる可能性も高まる。

どん底を経験した二人の社長、
この本も、ぜひ、今、読んでおきたい。

ボクはそれぞれ、5冊は持ってる。
で、いつも、見返している。

ボクだってさ、持ち金が8321円になって、
商工会議所の会費が払えない・・・。
カードの引き落としができない・・・。

なんてことはあったわけですよ。

でも、やるべきことをやり続けたから、
今があるわけ、です。

そして、さらに、

この本を読んで、
未来地図をしっかり書いておきたい。

やみくもに、進んじゃダメだ。
樹海でなくても、迷ってしまう。

やるべきことを、やる。
忘れちゃダメ、なのです。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが本当にやるべきことは
いったい、なんでしょうか?

しっかりと、今だからこそ、
徹底的に考え、実践してください。

まったく突拍子もないことを
すごく大切なことのように
実践してはならないのです。

やるべきことは、
本当にシンプルなことですよ。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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