フライドチキンを温めようとしたら、
アルミホイルがないことに気がついた
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、名古屋の社外COO(スーパー・ファシリテーター)、「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
で、ですわ。
「アルミホイル買ってきて!」
と頼んだわけです。
で、見事、あの彼女は
買ってきてくれました。
そう、今や一般名詞化している
電子レンジでの調理には便利の
サランラップ。
そうそう、これでつつんで、
オーブンでこんがりと・・・
・・・て、
それやったら
絶対変なにおいがする!(爆)
というわけで、
コンビニまで買いに走りました。
姉さん、事件です(笑)
という、波乱万丈の
弊社クリスマスパーティの開催です。
でね、思ったわけです。
普通名詞化するぐらい、
ボクらは頑張っているのか
と。
本当は商品名であったのが、
あたかも、その種類の製品・サービス
そのものを指すようになってくる。
これが、普通名詞化。
食品用ラップフィルム、
といえば、
サランラップ。
これ、旭化成の商品名です。
なので、旭化成以外のものは、
サランラップではありません。
他にも・・・
検索すること
→ ググる。
英語でもGoogleをあたかも
動詞としてつかっています。
乳酸菌飲料
→ ヤクルト
ガーゼ付き絆創膏
→ バンドエイド
自動式階段
→ エスカレーター
ステープラー
→ ホッチキス
解熱鎮痛薬
→ バファリン
家庭用宅配便
→ 宅急便
スタンプ型印鑑
→ シャチハタ
温水洗浄便座
→ ウォシュレット
粘着テープ
→ セロテープ
マグロ加工水産物
→ シーチキン
歩数計
→ 万歩計
ペッパーソース
→ タバスコ
フェルトペン
→ マジック
フッ素加工樹脂
→ テフロン
気泡緩衝シー ト
→ プチプチ
接着剤
→ ボンド
クレーンゲーム
→ UFOキャッチャー
商品名のほうがピンとくる、
こういうもの少なくないはず。
これって、法務的には、
商標の普通名詞化を防ぐ、
という重大な問題ではあるものの
マーケティング的には、
圧倒的なシェアを
持っている証拠
でもあります。
数字的なものが嫌いなボクですが、
ランチェスター戦略の中に、
目標シェア率が出てきます。
73.9%
→上限目標:
絶対的・圧倒的ナンバーワン。
2位が逆転不可能なシェア
41.7%
→安定目標:
ほぼ一人勝ちの状態。
ここでようやく本当のナンバーワン。
26.1%
→下限目標値:
弱者から強者に変わる最低値。
当面の目標
でね、
大体、41.7%のシェアを
とってくると、
普通名詞化が
進んでくるようになる。
○○といえば、△△。
この方程式に、
自社の商品・サービスが
当てはまるようになると、
普通名詞化しはじめます。
ということはね、
普通名詞化するぐらい
頑張らないと、
ボクらはいけない。
と思っておけば、
簡単だなと、
思ったわけです。
いや、実現するのは
大変ではありますが。
ちなみに、
サンタ=赤 が
方程式でいえば、
ほぼ当たり前。
ですが、
サンタのユニフォームを
赤にしたのは、
コカコーラです。
“白いあごひげに真っ赤な衣装の陽気なサンタ”
これをつくったのは、
コカコーラです。
いやぁ、もっと頑張らないと、
と反省したボクでした。
サンタさん、
もっと、ボクにお仕事ください^^
というわけで、今日は、
身の回りにある普通名詞化したもの、
ちょっと探してみましょう!
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