闇から地上に出てくるのは良いことだと思う、
【未来逆算理論】で稼ぐ会社に確実に変える、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
今日も何件か、士業の方々と打合せ。
もっぱら、話題は、コロナ関連。
社労士さんは、雇用調整助成金で
テンヤワンヤになってます・・・。
ボクらはボクらで、いつまでたっても、
振り込まれてこない持続化給付金で、
クライアントがテンヤワンヤ・・・。
順番に処理してないのは、
よくわかったので・・・。
(おそらく、グルーピングのせい)
で、持続化給付金の申請にあたって、
税理士さんがテンヤワンヤ・・・。
法人事業概況説明書って、
ちゃんと作ってないところも
多いもので・・・。
↑税務署は見ない…という本音がチラリ。
数字入ってないところ、
多いですからねぇ・・・。
あと、一番困ってるのが、
(税務)申告してないけど、
持続化給付金は欲しいから、
なんとかならんか。
っというご相談が、結構あることと…。
まぁ、申告・納税意識が芽生えた(?)
のは、良いことだとは思いますが。
ほんと、適正申告・適正納税、です。
そのためにも、適切な記帳です。
コツコツ、真面目に・・・。
闇に隠れて生きる~♪
は、やめてくれー。
早く、人間に・・・(違うか。)
許認可がらみでも、
悩ましいところはあります。
弁当販売とか、テイクアウトとか。
適切な衛生管理ができているか…
というのも悩ましいですが、
さらに、
適切な許可を持っているか、
っていうのも・・・。
ビジネスですからね、
適切な許可があってナンボです。
なんのための許可か、
っていうところは、
考えないと、ね。
許可とは、行政法学上、
本来誰でも享受できる個人の自由を、公共の福祉の観点から
一旦禁止しておき、個別の申請に基づいて
特定の場合に解除する
行政行為である。禁止の解除である
と言われる。
飲食店の営業許可とかは、
ここに分類される許可です。
あとは、運転免許とか、
分かりやすい例かも。
コロナも怖いですが、
食中毒、かなり怖いですよ。
食中毒を防ぐために、
それぞれ許可があるようなもん、
ですから、ね。
菓子製造業許可なんかも。
民泊も、一応、「届出」ですが、
実態は「許可」ですけどね・・・。
旅館業とどっちが厳しいのか、
????なところが、結構、
あったりしますけど。苦笑
複雑怪奇ではあるんですが、
ローストビーフの販売とか、
めっちゃややこしいんですよね…。
食肉販売業だけじゃダメで、
食肉製造業の許可も必要になってくる、
ってのが、結構、多いかと。
なので、
許認可のことを考えていないと、
ビジネスそのものが成り立たない・・・
最後の最後で、はしごを外される・・・
実は違法営業だった・・・
なんてことも、実は、実は、
結構、あったりするんです・・・。
最近、夜の仕事だけでなく、
昼の仕事もしたい!というご相談が、
結構あったりするのですが、
お、これ、許可必要よー、
なんていうことも多いのです。
「うまくやってよー」
って、言われますが、
ちゃんとやりましょう。笑
っていうか、許可もってないと、
銀行口座が開設できないところも、
多くなってきてますからねー。
融資を受けようと思っても、
許可証(のコピー)を提出することが、
融資条件になったりしますから。
ちゃんとしとくのが
一番です、ほんと。
「そんな杓子定規に・・・」
っと、言われることがありますが、
結構、バッファーはあったりします。
が、
ダメなものは、ダメ。
表ではできないことですよ・・・。
かといって、
裏でやっているのも、
やっぱりだめなわけですよ。苦笑
裏技なんてものも、
やっぱりないわけです。苦笑
でね、
許可とかって、
ある意味、露骨に、
あなたと、お客さんを
守るためにあるもの
だと、ボクは考えています。
ボク、クライアントによく、
伝えていることの一つに
責任が取れないことをするな
っていうことがあります。
無責任な販売や言動、
厳禁でっせ、っていうやつ。
ほんと、適切な許可を持ってない、
っと、責任取り切れないことが
多いわけですよ。
たとえ、保険に加入していたとしても、
使えないことが多くなるわけで・・・。
じゃあ、全部自腹で払いきれるか、
といえば、そうじゃないところも、
いっぱいあるわけ、ですよ。
食中毒をおこして、破綻したお店、
結構、ありますからね・・・。
保険に入っていたとしても…。
忘れちゃいけないんですよ、
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにするのがビジネス
っという、大原則を。
幸せにしたい人を不幸にする、
そんな可能性があることを
していちゃいけないんですよ。
というわけで、
新規ビジネスを始めるときには、
許認可にも気をつけないと・・・
っというところなんですが、
この辺は、マーケティングと
法務の両方が分かっている
ボクの出番です。(控えめな宣伝。)
うまいことバランスをとって、
適切・適法にビジネスをする。
それが、利益を最大化することに、
結果としてつながっていくと、
ボクは信じています。
正直ものが、怠け者に、
負けてはいけないのです。
だからこそ、
適切な許可をとって、
がんがん、マーケティングで攻める。
んです、ほんと。
千里の道も、一歩から。
あなたがやっているビジネスは
いつも、本当に適切・適法ですか?
しっかりと、許可などの要否を確認し、
適切な対応をとりましょう。
ルールですから、
あなたとお客様を守る。
さらに、
その先にいる従業員やその家族、
お客様の家族、取引先やその家族、
・・・も、守ることになるのですから。
そんなことを考えながら、
明日も、許可の打合せと現地調査。
行政書士っぽいこともしながら、
同時に、マーケッターとしても動く、
そんな日常が続きます。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F