可燃ごみの日と前日は掃除がはかどる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
可燃ごみは週に2回の収集。
この日を逃すと・・・結構辛い。
ので、収集の前日と当日は、
詰め込もうということで
掃除がはかどります。
冷蔵庫とか、仕事部屋とか。
ついでに、トイレと風呂場も。笑
意外とはかどらないのが、
オフィスのゴミ捨て・・・。
毎日、捨てられるからこそ、
捨てるのが億劫になる。笑
やっぱり、期限がないと、
人間は動かないのよねー。
いつでもできるは、
いつでもしない。苦笑
クライアントのお店や会社で、
「じゃあ、まず、何から?」
っていう話になると、
ボクは必ず、これを持ち出します。
整理・整頓・清潔・清掃
作法・躾(しつけ)
この6Sね。
中でも、前半の4つ、
これはくどく言ってます。
で、これだけで、
会社は劇的に変わりますから…。
稼げてないお店・会社、
メチャメチャ汚い😂
ですからね、ほんと。
ほんと、お店の細かいところまで
ちゃんと清掃されていたり、
メンテナンスされているところ、
しっかり、稼いで、
儲かってますから、ね。
一方で、
清掃ができてない、
清潔さがない・・・
こういうところは、
ちゃんと臭ってます。
稼げていない会社は
臭います。臭気漂う空間。
稼げている会社は、
匂ってます。いい香りが。
あ、物理的なにおいではなく、
空気感というか、そういうもの。
稼げてない会社は、
結構、物理的に
臭っていますが。笑
ほんと、稼いでいる会社、
神社みたいな感じ
な匂いを感じますから、ね。
神々しさと、清々しさがあって、
かつ、チャリンチャリンが聞こえる。
こんな感じです。
目指すべきものは、
神社、かもしれないな。
伊勢神宮とか、熱田神宮とか。
参拝者が押し寄せる、神社。
早朝でも、誰かがいる、神社。
そんな気がするのです。
でね、いくらお店のスタッフさんに
「神社のように・・・」なんて言っても
つうじない
んですよね・・・。
年代にもよりますけど、
そうやったらめったら、
神社にはいかないですし。
年末年始ぐらいしか、
行かない人も多いでしょうし。
経営者には、「神社のような…」
で、つうじる人が多いでしょうけど。
じゃあ、どうするの、
と言えば、
つうじる言葉を使う
これしかない、んですよ。
言語が違うんですから。
例えば、若い女の子ばっかの
お店でボクがファシリするならば、
ボクは、
さわちゅう
彼氏をはじめてお家や
部屋に入れるとき、どうする?
なんて聞いたりします。
あ、セクハラじゃないよ。苦笑
そのままーっという子は
超少数派です。
たいていの子が、
きちんと片付けて、掃除する。
って、答えます。
さらに・・・
見えてはいけないものを
全力で隠すよね!!!
ちーちゃん
なーんて、
100点満点の解答を
してくれます。笑
で、ボクは、
「そうそう、そうでしょー。」
「それ、やりましょ!お店でも!」
っと、話をするわけです。
そうすると、すうっと、
彼女たちの中に、
インストールされるのです。
整理・整頓・清潔・清掃
この意味と意義が、ね。
で、バックヤードとかに、
はじめてカレシを
家に入れる前作戦
とか、作戦名を書いておく。
で、みんなくすっと笑う。
でも、これが、効果がある。
でさ、実はボクの言葉、
「はじめて」ってところが、
ミソだったりするのよね。
何回もうちに招いていると、
ダレてきて、掃除しなくなる…
隠さなくなる・・・
のが、公然の秘密だと、
ボクらは考えているので😅
だからこそ、
「はじめて」と、
条件を絞っているのです。
左脳的にはさ、
6Sが重要です!なんて、
言ってしまうんですけど、ね。
整理・整頓・清潔・清掃
作法・躾(しつけ)
これを徹底しろー!
ってのは、非常に左脳的です。
これで伝わる人もいれば、
伝わらない人もいるわけ。
だからこそ、
右脳的に表現して、
彼氏をはじめて、
家に招くときのように、
準備して、接客しましょう
なんてやれば、
伝わったりするわけです。
ちなみに、
年配のスタッフが多いお店では、
さわちゅう
姑や親戚一同が
我が家に集まることに
なったらどうします?
って、聞くようにしています。
こちらでは、
先に、見えないようにして、
そのあと、片付ける
という、若い子とは逆の
プロセスが出てくることが
多いんですけど、ね。笑
まぁ、どちらのプロセスでも、
良いんですよ。
より伝わる言葉はなにか?
っていうのを考えるのが、
マーケッターであったり、
経営者のやるべきこと、なんです。
プロセスはどうであれ、
目的は・・・
整理・整頓・清潔・清掃
作法・躾(しつけ)
これを理解してもらって、
実践してもらうこと。
これを忘れちゃ
アカンわけ、ですよ。
まぁ、もう少し、
ゼネラルな感じにすると・・・
親しい友人を自宅に
招くように
準備して応対する
ってことなんでしょう。
友人はどの年代にも、
1人や2人はいるものです。
あ、ボク、家に招く人は、
ほぼいないかも・・・苦笑
というのは、
横に置いておいて。笑
毎日、毎日、
親しい友人を招き入れるように、
お店をつくって、接客する。
掃除が徹底されるし、
見えてはいけないものを
徹底的に隠し始めます。笑
そして、お客様の動き、
一つ一つに注意を払うように
従業員さんたちが変わっていきます。
そして、お客さんは、
すごく、あたたかい気分になって、
モノを買っていくし、
また、ここでまた買いたい、
あの人から、買いたい、と思って、
帰っていきます。
そして、その人は、
「あのお店、こうだったんだよー」
なんて、思わず、話しちゃう。
そこまでいったら、
最高だと、思いません?
そして、
お客様にとって、
居心地の良い空間で、
かつ、買いたくなる空間。
買うことが楽しい。
買うことが目的の一つ。
エクスペリエンス
・エンターテイメント。
これを創り出すのも、
マーケッターと経営者の
大切なお仕事、なのです。
千里の道も、一歩から。
あなたの会社・お店は
いつも清潔ですか?
しっかり、整理・整頓・清掃、
徹底できていますか?
ルーズになりやすいところですが、
6Sの徹底が、基本のキ。
これができていてはじめて、
スタートラインに立てる、
ぐらいの感覚です。
6Sを徹底させるためにも、
監督兼プロデューサーの社長は、
伝わる言葉で話さないとだめですよ!
あと、
会社は社長の舞台であって、
主人公でマネージャーも社長、
なんですから、
社長が率先して
6Sを実践せねばアカンのです。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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