「ゼッタイにありえません!」と断言された、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
某社さんから送られてきた荷物の中に、
あるはずのものが入ってない😅
送付リストにあるのに、
入ってないわけ、ですよ。
で、緊急事態だから、速攻電話。
そしたら、
「ゼッタイに入っているはずです。」
「同配した他のところから連絡ないんで。」
「同廃した他のところは全部入ってるんで。」
「ゼッタイに、ありえません!」
っと、つよーく言われたわけですよ。
うーん。。。
さすがに、プロですから、
300枚ぐらいある書類を
見逃すはずがないんだけどなぁ・・・😂
クリアデスク、やってますから、
開封時も、それしか開けてないし…。
全部ひっくり返したし😫
まぁ、ゼッタイに入っていると
断言された以上は、こっちも探しますが。
まぁ、見つからないわけ、で。
まぁ、ないならないで、
こっちは知恵を絞って、
補うしかないわけ、で。
プロですから😆
ないことをいつまで嘆いていも、
しかたがないですからね。
できることを、する。
最善の手を尽くす。
今ある環境で、
最高のパフォーマンスを出す。
これが、プロです。
で、なんとかしましたが。。。
夕方、担当者さんに電話したら、
「すみません、他所に送ってました…」
って、おいおい😭
さわちゅう
ゼッタイは
どこに言ったんじゃぁ〜!
って、心の底から思いましたが、
それは、かろうじて、言わず。笑
ま、ブログのネタにできるから、
いっか、ぐらいの感じなわけです。
ほんと、ブログを書いていると、
精神的に穏やかになれます。笑
でね、いろいろと、
おかしな主張ではあった、
わけですよね。
「ゼッタイに入っているはずです。」
…ゼッタイなのに、なぜ、最後は、
「はず」でぼかしているのか😱
同配した他のところから連絡がない
…これだと、なぜ、うちにちゃんと
荷物が梱包されていると言えるのか😱
同配した他のところは全部入ってる
…他が入っているからと言って、
なぜ、うちにも入っているといえるのか😱
実は他にもあって、
残ってないから送られている
…うちに送られているということは
どこに保証があるのか・・・😱
っと、まぁ、こんな感じ、
なわけですよね。
つまり、あれですよ、
さわちゅう
論理的に正しくない
わけです。
いずれの主張にしても、
他所に誤配送した可能性を
否定できないわけ、ですから。
…んで、結局、
他所に誤配送されてたわけ、
なんですけどね😭
論理的に正しくない主張、
っというのは、たいていの相手を
納得させることはできないのです。
パワーで無理やり押し切る、
っていう人もいますけど、
それはあとでトラブルになる。
んでもって、詐欺だ!とか、
脅迫・強迫だ!なんてなるわけで。
まずは、論理的に正しいこと。
オトナのコミュニケーションでは、
必須です。
なので、自信がない人は、
論理式でもいいし、ベン図でも良い。
しっかり、紙に書いたり、
図に落とし込んで、考える。
特に、社長とか経営者って、
論理的に考えるのが非常に苦手です💣
トレーニングしないと
いつまでたっても、子どもです。
じゃあ、論理的に正しければ、
人は必ず納得できるか、
といえば、そうでもありません。
論理的に正しい、ということは、
納得してもらうために必須条件、
ではあるものの、
他の要素もなければ、
納得はしてもらえないのです。
それが、
感情的に正しい
っていう条件です。
さわちゅう
論理的な正しさと、
感情的な正しさの
バランスをとれ!
ということを、クライアントには
口酸っぱく、お伝えしています。
メインとなる主張は、
圧倒的に正しく論理的であること、
これは必須です。
さらに、
その論理的に正しい主張を
受け入れることについて
感情的に正しい
という結論が出せるように、
ボクらは主張しなければならない、
のです。
論理的に正しいからといって、
感情的に正しいとは限らない。
こういうもんなんですよ。
正論ばっかりいってたら、
誰もついてこない、んですよね。
んでもって、
「正論くそやろう」として、
嫌われてくるわけ、です。
他人の欠点ばっかり指摘したり、
他人の揚げ足ばっかりとる人、ね。
先輩風を吹かす人とか😱
確かにあの人的には、
正論、正しいかもしれませんが、
受けとった相手の感情的には
正しくないわけ、です。
感情的な正しさのバランス、
これを欠いているから、
受け止めてももらえない、
そんな感じなわけ、です。
じゃあね、具体的には、
どうやってバランスを
とっていくのか。
っていうとね、
まずはメインとなる主張、
これについては圧倒的に
論理的に正しくなければダメ。
一本、スジが通っている、
っていうことね。
で、その主張を補強する
補助主張については、
相手の感情が
盛り上がっている局面では
より感情面に訴える。
相手の感情が
盛り下がっている局面では
より論理的に訴える。
っていうことに気をつけると、
論理と感情のバランスが
とれるようになります。
相手の状況を注意深く観察したり、
相手の状況を注意深くイメージする。
まぁ、利他が苦手な人は、
これが全くできない、わけですよ。
オレオレ主義な人には、
まぁ、できません。
あと、
かまって!かまって!ちゃん、
も、ね。相手のこと、考えないから。
ただ、
論理と感情のバランスが
上手く取れるような社長・経営者は、
セールスライティングとか、
一気に、のびていく、んです。
論理的な正しさに、
感情的な正しさを。
論理的な正しさがあって、
はじめて、感情的は話ができる、
感情的な正しさを
主張すべきときが来る
のです。
論理的に正しい
→ 感情的に正しい
この順番を
間違えてはいけないのです。
感情的に正しかった、
としても、理屈(論理)的に
誤っていれば、
相手を納得させることは
できないのです。
感情的にわーーーーっと、
話す人の話が多くの人に
受け入れられない
のは、論理的な正しさを
欠くことがほとんど、
なんですよね。
論理→感情。
この大きな流れをマスターし、
小さな波の中では論理・感情の
バランスを意識することで、
もっと、もっと、
あなたの意思は伝わるのです。
千里の道も、一歩から。
あなたの話している内容は、
いつも一本の筋が通ってますか?
しっかり、論理的な正しさがあり、
適切な感情的な正しさがある。
まずは、論理的に正しいこと。
すべてはそこから、始まります。
論理的に正しいからこそ、
感情的に正しいと判断してもらえる
余地があるのです。
感情的に正しければよい、
というのは、子どもです。
感情的に正しければよい
というコミュニケーションは
子どものコミュニケーションです。
オトナじゃない。
子どものコミュニケーションを
大人がすると、トラブルになります。
説明義務違反だ!っと訴えられたり。
詐欺だ!騙された!と訴えられたり。
ロクなことが、ありません。。。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F