なんか目の前に大量のモノが動いていた、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
仕事をしようと思って、
キーボードで打ち始めようとしたら・・・。
キーボード周りに、
なんやら動く姿が。
んでもって、
ディズプレイにも、
動く姿が。
・・・
・・・
・・・
蟻さんがいっぱい!
🐜 🐜 🐜 🐜 🐜
🐜 🐜 🐜 🐜 🐜
10匹以上は、いたな。
ありがとう!ってやつだ。笑
どっから入ってきちゃった
んだろうなぁ・・・。
蟻の生態を探っていた
小学生だったボクとしては、
無用な殺生は避けたいので、
収集して、ベランダに。
…写真は自主規制です。笑
でね、プチ研究者魂なんぞが
あったりしますとね、
蟻はどこからきたのか?
なぜ、蟻がキーボードに
いるのか?
とか、考えたくなる、
わけですよ。
原因を探りたくなる。
でもね、それ、
蟻さんにおかえりいただく
ためには、まったく関係がない
わけで。
意味がない行動を、
ボクはしている余裕なんぞは
ないわけ、ですよ。
なので、
蟻さんが一匹もいなくなる
ためにはどうすればいいか?
って、質問をして、
未来を描いて、行動、です。
まぁ、それで結局、
見つけたのを一匹ずつ、
ベランダに逃がす
ということを繰り返した、
わけなんですけど。
原因なんか探る前に、
解決しなきゃいけない、
ですからね、ほんと。
蟻さんばっかりのキーボードじゃ、
仕事できませんわ・・・。
ちなみに、ボク、
キーボードの掃除も、
徹底している人、です。
キーボード掃除してない人、
めちゃめちゃ多いですが…。
そういう人、
トイレより汚い
ですよ、まじで。
キーボードやノートPC,
ひっくり返して、
裏からバンバン叩いてみて。
ゴミ、めっちゃ出るから。
特に、社長室が汚い社長とか、
院長室が汚い院長とか。
さわちゅう
原因分析って、
マジで意味がない!
って、ボクはクライアントに
言っているわけ、なんですけど。
ボクがやっていること、
ボクがやってもらっていることは、
圧倒的なスピードで、
理想の未来を描いて、
圧倒的なスピードで、
やるべきことを逆算して、
圧倒的なスピードで、
やるべきことを実践してもらう。
これですから😆
コンサルティングの業界や、
ファシリテーションの業界で、
まことしやかに言われていること。
それが、
Why?を5回繰り返すと、
本当の答えが見つかる
ということ。
イメージ的には、こんな感じ。
質問をしていくたびに、
原因が特定されていって、
だんだんと真の原因、
つまり、真の問題にぶちあたり、
それを解決すれば、問題が解決する。
こういうイメージを持っている人、
非常に多いんです。
某・車メーカーさんとか。笑
でもね、これ、
間違いです。
Why?を5回、
繰り返すと、どういうことが
おきているのか?というと・・・。
イメージとしては、こんな感じ。
簡単に説明するために、
Why?を1回すると、
2つの答えの候補が出る、
という前提にしてみます。
実に、シンプルに。
でね、Why?を繰り返す、
ということは、
前のWhy?に対する答え、
これを、前提にしている、
ということです。
つまり、2つのうち、
どちらか1つを選んでいる、
ということです。
で、この繰り返しを
5回行うとすると・・・。
あら、不思議。
理論値として、2の五乗、
つまり、32個の答えがでるんです。
でね、そのうちの1個を、
これが本当の答えだ!
と、信じようとしているのです。
でね、ちょっと待って欲しい。
真実の答えは、1つ、
だとしよう。
ということは、32個のうち、
答えは1つ、なんですよね。
ということは・・・
真実の答えに当たる可能性、
これは32分の1、ということ。
これで、本当に良い?
でね、今はシンプルに考えるために、
答え(の候補)が2つでる、
という設定にしましたが、
現実には、答え(の候補)が
2つじゃなくて、5つだったり、
10こだったり、するわけでです。
しかも、
常に、同じ個数の答えがある
とは限らないわけですし、
常に、答えが出ている、
とも限らないわけです。
さらにいえば、
1つ1つの要素(解)は
独立しているとは限らない
わけで、
部分重複している可能性、
これだって、否定できない。
Aという解とBという解が
あるからこそ、Cという解が
あるのかもしれない。
ただ、シンプルに考えて、
常に10この答えがでて、
その1つを5回選ぶ
という設定に変えると、
5回目の段階で出る答えの数、
これは、10の5乗。
つまり、100、000。
ここで、真実の答えが1つ、
だとすると、そこにたどり着くのは、
100、000分の1、となるわけです。
シンプルに考えて、
これぐらいの複雑さ。
であれば、
現実の問題分析ってのは、
複雑すぎて手には追えない、
わけですよ、ほんと、マジで。
3C・4C分析、PEST分析、
SWOT分析、クロスSWOT分析、
ファイブフォース分析、
バリューチェーン分析 ・・・
なんか、中小企業診断士さんが、
好きそうな分析手法が
ならんでいますが・・・。
まぁ、こういう分析をした資料、
見せられることがままあります。
でね、
ボク、よく聞くんですよ。
さわちゅう
この分析結果、結論が正しいこと
を立証してください。
って。
だいたい、
「こいつ、何言ってんだ?」
という顔をされます(笑)
でね、
「このデータ、こういう分析して、
こう結論していますが、こうも言えません?」
と、ツッコミを入れますと、
場の空気が凍ります(笑)
ということで、
何が言いたいのか、というと、
分析ほどイイカゲンなものはない
ということです。
これね、
何のために分析しているのか?
ということと、表裏一体、
なんだと、ボクは考えています。
概ね、社会科学の分析って、
得たい結論
これが最初に決まっていて、
そこにあわせて、分析結果、
これを作り上げていく
ということを、
意識的・無意識的に
やっちゃってるんですよね。
結果ありきの分析
なんですわ。
都合のいい分析。
都合のいい言い訳をつくる、
このための分析になってるわけ。
だから、
分析、過去を見ることって、
あまり意味がないのですよね。
なので、ボクはあまり、
分析ということをしません。
ボクらがやっているのは、
未来と比べて、
今、どうすべきなのか?
ですわ。
未来とのギャップを
埋めるにはどうすればよいか?
を考えているのです。
している質問は、
How?
なんですよね。
あとは、What?
何?じゃなくて、何を?
ですが。
で、How?で質問した結果、
出てきた選択肢を実践する。
これが、結果からの逆算、です。
やるべきことを逆算して、
取るべき選択肢に得点を付けて、
一番高い得点のものを
まずは実践してもらう
ということをボクもしているし、
クライアントにもしてもらってます。
100点が取れる選択肢を
逆算して選ぶのが理想
ではあるのですが、
85点とか、70点のものしか、
出てこないこともあるわけです。
であれば、やはり、
85点の選択肢を
選ぶ必要があるわけ、ですよ。
で、実践する中で対応して、
結果として100点に持って行く。
高いレベルの実践をしながら、
さらに、逆算をし続けることで
精度を上げていく、
っということをしていくわけ、
ですよ。
だいたいね、
逆算してない人のアイデアって、
部分最適解であって、
全体最適解ではなないので、
全体としての得点を出すと、
20点とか30点あればいいかな、
っということになってしまう。
だからこそ、そんなものを
実践すると、THE ENDになる。
まぁ、これが分析をしまくってる
多くの会社で起きている現実、です😱
過去の分析なんてどうでもいい。
そうじゃなくて、未来からの逆算。
未来からの逆算は、
未来からの分析とも、
言えるわけ、ですけど、ね。
大切なのは理想の未来を素早く描き、
そこから逆算して、今、やるべきことを
はっきりさせ、実践し続ける、こと。
これだ、とボクは、信じるのです。
千里の道も、一歩から。
あなたの未来は、
いったいどんなものですか?
しっかり自分の欲しい未来を
徹底的に描いていますか?
まずは、未来を描くこと。
すべてはそこから始まります。
そして、その後、
今とのギャップを見つめて、
ギャップを埋める方法を考える。
そして、実践する。
これが、圧倒的な未来に
あなたを連れて行ってくれる方法、です。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F