あの番号は知られてないんだなという感じな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
昨日、お話していた#9910。
#はハッシュタグじゃないよ😆
#も含めてダイヤルする、
んですけど・・・。
「ええ、そうなんですか?」
「しらなーーい」
というコメントやメッセージが、
特に、若い世代から。
ちなみに、JAFは #8139 で
電話したら、呼べますよ😏
そーいえば、
「電話で時報が聞ける!」って、
テレビ番組「月曜から夜ふかし」で、
一昔前の常識
として紹介されたら、
回線がパンクしたって話も
あったけど・・・。
117 に電話したら、
時報が聞けますよ。
3桁番号で情報云々、
というのは、一昔前の世代、
なんだろうな・・・。
自称・平成生まれ
(多分、平成生まれ)の
ちーちゃんも、
時報、聞いたことがない!
ちーちゃん
って、言ってたし。
あれですよ、あれ、
台風のときに情報を
177
に電話して聞く、ってのは、
やっぱりオールドですよ。
ね、さち先生?
まぁ、今はスマホにしろ、
スマートウォッチにしろ、
タイムサーバーにアクセスして
自動で時計は合わせてきますからね…。
若い世代の人たちが多い会社では、
ほんと、オールドの常識ってのは
老害
にしからなんのですわ・・・。
ボクらの世代ですら・・・😰
だから、非常に、非常に、
言葉には注意しています。
例えばね、
掃除しておいて!
じゃあ、まったく通じない、
んですよね。
机の上のモノをどかして、
アルコールを吹き付け、
一定方向で雑巾をかける
って、結構、普通です。
オールド世代では。
でも、でも、でも、
掃除しておいて!の
一言だと、
モノをどかさずに、
ふけるところだけ拭いて終わり、
だったりするわけ、です。
それは掃除といわーーん!
っとは思うわけですけど、
ボクら経営陣の常識と、
従業員の常識は異なる、
っていうことは、
常に頭の中に叩き込んでく。
この必要があるわけ、です。
言ったじゃん。
書いてあるじゃん。
これじゃあ、
従業員に対しては、
ダメなんですよね。
ビジネスの場面では
ありありの、あり、ですが。
特に、書いてあるじゃん。
書いてあるのに読んでない、
ってのは、経営者としては
おしまいdeath.😰
まぁ、書いてあることを
読んでないエセ経営者なるものが、
世の中にはたくさん、いますけど、ね。
読まずに、考えずに、
ハンコ押してる人とか、
マジでヤバいですから、ね。
で、話を戻して。
従業員も、顧客の一部。
だからこそ、
従業員にもクライアントにも、
説明した・教えた、じゃなくて、
伝わった・伝わってない
のモノサシでジャッジしないと
いけないのです。
従業員に対しては、
掃除をするっていうことは
どういうことなのか、
ちゃんと紙のマニュアルや
動画マニュアルにして、
最低限3回は、教える。
さわちゅう
重要なことは3回教える。
これでやっと、伝わる。
ぐらいの感覚で、
臨んでください、マジで。
あなたの常識は、
他人の常識じゃない。
常識とは18歳までに
身につけた
偏見のコレクション
アインシュタイン
お客様に対しても、
重要なことは3回、
最低限、教えるのです。
これを怠ると、
「見てない」
「知らない」
「聞いてない」
っと、言われますからね、ほんと。
特に、マイナスな情報であれば、
くどいぐらい伝えておいたほうが
あとからのトラブルを
避けることができるわけですよ。
ネット通販をしているときの
注意事項・重要事項であれば、
商品内容のところに入れ、
注文画面に入れ、
確認画面に入れ、
注文完了画面に入れ、
受付メールに入れ、
発送メールに入れ
ぐらいの感じでやっておけば、
「見てない」「知らない」「聞いてない」
は、論破できるわけ、ですよ。
流石に、これだけやっていれば、
否認は難しいでしょうし、
重過失ありと判断される可能性も
非常に高いわけ、ですよ。
定休日や時間変更のお知らせもそう。
事前にいたるところでアナウンスする。
情報接触頻度を
増やしておく工夫
これをしておくわけ、です。
Webサイトだけでなく、SNS。
店頭告知だけでなく、
商品案内と一緒に渡す。
最低限、3回は
情報に触れてもらう仕組み
これを、こちらとしては
つくる必要があるわけです。
この仕組みを作らないのは、
こちら側の重過失です。
でもね、特に従業員には、
論理的に説明をしていても
まったく伝わらない
なんてことも、
少なくないのです。
こういうときには、
感覚的に分かる言葉を使う
ってのが、伝わるコツです。
例えば、掃除について、
磨きの残しやふきのこし、
ふきあとが残っていた
としましょう。
このときに、
マニュアルの●ページには、
何が書いてあるかな?
っという質問でも、
まぁ、良いんですけど、ね。
その前に、ひとつ、
ディズニーランドで
これをゲストが見たら
どう思うかな?
って変えた質問を
してあげるのです。
ディズニーランドが
ライバルだ、というのであれば、
特にね。
で、そういう質問をすると、
「ディズニーじゃあ、ありえん…」
「夢から覚めるよね・・・」
とか、思うわけですよ。
でね、そういう状態になって
はじめて、あなたの言葉を
受け取ることができる状態なる、
わけですよ。
そうなったら、
「じゃあどうすればいいんだっけ?」
って、質問するわけです。
で、やるべき内容を
答えてもらうわけ、ですよ。
でね、一緒にまずはやってみて、
どうするかをみせるんです。
そして、今度は綺麗にできたら、
ちゃんと、褒めるのです。
山本五十六はこう言いました。
やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、
人は動かじ。話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。ー 山本 五十六
だいたいさ、社長とか経営者は、
冒頭の「言って」しかやってない。
「聞かせて」すら、やってない。
「やってみせ」も「ほめて」も
やってない。
言って、やらせてる、だけ。
それじゃあ、できんのよ。
言い放つのは、老害。
教えて、伝えるのは、有益。
見せて、教えて、伝えて、
やらせて、褒めて、魅せる。
これは、社長・経営者の義務。
まぁ、社長の仕事って、
つらいんですけどね・・・。
楽しいことも、うれしいことも、
それに負けないぐらい、あるわけですが。
山本五十六の言葉が、
身にしみます。
苦しいこともあるだろう。
云い度いこともあるだろう。不満なこともあるだろう。
腹の立つこともあるだろう。
泣き度いこともあるだろう。これらをじつと
こらえてゆくのが男の修行である。
最後の「男の修行」を、
ぜひ、「社長の仕事」に、
置き換えたいわけですよ。
社長の仕事ってのは、
ちゃんとあなたの哲学を
伝えていくこと、でもあるんです。
掃除にしたって、
店舗のレイアウトにしても、ね。
千里の道も、一歩から。
あなたの常識は
いったい誰の常識ですか?
時代に、会社の空気に合った
適切な常識になるように
まずは伝える、伝えきる。
スタートはそこなんですよ。
やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、
人は動かじ。
今日からやってみましょ!
【アクセス】ファシリテーション株式会社
地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
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