マーケティング

会社はどうやって生きてる?

久々に肝を冷やすことになった、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

23時頃までオフィスで仕事して、
さぁ、帰ろう・・・としたら。

姉さん、事件です👮

・・・

・・・

オー・マイ・ガアッ。。。
深夜の名古屋・丸の内。

ええっと、
近所にガソリンスタンド、
あるわけですよ。

ってか、目の前にある😅

が、開いてないわけです。
(しかも、値段は高い。)

さて、どうするか・・・。

安全策をとって、
朝まで待機して給油するか。

それとも、

走行可能距離(推定)で、
帰路につくか・・・。

というわけで、
チャレンジャー澤田、です。苦笑

どうしても、どうしても、
今日中に送っておきたかった
郵便物を出しに行きつつ・・・。

給油できるところを
探しまくりましたさ。

メモリが1、ですから、
走行可能距離は20キロ程度。

8キロぐらいのところに
給油ポイント発見!

久々のセーフです。

今までで一番焦ったのは、
ハイウエイオアシス刈谷を
出た瞬間に、給油ランプ点灯。

で、まぁ、普段だったら
半分を切る前には給油している、
んですけど。

今回、研修やら出張やらが
相次ぎまくってて、

給油するタイミングを
のがしていたんですよね…。

んでもって、

普段、ちゃんと給油してるから、
そのつもりで動いちゃってたわけで…。

いかんいかん。
ちゃんとルーティーンはこなさんと。

特に災害対策を考えたら、
常に満タンぐらいが丁度いい、
んですけどね・・・。(理想は。)

でね、ガソリン車は、
ガソリンが無くなったら
動かなくなるわけ、です。

どんなに立派な
エンジンやタイヤであっても。

燃料がなくなれば、
動かなくなるわけ、です。

人間も同じ。

適切な栄養補給があるから、
適切な健康を維持しつつ、
生きていけるわけ、ですよ。

 

でね、この前の研修で、
こんな質問をしました。

 

avatar

さわちゅう

会社は何を食べて
生きているか?

 

さて、どうでしょうか?

 

売上・・・

 

っという人は、
経営者・社長ではいないはず。

 

っと、思いたいのですが、
多くの経営者・社長が
同じ間違えをしています。

 

会社は粗利を食べて
生きている

んですよね。

売上を食ってんじゃあ
ないわけ、ですよ。

粗利(売上総利益)
= 売上高 - 売上原価

がざっくりした定義、
にはなるわけですが。

売上がいくらあったとしても、
利益がなければ、
会社は生きていけないわけ、ですよ。

粗利益こそが、燃料、
ガソリンですから、ね。

まぁ、従業員さんには、
もう少し、わかりやすい表現で、
お話をしてはいますが。

お客様から価値のお礼を
頂いた瞬間が、
栄養摂取できたとき

とか、ね。

 

まぁ、これだと厳密には、
売上高になってはしまう、
んですけど、ね。

来月も給料が入ってくることを
信じて疑わない従業員さんに、
まずは理解してもらうことは、これ。

お客さんがお金を払ってくれる
瞬間を創るために働かないと、
来月の給与だって怪しい、

っということを
認識してもらうために、
あえて売上よりの表現です。

 

が、実際のところ、

正直、売上高なんか
どーでもいい。

いや、ほんと、マジで。

1億円の売上をつくるのは
カンタンだったりするんですよ。

極端な話、

10億のものを仕入れて、
1億で売れば、売上1億円、
ですからね。

ま、この場合、
赤字9億円ですが😅

さらに極端な話、

誰かに対して1億円の請求書、
これを発行すればいいだけの話。

1円の価値のものを、
1億円の請求をたてればいい。

すぐ、売上1億円達成、です。

おかしいことに
気づく経営者は、
まだ救いようがあります。

でもね、

これやってる人、
多いんですよね。

まぁ、ここまで極端にすると、
ようやく、理解してもらえるわけ、
なんですけど、ね。

大切なのは、粗利。
これがどれだけ残るか。

利益確保、利益確保。

適切な利益を確保する、
っていうのが至上命題です。

じゃないと、
栄養不足(利益不足)で、
会社は死んじゃいますから。

粗利8割。

最低ラインの目標として、
これぐらいまでにしないと、
実は、ダメな世の中です。

粗利8割を確保せよ。
粗利8割の商品を創れ。

しっかり利益を出していかないと、
事業継続が常に危うくなる。

そんな世の中なわけですよ。

だからね、しっかり、
利益を出す。値段を上げる。

 

それにさ、

ボクらは日々、
成長し続けているからこそ、

自分自身の価値が
日々、上がっているわけです。

それに伴って、

定期的に値上げをしていかないと、
自分の価値と商品の価格が
釣り合わなくなってくる。

だからこそ、

ボクらは、常に、常に、常に、
値上げする方法を考えています。

適正な価格に、戻すために。

正直、粗利で8割とれないと、
5年後、10年後、厳しいですよ。

才能を社会に生かすためにも、
しっかりと、利益を確保する。
しっかりと、生きていく。

幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにするために、ね。

 

死んでちゃあ、
幸せにはできんのよ。

 

千里の道も、一歩から。

 

あなたの商売の粗利は、
いったいどれぐらいですか?

しっかり、粗利8割が確保できる
適切なビジネスモデルですか?

まずは粗利益の確保なんです。
少しも、迷うことなく。

売上高なんかどーでもいい。
粗利8割を確保して、
積み重ねていくのです。

同じ様に、

来客人数とかも、
どーでもいいわけ、です。

買った人数と、
来た人のうち何人が買ったか、

コンバージョンはどれぐらいか?
顧客獲得コストはどれぐらいか?
顧客単価はどれぐらいか?

ってことを考えるのが、
遥かに適切、ですからね。

 

来客人数が半分になっても、
購入人数が倍になって、
顧客単価が倍になれば、

さて、どうなるでしょう?

目指すべき方向性は
こっちですよ、こっち。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

地下鉄・丸の内駅 8番出口徒歩6分
名古屋市西区那古野一丁目3番16号 G next nagono 5F


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