トイレに行くとアイデアが降ってくる、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
調子にのって食べた麻坊豆腐が、
お腹を刺激し続けていて・・・。
トイレ、トイレ・・・😱
空白の時間があると、
そこを埋めようとして、
神様がなんかくれる・・・
そんな感じの
セレンディピティ😊
いやね、連日、クライアントさんの
チラシや名刺やらランディングページを
添削しているんですが・・・。
お疲れモードの中、
トイレに行って降ってきたワード。
愛なしでは、つまらない。
おお、意味深・・・。
っというのはあるのですが、
元々はあれですよね、
「古文単語ゴロゴ」の一つ。
古語:あいなし
つまらない。面白くない。
気に食わない。
昨日も、今日も、
添削ラッシュなわけです。
しかも、ミッドナイト。笑
ほんと、みんな愛がある・・・。
ので、その愛に答えるべく、
愛の、ムチ・ムチ・ムチ、です😆
でね、
チラシとかランディングページの
基本校正の鉄板のフォーマット、
といえば、やっぱり、
PASONAの法則
なわけですよ。
1999年に我らが
神田昌典氏が開発して、
ボクも2003年から使い続ける
テッパンの法則です。
問題提起→あぶりたて
→解決策→絞り込み
→行動
このフレームワークに乗って
文章をかけば、売れる。
いやほんと、売れて、
稼げるんですよね・・・。
ずっとボクのテッパン。
ただ、
旧PASONAの法則と、
現在、使うべき、
新PASONAの法則
では、実は大きな違いがある、
んですよね・・・😊
元々、旧・PASONAの法則は、
次の内容の頭文字をとったから、
PASONAの法則だったんです。
Problem(問題)
Agitation(あぶりたて)
Solution(解決策)
Narrowing Down(絞込)
Action(行動)
このAgitationが、
結構、曲者で・・・。
正しく理解しないまま、
使う人が多かった、んですよね。
ま、いまだに間違った使い方を
している人が多いんですが。苦笑
本来は、見えていない悩みや、
隠れている悩みをさらに
あぶりたてて、見えるようにして、
その悩みに共感をして・・・
っていうところだった、
んですけど、
あおる
だけに誤解されていった、
っということが多々あった、
んですよね・・・。
あおりにあおって、
あおりまくる。
こんな感じです。
神田さんが意図していた
Agitationの正確な訳としては
「ゆり動かす」なので、
あおるってのは実は、
不適だったんだよな、最初から。
PASONAの法則を使うと、
ほんと、モノがめちゃめちゃ売れる。
でもね、Agitationの使い方を間違えて
あおる、にしちゃうと、
売れるけど、詐欺的な売り方、
これになるわけで・・・。
後から、えらい目に合う。
だって、あおることには、
そこには、愛はない。
愛なしは、つまらない。
モノは売れるんだけど、
買ったお客さんからは
感謝すらされない、のです。
でね、新・PASONAの法則では
どう変わっているか,
っていうか、どう正しいカタチに
戻っていったか、っというと、
Problem(問題)
Affinity(親近感)
Solution(解決策)
Offer(提案)
Narrowing Down(絞込)
Action(行動)
Solution(解決策)と
Offer(提案)が分離した、
ってのも大きいのですが、
Affinity(親近感)
と表現するようになったのが
非常に大きいのです。
本来のAの意味になった、
っといっても、良いんですが。
・・・
・・・
最初の段階でつけるべきワードを
実は、間違えたんじゃないかっと、
ボクは思ってますけど。苦笑
Affinityには、
愛がありますからね、愛が。
どーーもね、最初にAgitation
って、聞いたときには、
違和感というか、
嫌悪感があった
んですよね・・・。
さわちゅう
セールスレターは
ラブレター。
っと考えている、
ボクにとっては。
もう15年以上前の話なのに、
鮮明に覚えているってことは、
それなりに、それなりです。
やっぱりね、チラシにも、
ランディングページにも、
共感・愛がなきゃダメ
なんですよ。
だって、ビジネスは、
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を
幸せにする
ために、するんですから。
Agitationって、
あおりと誤解された、
わけなんですけど、
これってさ、主体が
あおる人、なわけですよ。
そしてそこにあるのは、
共感ではなく、同情です。
同情は主体があなた自信。
主人公はあなたです。
自分の枠組みで、
つまり、自分の経験・記憶から
相手を理解する
ってのが同情、
なんですよね。
だからこそ、上から目線で、
一方通行な上下関係になる。
哀れんでたり、可愛そうだ…
って、思ってるところというか、
一方的な感情移入であったり、
同時に蔑んでいるところとか、
ありますからね、同情には。
・・・
・・・
同情するなら、カネをくれ、
って、思うんですけど、ね。笑
まぁ、あれですよ、あれ、
同情する人は、愛がない、
んですけどね、ほんと、マジで。
でね、
2020年、必要なのは、
「共感」なんです。
共感の主体は、相手。
お客様であれば、お客様。
相手の枠組みで、
相手の心を理解する。
だからこそ、
同じ目線、横目線、
同じ視点、なんですよね。
だからこそ、
対等な関係で、双方向で、
能動的な関係が築ける、
んですよ。
変な評価も、判断も、
相手に対してはしない。
しかしながら、
ちゃんと相手を
リスペクトしている。
そんな関係を築くのが、
今の世の中には必要なんです。
共感は、双方向であるからこそ、
自分が相手を理解するってことも
重要ではあるのですが、
それに加えて、
相手が「理解された!」って、
思ってもらうようになってなければ
ダメなんですよね・・・。
ボクがね、
さわちゅう
顧客起点ではじめよう!
って、言ってますけど、
相手の枠組みから
相手の気持ちを理解する
このために、顧客起点、
ってのが必要なんです。
幸せにできる人で、
幸せにしたい人を幸せにする、
そのためには、
その人が抱えている
夜も眠れないほどの痛み・悩み、
これを解決してあげる
ってことが必要ですから、ね。
こちらが売りたいものを
売るってのは、同情です。
あの人が本当に
欲しがっているものを
提供する、ってのは、共感です。
神田さんが今年、
「誰を幸せにしますか?」
って、問うてましたけど。
さわちゅう
一番幸せにしたい人を、
一番最初に幸せにしよう。
って、ボクは提唱しています。
そうじゃないと後悔する、
って、ボクは考えています。
幸せにしたい人だって、
ランキングがあって、
順番だってあるわけです。
みんなを幸せにしようと
思ってはいけないのです。
みんなを幸せにすることが
できるというのは幻想ですから。
一番幸せにしたい人を
幸せにすることから、
スタートする。
その後、
周りに少しずつ、少しずつ、
幸せの輪を広げていくのです。
その幸せの輪を
広げる方法の一つが
マーケティング
だと、ボクは考えています。
では、ボクからも
あらためて質問です。
あなたが幸せにできる人、
どんな人ですか?
その中でも、
あなたが幸せにしたい人、
どんな人ですか?
その人が抱えている、
夜も眠れないほどの痛み・悩み、
いったいなんでしょうか?
そしてさらに、
あなたが本当に一番に
幸せにしたい人は
いったい誰ですか?
そして、
その人をあなたは
最初に幸せにする
覚悟はありますか?
具体的に、30文字程度で、
それぞれ文字化してください。
紙とペンをもって、
丸一日籠っても良いですよ。
千里の道も、一歩から。
愛なしでは、つまらない。
いつも、愛のない情報を
シレッと流しているから、
適当に扱われるんですよ。
まったく、相手にされない。
すごく良い美辞麗句が並んでいても、
まったく、相手にされない。
それじゃあ、つまんない。
って、ボクは思うんだけどな〜。
まぁ、それでもやっぱり、
独りよがりの情報発信を
する人って多いんですよね。
資源の無駄。
環境破壊。
と、マジで思うのです。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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